EVNNE最年少パク・ジフ、デビュー決定時は「たくさん悩んだ」それでもチャレンジした理由 最年長ケイタへのイメージに変化も<インタビュー連載Vol.2>
2024.01.08 17:00
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グローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS PLANET」に出演した7人で結成された韓国ボーイズグループ・EVNNE(イブン)のモデルプレスインタビュー連載。Vol.2にはパク・ジフ(PARK JIHOO/17)が登場。
「BOYS PLANET」出身・EVNNEを直撃
EVNNEメンバーはジフのほか、ケイタ(KEITA)、パク・ハンビン(PARK HANBIN)、イ・ジョンヒョン(LEE JEONGHYEON)、ユ・スンオン(YOO SEUNGEON)、チ・ユンソ(JI YUNSEO)、ムン・ジョンヒョン(MUN JUNGHYUN)。2023年9月19日に1st Mini Album「Target: ME」でデビューし、11月18、19日には神奈川・ぴあアリーナMMにて日本で初となるファンミーティング「2023 EVNNE 1st Fanmeeting [Good EVNNEing] in Japan」を開催した。また2024年1月22日に2nd Mini Album「Un: SEEN」をリリースする。パク・ジフ、小学生時代に持ったアイドルの夢
― 今回モデルプレスがジフさんにインタビューさせていただくのは初めてとなります。まずはK-POPアイドルを目指し始めたきっかけから教えてください。ジフ:小学校6年生くらいの時、元々関心をもらうのが好きだったんですが、色々な音楽番組で出演者がファンの皆さんからたくさんの声援をもらっている姿を観て、自分もこうなりたいと感じました。その時から夢を見始めたのだと思います。
― そこから練習生期間を経て、EVNNEとしてついにデビューすることが決まった時の心境はいかがでしたか?
ジフ:デビューをするという話を聞いて、実はたくさん悩んだんです。「上手く出来るかな」など本当に色々なことを考えたんですが、「ここで止まってしまったら後悔するな」と思ってやることにしました。でも今は楽しく、本当に上手くやっていると思います。
パク・ジフ、ムン・ジョンヒョンからもらった褒め言葉
― EVNNEのメンバーで一緒に過ごすようになって、知り合った時から1番印象が変わった人を教えてください。ジフ:ケイタさんです。最初に会った時には僕にとって「先輩」という枠だったんですが、一緒に練習をしてデビューをすることによって、そういった枠が崩れたなと思います。今は親しいお兄さん、親しい友達のように接してくれます。なので今はとてもリラックスして一緒に活動しています。
― 元々高い実力を持ったメンバーが集まっていますが、結成後に意見がぶつかったり喧嘩をしたりすることはありましたか?
ジフ:喧嘩は一度もしたことがありません。意見が食い違うことはあると思いますが、たくさん会話をして一緒に意思の疎通をすることによって、今までちゃんと意見のすり合わせをしてお互いに配慮しながら生活してきたと思います。
― これまでメンバーから言われて印象的だった言葉を教えてください。
ジフ:ムン・ジョンヒョンさんから、ダンスを踊る時にダンスのラインに僕だけの独特なカラーがあると言われました。
パク・ジフの悲しみを乗り越えた方法
― デビューした現在、当時練習生だった自分に伝えたいメッセージは?ジフ:色々と心配事があると思うけど、心配を少し下ろしてほしい。後悔しないためにたくさんのことを考えてほしい。
― モデルプレスの読者には、今壁にぶつかっている方もたくさんいます。そんな読者に向けて、ジフさんの“悲しみを乗り越えた方法”を教えてください。
ジフ:僕はスランプに陥ったり何か行き詰まったりした時は、それをすべて受け入れて、やっていたものを一度そのまま放ってしまいます。そしてただ違うことをしたり、遊んだり、他のことを考えて切り替えるタイプです。
パク・ジフの夢を叶える秘訣
― モデルプレス恒例の質問である“夢を叶える秘訣”もお伺いしたいです。ジフさんの考えをお聞かせください。ジフ:苦難がやってきたら、ただ見ていないでしなければならないことを黙々としていれば、いつの間にか夢に到着すると思います。
― 最後に、ジフさんの今の夢・今後の目標を教えてください。
ジフ:今の夢は幸せでいること、今後の夢はずっと幸せでいることです。
― 貴重なお話をありがとうございました。
後記
グループ最年少の現役高校生、ジフ。取材では撮影もインタビューも1番に終了し、「おつかれさまでした!!」と元気いっぱいに満面の笑みで挨拶していく姿が印象的だった。6人のお兄さんからどこまでも愛されている彼だが、パフォーマンスでは武器とする低音ラップを始めとし、歌もダンスも抜群の実力を持つオールラウンダー。今回のインタビューでもどの質問にも迷わずはっきりと回答し、すでに自分の軸をしっかりと持っていることがうかがえた。ここからさらに成長した姿を見せてくれるだろう17歳の眩しい未来から目が離せない。(modelpress編集部)
パク・ジフ(PARK JIHOO)プロフィール
生年月日:2006年7月14日
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