秋元梢、モデル仲間との交友関係＆美容・ファッションのこだわりを語る　モデルプレスインタビュー

撮りおろしショットはもちろん、本人私物のリアルクローズの公開や、プライベートインタビューも収録した自身初のフォトスタイルブック「秋元梢」を12月13日に発売する秋元。今回行ったインタビューでは、自身のこだわりや恋愛観、知られざる交友関係など、彼女のプライベートにも迫った。

― 初のフォトスタイルブック、おめでとうございます。表紙はセクシーですね。

秋元：ありがとうございます。でも、実はこのカットは表紙にする予定ではありませんでした。自身の「キャットライン」「赤リップ」といったイメージを押し出した表紙にしたかったのですが、ナチュラルなほうが強さを感じられるという結論に至り、これを選びました。初めてのフォトスタイルブックなので、何も纏わないほうがいいのかなと。素の自分を出していこうと撮影に臨みました。とても気に入っています。

― こだわった部分はありますか？

秋元：私服やインタビューはもちろんあるのですが、お気に入りのモードなスタイルからbeautyページまであります。一般的なタレント本にはしたくなかったので、「カメラマンはこの人、メイクさんはこの人」といった具合に自分のわがままを通して作り、ありのままの私を表現しています。制作に関わった方はみんな私を知っている方なので、やりがいも充分ありました。また、これまでお世話になった人への恩返しにもなったのではないかと思います。

― 花魁の衣装で撮影されたカットはうっとりしてしまいます。

秋元：これはマネージャーにアドバイスをしてもらい実現した企画です。本当は、他のものにする予定でしたが、インパクトが足りないという話になり、マネージャーが「梢のアジア人、日本人といった魅力を押し出して、花魁の衣装は？」と提案してくれました。着付けは以前に一緒にお仕事し、お世話になった方にお願いしました。その方は、自分の人生の転機のときに、よく話し合っていた方なので、新しい自分を見せられるいい機会にもなるのではないかと思い、花魁をやる決意をしました。

― 花魁の秋元さんもお似合いですが、秋元さんと言えば、黒髪、ぱっつん前髪がトレードマークとして定着して久しいですよね。

秋元：過去にパーマをかけていたことや、毛先や前髪だけ気分で、金髪や赤髪にしたことはありますが、フルカラーで髪を染めたことはありません。

― では、ツルツルで美しい黒髪の秘訣を教えてください。

秋元：染めないこととアイロンで巻いてダメージを与えないことです。雑誌の撮影や、ファッションショーのときも、私のイメージを大切にしてくださる方が多いので、巻くことはほとんどないです。それから、保湿を心がけています。

― メイクは「キャットライン」「赤リップ」が定着していますね。こだわりはあるのでしょうか？

秋元：普段ファンデーションは塗りません。仕事のときのみです。女の子って肌がキレイなのに、高校生くらいからメイクに目覚め、ファンデーションも塗るかと思いますが、肌に負担をかけてしまうのでおすすめはしません。私は、今でも極力負担をかけたくないのでオフの日は、すっぴんで過ごしています。毎日のスキンケアも、化粧水、乳液、保湿クリームなど基礎化粧ぐらいです。

― それが秋元さんの美肌の秘訣なんですね。では、スタイルをどのようにキープしているのかも教えてください。

秋元：ストレスを溜めないことが1番大切だと思っているので、好きなものを食べますし、お酒も飲みます。なので、食事制限や運動も特にしていないんですよ（笑）体重が気になったときや大事な撮影前は1駅分くらい歩いたり、食べる量を減らしてみたりと少しだけ意識します。あと、友だちと会うとよくカラオケに行くのですが、そこで激しく踊るので、それもいい運動になっている気がします（笑）

― 今日の私服も素敵ですが、普段はどのようなファッションが多いですか？

秋元：黒い服が多いですね。ただ、今日はレザーパンツですが素材が違えばテイストが変わってきますので、素材にはこだわっています。それからオーバーサイズのものが好きで、メンズものを着ることもよくあります。買い物はセレクトショップやネットが多いですね。アクセサリーはハードなシルバーのものが好みです。

交友関係や恋愛観も語る

― オフの日はどのように過ごしていますか？

秋元：だいたい友達とご飯に行くことが多いです。ドライブをして遠出をすることもあります。私が車を出して友だちを迎えに行くことが多いんですよ。みんなの彼氏役になっています。夏にはドライブがてら静岡に行くのが恒例になっています。

― 秋元さんのTwitterを拝見しているのですが、交友関係の広さに驚かされます。

秋元：モデル仲間の水原希子ちゃん、松島花ちゃん、佐藤かよちゃんと仲がいいです。AFTERSCHOOLのNanaちゃんとはもともと私がファンでライブに行ったことがきっかけで仲良くなりました。

― とても顔が広いんですね！

秋元：よくアパレルの展示会に誰かと一緒に行くと、「梢と〇〇って仲がいいんだ～」って驚かれます。芸能人だから…とか、そういうのは関係なく友だちの幅は広い方だと思います。だから、オフの日も、なるべく誰かと会うようにして、その時の雰囲気で楽しむことが多いです。

― 最近の思い出を教えてください。

秋元：最近では希子ちゃんのバースデーパーティーをしました。ドレスコードを制服に設定してコスプレをして楽しみました。あと、松島花ちゃんと着ぐるみパジャマパーティーをしました（笑）

― とっても充実したオフの日を過ごしていますね！では、話は変わりますが、どんな男性がタイプですか？

秋元：筋肉質な男性が好みです。それから、目元が印象的な人が好きです。ぱっちり二重というよりもどことなく目元に存在感がある人。性格は、頼られてばかりだったので、これからは、頼れる人だといいですね（笑）

― 最近ではテレビ番組でレギュラーMCを務めるなど、ますます活躍の幅が広がってきていますが、今後、新たにチャレンジしたいことを教えてください。

秋元：新しくチャレンジというよりも、今やっていることを深めていきたいです。雑誌にももっと出演したいし、服ももっとプロデュースしていきたいという思いが強いです。靴やバッグなどの小物もプロデュースしてみたいですね。

― 最後に、モデルプレス読者に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。

秋元：自分の良さを伸ばし、個性を押し出すことです。そうして私も今のスタイルに行き着きました。流行に敏感になることも大事ですが、たくさんの人がいる中で、輝きを放つためには長所を伸ばしていくことが大切だと思います。

― ありがとうございました。

今回のインタビューでは、「個性を大事にしていきたい」という秋元のブレないこだわりの強さを感じられた。今後も、黒髪、ぱっつん前髪、キャットライン、赤リップを武器に世界に向けてアジアンビューティーを発信していくに違いない。（モデルプレス）

■秋元梢（あきもとこずえ）

生年月日：1987年7月27日
出身地：東京都
身長：164cm
スリーサイズ：B80／W61／H88

デビューして間もなく、エルメスのキャンペーンモデルに大抜擢。その他、数々のファッション誌、ファッションショーに出演するなど、活躍の場を広げる。日本国内にとどまらず、世界に羽ばたくモデルの1人として注目を集めている。

■フォトスタイルブック「秋元梢」発売記念イベント概要

日時：2013年12月14日（土）14:00～
場所：SHIBUYA TSUTAYA　B1F特設スペース　
〒150-0042　東京都渋谷区宇田川町21-6　
TEL03-5459-2000

参加方法につきましては秋元梢公式ブログをご覧ください。

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