佐々木希、柏木由紀らに囲まれ「デレデレしています」 『黒服物語』撮影エピソード語る モデルプレスインタビュー
2014.11.14 20:19
views
女優でモデルの佐々木希がモデルプレスのインタビューに応じ、出演中の連続ドラマ『黒服物語』(テレビ朝日系/毎週金曜 後11:15)について語った。
ドラマの撮影は順調
同作は中島健人(Sexy Zone)演じる医大浪人生・小川彰がひょんなことからキャバクラの黒服として働くことになり、次第に夜の世界の頂点を目指していく物語。佐々木はそのお店のNo.1キャバクラ嬢・杏子を演じている。― ドラマの現場はいかがですか?
佐々木:すごく雰囲気がいいです。女の子も多く、同世代の子も多いので、和気あいあいとしています。
― キャバクラ嬢役は初挑戦ですね。
佐々木:私の演じる杏子は、No.1キャバクラ嬢ということで、何にも動じない強い意志のある女性ですが、ゆきりん(柏木由紀)はじめ本当に可愛いキャバクラ嬢に囲まれているので、撮影の合間はずっとデレデレしています(笑)。
― 主演の中島健人さんとお話することも多いですか?
佐々木:そうですね。一緒のシーンが多いこともあって一緒にいる時間も多いので。でも本当に他愛のないことばかり話しています。変なあだ名を付け合ったりとか(笑)。
― 役作りでは実際にキャバクラに行って勉強しているそうですね。
佐々木:そうなんです!No.1キャバクラ嬢の方のお話も伺いました。所作すべてに意味があるそうで、所作を意識しながらセリフを言うのが本当に大変です。
初の長期海外取材で得たもの
― ドキュメンタリーDVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」についてもお聞かせください。初めての長期海外取材だったそうですね。佐々木:本当に自分が成長できたな、と実感できる旅でした。大変なことがたくさんあったので、その辛かった分、一回りも二回りも大きくなれたのかなって自分では思っていますし、考え方も変わりました。
― 具体的には?
佐々木:仕事に対してです。撮影中もほとんどスッピンだったのですが、人の目を気にしないで、汗をかいてがむしゃらに物ごとに立ち向かったんです。この経験を通して人は見た目じゃないなって思いましたし、「これからこうやっていくぞ!」という将来に向けたプランを立てることもできました。
同作は、等身大の佐々木に迫ったBSドキュメンタリー番組をソフト化。神々の島と称されるバリ島を訪れた佐々木が、美しい風景の中でガムランの音色に心身を委ねながら、古代から続く伝統舞踊に挑戦する様などを追っている。
トップバッターを務める
インタビューは東京・国立代々木競技場第一体育館にて行われたファッション&音楽イベント「GirlsAward 2014 AUTUMN/WINTER」のバックステージで実施。トップバッターを飾り、割れんばかりの大歓声を浴びた佐々木は「ショーが始まる一番最初ということで『お客さんの期待に応えなきゃ!』という責任感も感じながら、とてもいい緊張感で歩くことができました。楽しかったです」と充実の表情を浮かべ、笑顔で話していた。(modelpress編集部)
■佐々木希(ささき・のぞみ)プロフィール
生年月日:1988年2月8日
出身地:秋田県
身長:168cm
血液型:AB型
2006年にモデルとしてデビュー後、ドラマや映画、CMなど幅広く活躍。現在テレビ朝日系連続ドラマ「黒服物語」に出演中。来年2月には映画「さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~」、2016年春には「縁~THE BRIDE OF IZUMO~」の公開が控えている。ドキュメンタリーDVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」が発売中。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
n.SSignカズタ、メンバー同士の衝突―デビュー半年でぶつかった壁を乗り越えた大きな経験<ソロインタビュー連載Vol.1>モデルプレス
-
「青春スター」出身n.SSign、インタビュー連載スタート 夢を叶える秘訣・仲の良さに迫るモデルプレス
-
「9ボーダー」松下洸平、周囲の表情変化をすかさずキャッチ「たくさん弱音を吐いてほしい」寛大な心の裏にある考えとは【インタビュー】モデルプレス
-
【「今日好き」“たいみな”カップルインタビュー】Xで話題・たいよう、バズりに「なんで自分なんだろう」みなつが気付いた意外な一面とは?モデルプレス
-
窪塚愛流、3つ目の夢を叶える秘訣 信じている“この世の法則”とは「自分は絶対に幸せになる」【ガルアワ出演者インタビュー】モデルプレス
-
「GTO」出演話題の18歳・仲吉玲亜「水深ゼロメートルから」メインキャスト抜擢への思い “今会いたい人”は永野芽郁&満島ひかり【注目の人物】モデルプレス
-
JO1川西拓実、内に閉じこもっていた過去と“窓ガラスを割った”メンバーの行動 役と重なる想い「昔の僕だと思いました」<「バジーノイズ」インタビュー>モデルプレス
-
駒木根葵汰&新原泰佑、BL作品ラブシーンで“支え合い” 互いへの感謝・関係性の変化明かす【「25時、赤坂で」インタビュー】モデルプレス
-
家訓は「舐められたら負け」――「めざましテレビ」フジ井上清華アナ、自他共に認める“負けず嫌い”の根幹と学生時のエピソード<モデルプレスインタビュー>モデルプレス