松本まりか、残酷なキスシーンも…「共感を得られるようなヒロイン像ではない」自分に正直に生きるために大切なこと語る<「それでも愛を誓いますか?」インタビュー>
2021.09.30 19:00
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女優の松本まりかが、ABCテレビの10月クールドラマL「それでも愛を誓いますか?」(ABCテレビ<関西>10月3日スタート 毎週日曜よる11時25分/テレビ朝日<関東>10月2日スタート毎週土曜深夜2時30分)で主演を務める。クランクアップを終えた松本が、主人公・純須純役やドラマについて、共演陣とのやりとりなどを明かした。
同名の話題のコミックを原作とした同作は、30代夫婦が抱く悩みや葛藤を、真正面からリアルに描く“大人の恋愛ストーリー”。夫と結婚してから専業主婦として生きてきた主人公・純須純(すみす・じゅん)が、「子供を産むリミット」「夫に養われ自立できない不安」「30代の再就職」「途切れない夫婦の営みへの憧れ」といった”35歳の壁”と直面する。
松本は、 “妻だけED”という女性にとっての大きな寂しさを抱え、想い合っているのに満たされない…最愛の夫に女性として求められない悩み多き“レス妻”の主人公を演じる。
松本:最初にこのお話をいただいたのは1年前。当時は地上波の連続ドラマでは初めて主演のオファーでした。しかも30代女性の正直な悩みに真正面から向き合ったすごくリアリティのある作品。悩んだり苦しんだりしている方々にとってすごく意味のある作品に巡り会えたなって思いましたし、この作品の題材に責任も感じました。
この物語にはファンタジー要素がなくて、ごくごく日常に生きる夫婦のリアルな関係性を描いているんですね。劇的なドラマは起きないけれど、ほんとに小さなすれ違いの重なりが、セックスレスや、他の人に心が動くきっかけ、そして離婚問題にも…。日常の中にあるささやかなボタンの掛け違いが、登場人物それぞれの視点で描かれていくので、相手側の気持ちや葛藤に共感することもできるんです。それぞれの登場人物を他者理解の視点で観ることのできる作品だと感じました。
― ドラマでは、そうした部分をどのように描いていくのでしょうか?
松本:広瀬奈々子監督は“ちゃんと時間をかけて芝居をして、たっぷりと心のやり取りをしてください”とおっしゃってくださって。1話30分の尺のドラマで、こんなにもたっぷりと芝居をしていいのかな?って思うほどだったのですが、最後まで芝居の間を大切に演じることができました。私にとって、これまでにやったことのない間合いでの芝居でしたが、本当に自由に演じさせてもらえた撮影現場でしたので、すごく貴重で贅沢な経験ができました。
印象的だったのは引き絵の多さです。表情のアップショットでかなしさや切なさを伝えるのではなく、引いたカットですごく客観的にストーリーを紡いでいくので、それぞれの登場人物の内面が生々しく見えてしまうというのがこの作品の特徴的な部分です。だからこそ、役者同士のやりとりが“真実”でないとその時の思いや心のゆらぎが伝わらないんです。そういう面では甘えさせてくれない現場でしたし、役者としては“試されているな”という感じもありましたね。ドラマでは真摯にこの物語と向き合って、物語の中で起こる“現実”をありのままの状態で描いています。純や武頼が選択に迫られたときに“正しい”、“正しくない”という2択だけでなく、いろんな選択肢を想像しながら観ていただける…そんな大人のドラマになっていると思います。
松本:(しばらく間を置いて)すごく残酷な女性だと感じました。原作を読んだときは、純のことを主観的に描かれていたので、まさか残酷だなんて思ってもいなかったんです。だけど、ドラマ版では、純でさえも客観的に描かれていて、純の残酷さを目の当たりにしました。夫の武頼や、真山くんに対して、純は気を遣っているようで女性が無意識にしてしまうような振る舞いをする。でも、自分の心に正直になればなるほど、相手にとってはすごく残酷なこと。実写だからこそ気づくことができた純の隠れた本質のようでした。
― “自分に正直に生きるためにはどうあるべきか”というテーマも感じます。
松本:そうですね。自分に正直に生きる上で湧き上がる気持ちって、守っていいと思うんです。自分のそういう部分もちゃんと見て、わかって、受け入れて、自分の身にしていくことが大事なんだなって。他人の目を気にして我慢ばかりすることではなくて、たくましく前を向いて生きていく…そういう意味での残酷な一面って、人を魅力的にもするし色気になることもあるとんじゃないかなって。ドラマ版はこの作品をあえて批評的に描いているので、純は共感を得られるようなヒロイン像ではありません。でも、その部分こそが、実はリアルなんじゃないかと思います。夫や夫婦という関係に依存しないで自分自身を生きるためには、自分がもっている残酷さを受け入れて、ちゃんと示すことが大事なんだなっていうことを、純という女性を通して気づけたような気がします。
― ドラマで演じた中で、印象的なシーンについてもお聞かせください。
松本:たくさんあるのですが…長回しのキスシーンは印象に残っていますね。監督が「このキスはすごく残酷なシーンなんです」とおっしゃったときにハッとしたんです。純はこのキスをすることで、自分にも相手にもすごく残酷な決断をする…そのためには演じる上でお互いの気持ちのやり取りがとても大切でした。監督やスタッフさんと役者がしっかりとシンクロできていたので、これまでに見たことのないようなキスシーンを作り上げることができたと思います。
― お話を伺っていると撮影の充実ぶりが伝わってきます。
松本:はい。主演作品で、監督や共演者と正解を見つけていく作業ができたことが、とても贅沢な現場だったなと…初日からクランクアップまですごく幸せでした。
松本:すごく柔らかくてチャーミングな方なんです。実は撮影初日から1週間くらいは真山くんとのシーンを撮影していたんです。年下の男の子といい感じになってきたところで、はじめて旦那さんと会ったので、どうしたらいいんだろうって(笑)。だけど池内さんは、そんな気持ちを感じさせないくらい大きくて穏やかで落ち着いた色気のある大人の男性でした。それでいて、すごくかわいい瞬間もあって(笑)。池内さんって武頼のような日常的でリアリティのある男性役ってほとんど演じたことがないそうなんです。ドラマではこんな池内さんって見たことがないっていうシーンもたくさんあると思います。
― 純に好意を寄せる職場の後輩、真山役の藤原季節さんは?
松本:マスク姿もめちゃくちゃ真山くんで、もうびっくりするくらいハマっていました。この作品ではいちばんキャラクター性のある大事な役で、きっと女子からの人気もすごく集める役です(笑)。季節くんとは初日から芝居の呼吸が合うと感じていて。言葉のキャッチボールが心地よくて、アドリブでも一緒にセリフを言うタイミングが空気感でわかるんです。年齢差や境遇も超えて、なぜか合致してしまう純と真山くんに通じる感覚がありました。
― 藤原さんは、まりかさんが以前にお世話になったことのある松田美由紀さんの事務所所属でもありますね。
松本:美由紀さんからは“季節をよろしくね!”っておっしゃっていただきました。季節くんからは“まりかさんと話していると、美由紀さんと話しているみたい”って言われましたね。初共演だったんですが、親戚のような感覚もありました(笑)。
― 武頼に近づく女性・沙織役の酒井若菜さんは?
松本:酒井さんは事務所が同じということもあって、お姉さんみたいな存在なんです。すごく信頼している頼もしい先輩なので、沙織役が酒井さんですごく嬉しくて! でも2人はライバルのような関係で、純は沙織に対して敵対心も抱いていくんです。共演シーンの前は話したい気持ちを抑えて、なるべく目も合わさないようにしていました(笑)。でも、撮影が終わった後はハグしておしゃべりが止まらなかったです」
― では最後に、エンディングに流れる主題歌『音楽のように』についてお聞かせください。
松本:まず『音楽のように』っていうタイトルが印象的ですよね。メロディーはすっごくおしゃれで、でも歌詞がとてもやるせなくて。こんなにも君といっしょにいたいって歌っているのに、でも、それができない…そんな切なさがメロディーとともに響いてくる楽曲です。この作品には余白が多いので、音楽がとても効くだろうなって感じているので楽しみですね。エンディングでも、観てくださった方にいろんな思いや観終わり感を抱かせてくれると思います。
(modelpress編集部)
ヘアメイク:板垣美和 スタイリスト:柾木愛乃
衣装協力:YUKI SHIMANE、5-knot、オギー/ロードス
テレビ朝日(関東) 10月2日(土)深夜2時30分~3時00分
※ほか地域でも放送。
※ABCテレビ放送後より、TELASAで独占配信。(TVer・GYAO!を除く)
純須純 松本まりか
真山篤郎 藤原季節
藤谷賢二 松澤匠
三好果歩 松岡依都美
橘野明 吉田沙世
神山菜月 伊東蒼
滝中河栞 内田慈
滝中河五郎 菅原大吉
足立沙織 酒井若菜
純須武頼 池内博之 ほか
【スタッフ】
原作:萩原ケイク『それでも愛を誓いますか?』(双葉社)
脚本:兵藤るり 鈴木史子 川原杏奈
主題歌:I Don’t Like Mondays.『音楽のように』
音楽:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)
監督:広瀬奈々子、森本晶一、橋本英樹、渡邉裕也
チーフプロデューサー:山崎宏太(ABCテレビ)
プロデューサー:松本太一(ABCテレビ)、奈良井正巳(ABCリブラ)、伊藤正昭
制作協力:ABCリブラ
制作著作:ABC
松本は、 “妻だけED”という女性にとっての大きな寂しさを抱え、想い合っているのに満たされない…最愛の夫に女性として求められない悩み多き“レス妻”の主人公を演じる。
松本まりか、同作への思い&撮影時を振り返る「試されているな」
― まずは原作を初めてお読みになった感想からお聞かせください。松本:最初にこのお話をいただいたのは1年前。当時は地上波の連続ドラマでは初めて主演のオファーでした。しかも30代女性の正直な悩みに真正面から向き合ったすごくリアリティのある作品。悩んだり苦しんだりしている方々にとってすごく意味のある作品に巡り会えたなって思いましたし、この作品の題材に責任も感じました。
この物語にはファンタジー要素がなくて、ごくごく日常に生きる夫婦のリアルな関係性を描いているんですね。劇的なドラマは起きないけれど、ほんとに小さなすれ違いの重なりが、セックスレスや、他の人に心が動くきっかけ、そして離婚問題にも…。日常の中にあるささやかなボタンの掛け違いが、登場人物それぞれの視点で描かれていくので、相手側の気持ちや葛藤に共感することもできるんです。それぞれの登場人物を他者理解の視点で観ることのできる作品だと感じました。
― ドラマでは、そうした部分をどのように描いていくのでしょうか?
松本:広瀬奈々子監督は“ちゃんと時間をかけて芝居をして、たっぷりと心のやり取りをしてください”とおっしゃってくださって。1話30分の尺のドラマで、こんなにもたっぷりと芝居をしていいのかな?って思うほどだったのですが、最後まで芝居の間を大切に演じることができました。私にとって、これまでにやったことのない間合いでの芝居でしたが、本当に自由に演じさせてもらえた撮影現場でしたので、すごく貴重で贅沢な経験ができました。
印象的だったのは引き絵の多さです。表情のアップショットでかなしさや切なさを伝えるのではなく、引いたカットですごく客観的にストーリーを紡いでいくので、それぞれの登場人物の内面が生々しく見えてしまうというのがこの作品の特徴的な部分です。だからこそ、役者同士のやりとりが“真実”でないとその時の思いや心のゆらぎが伝わらないんです。そういう面では甘えさせてくれない現場でしたし、役者としては“試されているな”という感じもありましたね。ドラマでは真摯にこの物語と向き合って、物語の中で起こる“現実”をありのままの状態で描いています。純や武頼が選択に迫られたときに“正しい”、“正しくない”という2択だけでなく、いろんな選択肢を想像しながら観ていただける…そんな大人のドラマになっていると思います。
松本まりか、等身大の女性を演じた心境&印象的なシーン明かす
― 純須純という女性を演じてみていかがでしたか?松本:(しばらく間を置いて)すごく残酷な女性だと感じました。原作を読んだときは、純のことを主観的に描かれていたので、まさか残酷だなんて思ってもいなかったんです。だけど、ドラマ版では、純でさえも客観的に描かれていて、純の残酷さを目の当たりにしました。夫の武頼や、真山くんに対して、純は気を遣っているようで女性が無意識にしてしまうような振る舞いをする。でも、自分の心に正直になればなるほど、相手にとってはすごく残酷なこと。実写だからこそ気づくことができた純の隠れた本質のようでした。
― “自分に正直に生きるためにはどうあるべきか”というテーマも感じます。
松本:そうですね。自分に正直に生きる上で湧き上がる気持ちって、守っていいと思うんです。自分のそういう部分もちゃんと見て、わかって、受け入れて、自分の身にしていくことが大事なんだなって。他人の目を気にして我慢ばかりすることではなくて、たくましく前を向いて生きていく…そういう意味での残酷な一面って、人を魅力的にもするし色気になることもあるとんじゃないかなって。ドラマ版はこの作品をあえて批評的に描いているので、純は共感を得られるようなヒロイン像ではありません。でも、その部分こそが、実はリアルなんじゃないかと思います。夫や夫婦という関係に依存しないで自分自身を生きるためには、自分がもっている残酷さを受け入れて、ちゃんと示すことが大事なんだなっていうことを、純という女性を通して気づけたような気がします。
― ドラマで演じた中で、印象的なシーンについてもお聞かせください。
松本:たくさんあるのですが…長回しのキスシーンは印象に残っていますね。監督が「このキスはすごく残酷なシーンなんです」とおっしゃったときにハッとしたんです。純はこのキスをすることで、自分にも相手にもすごく残酷な決断をする…そのためには演じる上でお互いの気持ちのやり取りがとても大切でした。監督やスタッフさんと役者がしっかりとシンクロできていたので、これまでに見たことのないようなキスシーンを作り上げることができたと思います。
― お話を伺っていると撮影の充実ぶりが伝わってきます。
松本:はい。主演作品で、監督や共演者と正解を見つけていく作業ができたことが、とても贅沢な現場だったなと…初日からクランクアップまですごく幸せでした。
松本まりか、初共演の藤原季節は「親戚のような感覚(笑)」
― そんな現場をともにした共演者のみなさんについてもお聞かせください。純の夫・武頼役の池内博之さんの印象は?松本:すごく柔らかくてチャーミングな方なんです。実は撮影初日から1週間くらいは真山くんとのシーンを撮影していたんです。年下の男の子といい感じになってきたところで、はじめて旦那さんと会ったので、どうしたらいいんだろうって(笑)。だけど池内さんは、そんな気持ちを感じさせないくらい大きくて穏やかで落ち着いた色気のある大人の男性でした。それでいて、すごくかわいい瞬間もあって(笑)。池内さんって武頼のような日常的でリアリティのある男性役ってほとんど演じたことがないそうなんです。ドラマではこんな池内さんって見たことがないっていうシーンもたくさんあると思います。
― 純に好意を寄せる職場の後輩、真山役の藤原季節さんは?
松本:マスク姿もめちゃくちゃ真山くんで、もうびっくりするくらいハマっていました。この作品ではいちばんキャラクター性のある大事な役で、きっと女子からの人気もすごく集める役です(笑)。季節くんとは初日から芝居の呼吸が合うと感じていて。言葉のキャッチボールが心地よくて、アドリブでも一緒にセリフを言うタイミングが空気感でわかるんです。年齢差や境遇も超えて、なぜか合致してしまう純と真山くんに通じる感覚がありました。
― 藤原さんは、まりかさんが以前にお世話になったことのある松田美由紀さんの事務所所属でもありますね。
松本:美由紀さんからは“季節をよろしくね!”っておっしゃっていただきました。季節くんからは“まりかさんと話していると、美由紀さんと話しているみたい”って言われましたね。初共演だったんですが、親戚のような感覚もありました(笑)。
― 武頼に近づく女性・沙織役の酒井若菜さんは?
松本:酒井さんは事務所が同じということもあって、お姉さんみたいな存在なんです。すごく信頼している頼もしい先輩なので、沙織役が酒井さんですごく嬉しくて! でも2人はライバルのような関係で、純は沙織に対して敵対心も抱いていくんです。共演シーンの前は話したい気持ちを抑えて、なるべく目も合わさないようにしていました(笑)。でも、撮影が終わった後はハグしておしゃべりが止まらなかったです」
― では最後に、エンディングに流れる主題歌『音楽のように』についてお聞かせください。
松本:まず『音楽のように』っていうタイトルが印象的ですよね。メロディーはすっごくおしゃれで、でも歌詞がとてもやるせなくて。こんなにも君といっしょにいたいって歌っているのに、でも、それができない…そんな切なさがメロディーとともに響いてくる楽曲です。この作品には余白が多いので、音楽がとても効くだろうなって感じているので楽しみですね。エンディングでも、観てくださった方にいろんな思いや観終わり感を抱かせてくれると思います。
(modelpress編集部)
松本まりかプロフィール
1984年9月12日生まれ、東京都出身。2018年に放送されたドラマ『ホリデイラブ』で演じた“あざと可愛い”キャラクターで注目を浴びる。数々のドラマ、映画、舞台、また声優として幅広いフィールドで活躍する。今クールでは『それでも愛を誓いますか?』に主演するほか、配信ドラマ『東京、愛だの、恋だの』(Paravi)にも主演。クレジット
撮影:今城秀和ヘアメイク:板垣美和 スタイリスト:柾木愛乃
衣装協力:YUKI SHIMANE、5-knot、オギー/ロードス
放送情報
ABCテレビ(関西) 10月3日(日)よる11時25分~よる11時55分テレビ朝日(関東) 10月2日(土)深夜2時30分~3時00分
※ほか地域でも放送。
※ABCテレビ放送後より、TELASAで独占配信。(TVer・GYAO!を除く)
スタッフ&キャスト
【出演】純須純 松本まりか
真山篤郎 藤原季節
藤谷賢二 松澤匠
三好果歩 松岡依都美
橘野明 吉田沙世
神山菜月 伊東蒼
滝中河栞 内田慈
滝中河五郎 菅原大吉
足立沙織 酒井若菜
純須武頼 池内博之 ほか
【スタッフ】
原作:萩原ケイク『それでも愛を誓いますか?』(双葉社)
脚本:兵藤るり 鈴木史子 川原杏奈
主題歌:I Don’t Like Mondays.『音楽のように』
音楽:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)
監督:広瀬奈々子、森本晶一、橋本英樹、渡邉裕也
チーフプロデューサー:山崎宏太(ABCテレビ)
プロデューサー:松本太一(ABCテレビ)、奈良井正巳(ABCリブラ)、伊藤正昭
制作協力:ABCリブラ
制作著作:ABC
【Not Sponsored 記事】