モデルプレスのインタビューに応じた遠藤さくら(C)モデルプレス

乃木坂46遠藤さくら、新メンバー加入への本音 “イケメンだらけ”「もしイケ」現場での裏話も<「もしも、イケメンだけの高校があったら」インタビュー>

2022.02.26 18:18

俳優の細田佳央太が主演を務めるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」(毎週土曜よる11時~)でヒロインを務める乃木坂46遠藤さくら(えんどう・さくら/20)。地上波ドラマに初挑戦ということから「不安や緊張がありました」と話したが、その中でもしっかりと自分の居場所を掴んでいく姿が見えた。乃木坂46にも新メンバーが加入し、グループとしても変化を迎える今、思うことは──。

  

遠藤さくら、地上波初ドラマでヒロイン抜てき

遠藤さくら、細田佳央太「もしも、イケメンだけの高校があったら」(C)テレビ朝日
今作は、個性豊かなイケメン高校生たちが、「全国選抜高等学校イケメン大会」という1つの大きな目標に向かって競い合いながら突き進んでいくオリジナルコメディー作品。地上波ドラマに初挑戦となるが、ヒロインに抜てきされたことについて「すごくびっくりしました!地上波のドラマに出ること自体が初めてだし、演技の経験もまだ全然浅いので、その中で自分がヒロインを演じるのは『私で大丈夫なのか』という不安や緊張がありました」と心境を語った。

“桜井カンナ”ポーズをお願いすると、本を読む様子を再現してくれた遠藤さくら(C)モデルプレス
細田演じる池田龍馬の同級生で、誰もが振り返るような美少女・桜井カンナを演じる遠藤。本を読むのが好きなことを共通点と挙げつつも、“誰もが振り返るような美少女”は自分とは真逆だと謙虚な回答。「私がイメージする“誰もが振り返る美少女”というのは、高嶺の花のような存在で、凛としている女性なので、クールでいたいなと思っています」と役作りについても明かした。

遠藤さくら、齊藤なぎさから刺激

遠藤さくら(C)モデルプレス
学園ドラマにも初挑戦となる遠藤だが、同世代が多い中、良い雰囲気で撮影が進んでいる様子。「すごく明るい雰囲気でわちゃわちゃしています!現役の高校生の子も多いので、私も本当に高校に通いに行っている感覚で撮影現場に行っているんです。細田さんが演じる池田くんが話す一言一言が面白いので、私が笑っちゃって撮影が中々進まないということもありました(苦笑い)。男の子がいっぱいいる現場は、普段活動する中で少ないので新鮮な気持ちですが、とにかくずっと笑っているような現場です」。

齊藤なぎさ、遠藤さくら「もしも、イケメンだけの高校があったら」(C)テレビ朝日
同級生役には、同じアイドルとして活躍する=LOVEの齊藤なぎさも出演中。「乃木坂46とはグループ全体の人数が違うので『大人数だとどんな感じ?』などと話しています。私よりもすごく可愛らしくて、アイドルらしいなと思いますし、メイクを確認している姿を見たり、ファンの方に向けてたくさん写真を撮ったりしているのを見て、たくさん刺激を受けています」とアイドルとして刺激を受けているようだ。

「初めての地上波ドラマの撮影ということもあって、全て緊張しながら現場に行っていたのですが、撮影を重ねるごとに周りの共演者の方々ともコミュニケーションをとって、自分にとって楽しい現場に変わっていったので、今は楽しみながら、リラックスしながら撮影に臨めています」。

遠藤さくら(C)モデルプレス

遠藤さくら、乃木坂46新メンバー加入に不安も…先輩としての心構えは?

遠藤さくら(C)モデルプレス
遠藤の頑張りを見守る乃木坂46メンバーの反応は──?「先輩メンバーにアドバイスは聞ける機会がなかったのですが、『見たよ』と言ってくださる方が多いです!山下美月さんも『今日土曜日だね!見なきゃ!』と言ってくれて、毎回『面白い』と直接言いに来てくださるのがすごく嬉しいです。梅澤美波さんにも『めちゃめちゃ可愛いよ』という感想をもらったので、それが勇気に繋がりました。同期では、賀喜遥香ちゃんがドラマを見てくれていて、『すごく良い表情をしていた』と言ってくれたので、嬉しかったです!」。

遠藤さくら(C)モデルプレス
乃木坂46遠藤さくら」として存在感をしっかりと発揮し、個人として着実にステップアップしている中、グループとしても5期生として新メンバーの加入が決定。4期生である遠藤にとって初めての後輩であり、初めて先輩という立場になる。

「もちろん不安はたくさんあります。初めて後輩が入ってくるので、先輩としてちゃんとリードしたり、支えてあげたりしていけるのか…と。でも、私もグループに入ったばかりの頃、初めて先輩たちと同じ楽屋になった時に、さりげなく『ここの席に座りなよ』『写真撮ろうよ』『一緒にケータリング行こうよ』などの言葉をかけてくださったことをすごく覚えています。その些細な言葉がすごく嬉しかったので、自分がかけてもらった言葉をそのまま後輩にも伝えられるようになりたいなと思います!」。

遠藤さくら(C)モデルプレス
初めての経験を楽しさに変えていく強さを持っている遠藤からは、グループの“先輩”としての頼もしさも感じる。女優、そしてアイドルとしての遠藤がさらに飛躍していく未来が楽しみでならない。(modelpress編集部)

★おまけエピソード

遠藤さくら(C)モデルプレス
遠藤が思う“イケメン”とは?

「時間や予定など約束をちゃんと守る人や清潔感がある人です」

遠藤さくら(えんどう・さくら)プロフィール

遠藤さくら(C)モデルプレス
2001年10月3日生まれ、愛知県出身。2018年に坂道合同オーディションに合格。2019年の24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」では表題曲のセンターに初抜てきされた。小さな顔に高身長というスタイルを活かし、雑誌「non-no」専属モデルとしても活躍している。

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