BOYNEXTDOOR・TAESAN、ZICOも認める音楽の才能「諦めたいと思ったこともありました」<ソロインタビュー>
HYBE傘下レーベルKOZ ENTERTAINMENT からデビューした6人組新人グループ・BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)のインタビュー連載。27日のソロインタビューはTAESANが登場。
ZICOも認める音楽の天才
幼少期から父親の影響でThe BeatlesやNirvanaを聴いていたというTAESAN。統括プロデューサーのZICOに自作曲を「指摘するところがない」と評価されるほど、音楽の才能を認められているメンバーだ。表題曲「But I Like You」「But Sometimes」のタイトルはどちらもTAESANが考案したフレーズで、作詞作曲への参加はもちろん、導入部分とサビパートを両方任されている。“音楽に本気”なメンバーが揃ったBOYNEXTDOORの中でも、インタビュー中人一倍音楽への情熱が伝わったのがTAESANだった。― 「これだけはほかのメンバーには負けない」と思うTAESANさんの強みを教えてください。
TAESAN:作詞作曲です。
僕はやはり、作詞作曲にかけてきた時間が長いです。この4、5年間ずっと曲を作ってきましたし、メンバーの中でも、例えばWOONHAKの場合は初めて曲作りをするようになって大変なことも多いと思うので、そういう時はアドバイスをしてあげることもあります。これまで曲作りに投資してきた時間が一番多いという部分では、僕が1番ではないかと思っています。
TAESANの「夢を叶える秘訣」
― デビューという1つの夢を叶えたTAESANさんが思う「夢を叶える秘訣」とは何でしょうか。TAESAN:まずは目標、そして夢を高く掲げるということが大切だと思います。
僕の場合も、デビューすることが夢、目標というわけではなかったんです。いつか、かっこいい素敵なアーティストになるという夢があって、デビューはその過程の1つにすぎません。なので「デビューできなかったらどうしよう」と思ったことはありませんでした。だからこそ、よりたくさんの努力ができたんじゃないかなと思います。
皆さんも、夢、そして目標をより高く設定しておけば、夢を叶えるということの助けになるのではないかなと思います。
― 目標に向かいながら、諦めたくなる瞬間はありませんか?そんなとき、どうやって乗り越えていますか?
TAESAN:実際に僕も諦めたいと思ったこともありました。ただ、自分が当初夢見ていた歌手の映像を見たり、音楽を聴いたりすることで「ああ、そうだ、こうなりたいんだ。そのためにはもっと頑張らなくちゃ」と思い直すことができました。
もちろん、夢や目標を追っている過程で、スランプに陥ったり、辛いこと、大変なことはあると思います。そういう時には、初心に帰って、また改めて努力を続けることで、スランプから抜け出せると思います。
またその過程で、本人の意思とは反して、その夢を諦めなくてはいけないという状況になることもあるかと思います。でも、自分が今までしてきた努力を振り返った時に「決して中途半端ではなかった。ちゃんとやりきった」と思えるのであれば、その人はまた別の夢を描けると思うし、目標を設定して必ず成功できると思うので、決して挫折する必要はないと思います。
BOYNEXTDOOR
HYBE傘下のKOZ ENTERTAINMENTより初のグループとして今年の5月30日にデビュー。グループ名には「同年代の人たちが共感できる日常のストーリーをありのまま音楽で表現し、親しみやすく、自然な魅力で人々の心に寄り添っていく」という意味が込められている。米国グラミー賞が発表した「2023年注目すべきボーイグループ」に選ばれ、「2023 K GLOBAL HEART DREAM AWARDS」では初新人賞を受賞。期待の新人アーティストとして熱い関心を受けている。9月4日には、1st Single ‘WHO!’に収録された「But I Like You」、「One and Only」、「Serenade」の3曲に加え、新曲「Crying」、「But Sometimes」、「ABCDLOVE」の計6曲を収録した1st EP ‘WHY..’をリリース。オリコンのデイリーアルバムランキング(9月4日付)で1位を獲得した。(modelpress編集部)
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