E-girls・Ami&Erie、無茶ぶりに本音爆発「結構キツイ」 “見せたことのない”姿解禁 モデルプレス独占インタビュー
2014.07.25 00:50
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E-girlsのAmi(26)とErie(26)が、モデルプレスの独占インタビューに応じた。
E-girlsが新境地に挑む
E-girlsは、7月25日に放送されたNHK Eテレのバラエティ番組「青山・夏の復活祭 EのはコレだZ」にMCとして出演。同番組は、2010年から放送がスタートした企画オーディション番組「青山ワンセグ開発」の特別編。E-girlsは、2013年より番組MCを担当している。モデルプレスは番組の収録現場を取材し、Ami&Erieに独占インタビューを実施。番組でE-girlsはMCを務めるほか、限定動画にて“演技チェック”という題目で様々な無茶ぶりに挑戦。普段のステージでは見ることのできないような“新たな一面”を披露しており、インタビューでは新境地に挑む彼女たちの本音に迫った。
MC挑戦は「プレッシャーだった」
― 番組では、MCに挑戦されていますね。Erie:はい、そうなんです。E-girlsって世間のみなさんは歌って踊るって印象が強かったと思うんですけど、この番組ではそれを封印しています。その分、それぞれのキャラクターが活きていて、それを知っていただけるきっかけになったのでありがたいなと思っています。
Ami:初めてやらせていただいたときは、MCっていうものに対してすごくハードルを感じていました。しっかりしなきゃいけないなとか、やったことがないからこそ、難しくてプレッシャーとか感じてたんです。でも、この番組特有の雰囲気も重なって、今思えばMCということをあんまり意識してないです(笑)。MCっていうよりは、それぞれのキャラクターがどこまで出るかとか、自分がどこまで出るかとか、そういう戦いというか。みんなが新しい自分を探す場になればいいなって思います。
― なるほど。MCをしていて見えてきたメンバーのキャラクターはありますか?
Ami:(藤井)夏恋ちゃんとかは、この子は本当に抜けてる子だったんだなって(笑)。今までもそういう部分が出てはいたんですけど、改めてこの番組ではっきりしたなって思います。本人もそこに対して、開き直ってきたと思います(笑)。
Erie:武藤(千春)ちゃんとか普段はクールなキャラの子が、番組での無茶ぶりに対応して個人個人のキャパが広がってきてるなって思います。そういった意味では、ファンの方が知らないような一面やその子の個性が見れる番組だなって感じてます。
次々と飛び出す本音「マイナスプロモーションにならなきゃいいんだけど」
― 特別動画では、かなりの無茶ぶりに応えているとか…?
Ami:そうなんです!テーマだけ与えられて即興演技をやる演技チェックのコーナーとか。できるならやってほしくないし嫌なんですけど、100歩譲って自分はいいんですよ(笑)。みんなアドリブとか弱いんで、見てて本当に恥ずかしくなるメンバーとかもいて、こういう子に振るのは本当にやめて欲しいなって思います(笑)。Erieちゃんとかも器用だからできちゃうんだけど、何か自分の中でのキャラクター違うのにって見てて恥ずかしくなっちゃいます。みなさんが楽しんでいただいてるんならいいんですけど、Erieちゃん、Sizukaちゃん辺りは私の立場からすると結構キツイです(笑)。
Erie:本当にそう。マイナスプロモーションにならなきゃいいなーとは思っていますが(笑)。今、結構紙一重だからね。
Ami:そうそう(笑)。
― そうなんですね(笑)。この動画はちょっと…っていうものは?
Ami:演技チェックでSizukaちゃんとか毎回真剣にやるんですよ。身内の演技って恥ずかしい。そういうのはちょっと…って思っちゃいます(笑)。この番組じゃなきゃ絶対NGなレベルのとか(笑)。言い換えれば、ほかでは見れないE-girlsが見れるってことでもあるんですけどね!
― Amiさん自身はどうですか?
Ami:私は何でもいいんです。どうせ演技やれって言われてもできないんで(笑)。
― 恋愛ネタの動画もあるんですよね?
Erie:そうですね、告白ってテーマで演技してます。あれもSizukaの演技チェックのはずなんですけど、みんな付き合わされるっていう謎の企画。結局全員やらなきゃいけないっていうね。やってるときは、恥ずかしいんですけどやるしかない(笑)。
Ami:逃げられないし、やらなきゃ終わらない(笑)。
Erie:あとは面白くもっていくか、真剣に取り組むかはその子次第って感じだよね。
― 2人はどっちのタイプですか?
Erie:私は結構真剣にやるタイプです。
Ami:私は真剣にやりたいんだけど、いつも変な風になっちゃう。自分の中では真剣。
Erie:真剣だけど、やる前から笑ってるからじゃない?Amiは根本的に演技は向かないんだと思う(笑)。
Ami:(笑)
― (笑)。無茶ぶりに関して制作の方に、この場を借りて何か一言言うならば?
Ami:言いたいことはたくさんある!無茶ぶりのレベルがどんどん高くなってる!!
見どころポイントは“作り笑顔”
― 先ほど、スタッフの方が「Dreamさんが入ると番組が安定するから、任せちゃうんだよな」っておっしゃってました。
Ami:後輩に比べてってだけです(笑)。でも、スタッフのみなさんも本当に優しいし、1から育てようという気持ちで自分たちと一緒にやってくださいますし、成長の場としてとても良い機会を与えていただいてるなと思います。NGになりそうなことも笑いながら「次いこう!」って言ってくださったり、安心して飛び込むことができるというか、挑戦できるというか。「使えなかったり変な感じになったらカットするから、とりあえずやるだけやってみなよ」って言葉をいただいたときもあって、本当に感謝しています。
― 挑戦が重要なキーワードになっているんですね。番組全体を通して、自分のこんなところを見てほしいなという点はどこですか?
Ami:Erieちゃんは実は滑舌いいところでしょ?
Erie:滑舌良くないでしょ?めっちゃ噛むんです、私。
Ami:噛むけど滑舌いいんですよ!
Erie:それ、意味分かんない(笑)。私、この番組を見てくださってる知り合いの方に、「いつもすごい作り笑顔」って言われたんです。結構笑顔で頑張ってるので、そこを見てもらえればいいなと思います。
一同:(笑)
― 作り笑顔押しで大丈夫ですか(笑)?
Erie:押しでいいです(笑)。
Ami:表情変わらないもんね。
Erie:そうそう。笑顔に気をつけるからね。
「誰かの背中を後押しできるように…」
― それだけ笑顔が印象に残ってるってことですよね。では、最後になりますがファンの皆さんへ一言お願いします。Ami:アニメだったり映画風のものだったり、それぞれの個性を活かした色んな動画があるので、それを観て楽しんでいただければなと思います。
Erie:先日レギュラー回の生放送で、最後の結果発表のときに涙を流してる方とかいらして、ひとつのことに全力で取り組むって、本当に素敵なことだなって。こういう時代ですけど、みなさんも夢とか本気で向かってほしいな。人生一度しかないので、誰かの背中を後押しできるような番組になれればいいなって思います。
― ありがとうございました。
1年以上もレギュラーを務めている慣れ親しんだスタジオでのインタビューとあって、終始リラックスムードの2人。製作陣を前に次々と飛び出す“本音”は番組とスタッフ愛があってこそ。気心知れたスタッフに囲まれたことによって、ステージ上で見せる姿とはガラリと異なる等身大の“素”の顔を随所で覗かせた。昨年より個々の活動が活発化するE-girls。今回の挑戦は彼女たちの新たな魅力をさらに開花させるに違いない。(モデルプレス)
■「青山・夏の復活祭 EのはコレだZ」(NHK Eテレ)
プレ番組放送日:7月25日午前0時20分~0時50分
決勝放送日:8月10日午前0時00分~1時00分(生放送)(9日深夜)
出演者:E-girls、ももいろクローバーZ(VTR出演)、田中卓志(アンガールズ 8月10日のみ)、堤下敦(インパルス 8月10日のみ)、決勝進出企画者(8月10日のみ)
2010年から放送がスタートした視聴者投票でレギュラー放送が決まる企画オーディション番組「青山ワンセグ開発」の特別編として放送。今回、2010年度~2012年度に敗れた企画の敗者復活戦である「夏の復活祭」を開催。7月25日放送と同時に、もう一度戦いたい!とエントリーした36企画の動画が、“NHKどーがステーション”をはじめとしたWEB上の動画サイト(NHK公式動画)に掲載。それぞれの企画の動画再生回数を競い、8月6日までの再生回数トップ3が決勝に進出。最後は8月10日の生放送中の視聴者投票で、続編を作る権利を得ることができる。E-girlsの限定動画は企画の動画再生を促す“応援”動画として10本掲載されている。
■E-girlsプロフィール
EXILEのD.N.Aを受け継ぐ、本格的なダンスパフォーマンスを展開するガールズ・エンタテインメント・プロジェクトとして、2011年12月「Celebration!」でデビュー。その後は、「Follow Me」「THE NEVER ENDING STORY」「ごめんなさいのKissing You」など数々の楽曲を世に送り出している。また、2013年に「第64回NHK紅白歌合戦」に初出場。2014年1月には、日本テレビ系オムニバスドラマ「恋文日和」で、メンバー10人がドラマ初主演を果たした。2014年7月18日より、初の単独アリーナツアー「COLORFUL LAND」がスタートした。
■Amiプロフィール
生年月日:1988年5月11日
出身地:大阪
■Erie
生年月日:1987年9月3日
出身地:岡山
【Not Sponsored 記事】
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