モデルプレスのインタビューに応じた小倉ゆうか (C)モデルプレス

小倉ゆうか、恋愛観に変化・結婚願望は?美ボディキープの秘訣にも迫る<モデルプレスインタビュー>

2021.07.14 08:00

今年3月に8年間所属していた事務所を退所し、独立とともに芸名を「小倉優香」から長年希望していた「小倉ゆうか」表記に改名、フリーとして再出発した小倉ゆうか(おぐら・ゆうか/22)のモデルプレスインタビュー。独立への想いに迫った独占インタビューに続き、恋愛観・スタイルキープ法、美容法を語ってもらった後編を公開する。

  
前編では、独立を決意した理由からグラビア活動を制限する真意について告白。今回は、同性でも憧れる抜群スタイルの秘訣から、何かと注目を集める恋愛観までプライベートについて質問した。

小倉ゆうか、好きなタイプは「優しい人」

― 最新の好きなタイプを教えて下さい。

小倉:私、本当に好きなタイプがないんです(笑)。顔じゃなくて性格重視で、優しい人が好きですね。

― 具体的にどんな行動に惹かれますか?

小倉:例えば付き合ってる人だったら私が朝遅く起きたときに、朝ご飯を準備してくれている、しかも私の好みを分かっているものだったりすると嬉しくて私も何かしてあげたいな、と思います。

― 付き合う前だったらどういうところで判断するんですか?

小倉:性格も好みの統一性はないんですけど、恋愛イケイケ系の人よりもあんまり経験がない方が好きですね。「女ってこれすれば喜ぶよね」という人は嫌で、「女性にクリスマスプレゼントとか買ったことないんだけど、どうすればいいの?」というぐらいの人が可愛いです。

小倉ゆうか、恋愛観の変化・結婚観を告白

― ここ数年で恋愛観に変化はありましたか?

小倉:20歳前後のときは、恋愛が優先というか、仕事をしていても恋愛をしていないと楽しくない、みたいな感じだったんですけど、最近は仕事とか交友関係とか趣味を頑張った上で成り立つ関係が理想だなと思い始めてます。

― 優先順位としては下がった?

小倉:下がったというよりはベースにしたいです。私は結婚願望が元々あんまりないので、例えば「仕事を辞めて」とか相手に言われて辞めたとしてももしも離婚するときに困るのは女性側じゃないですか?それこそ愛のない関係が成り立ってしまいそうです。だから結婚したとしても一生仕事を続けたいと思っていて、付き合っている時点から「彼氏がいるから」という理由で仕事を変えたりするのはいいことじゃないと気づいただけです。

― 専業主婦とかは?

小倉:絶対絶対無理です。家にいられないですね。私の母は専業主婦でしたが、私は出たい性格です。3日休みがあると嫌になっちゃうので、きっとできないでしょう。

― 結婚願望は弱いんですか?

小倉:ゼロです。「何歳までにしなきゃ」とかは全くなくて。でも絶対したくないということでもないのでこの人と結婚したいと思うことがあればわかりません。

小倉ゆうか、美ボディキープの秘訣

― 最新のスタイルキープ法を教えて下さい。

小倉:ウエイトトレーニングはずっとやっています。多分その基礎があるからちょっと太ってもちょっと頑張ればすぐ痩せるので筋トレが一番重要だなと思っています。ウエイトは週3回、1回3、40分くらいやっています。そのほかにEMSトレーニングというのも週一くらいでやっているんですけど、それは20分くらいで終わるので仕事の合間などに行ったりしてます。

― EMSトレーニングというのは?

小倉:EMSを全身につけるんですよ。すごくキツくて痛くて15分やっただけでも次の日筋肉痛になります。

― ダンスもお得意ですが、踊ったりは?

小倉:家では踊りますよ(笑)。適当に曲を流して鏡の前で踊っています。これも立派な有酸素運動ですね。

小倉ゆうか、食生活のルールはストレスフリー

― 食生活で気をつけていることは?

小倉:食事はそんなに気にしていないんですけど、なるべく小麦粉と牛肉を控えています。でも小麦粉って誘惑がすごく多いので、週に1回食べて良い日を作っています。あとは明らかに酸化した油とか、体に悪いものは避けています。それ以外はそんなに気にせず、ストレスの方が太ると気づいたので、1・2週間に1回は何でも食べて良い日を作っています。

― そのときはどのくらい食べるんですか?

小倉:朝からコンビニ祭りです(笑)。コンビニ行ってカップラーメン、パン、いちごジュースとか全部食べて、胃が痛くなっちゃうから胃薬飲んで、昼に中華食べて。夜もラーメンとか本当に何でも食べます。真似は、しないほうがいいです(笑)

― それはトレーニングする日と分けるんですか?

小倉:それは気にしていないんですけど、大体運動しないことが多いです。

― 翌日の食事はどうしますか?

小倉:朝ご飯はブロッコリーとサーモンとかにして、ストレスなく控えられます。普通にサーモンとかおいしいので辛くもないです。あとはお肉もたまには食べるんですけど、9割くらいお魚です。ゆるいペスカタリアンです(ペスカタリアン=肉は食べないが、魚は食べる菜食主義者のこと)。

― 魚の方が元々好きなんですか?

小倉:好きですし、焼肉に行っても脂身をあんまり食べられないんですよ。お寿司は週3くらいで食べられます。

― 一番好きな魚は?

小倉:アジかえんがわ。

― 渋いですね。自分で調理もされるんですか?

小倉:朝は焼き魚とかサーモンで、お昼と夜はお寿司屋さんが多いですね。

― 米もあるからお寿司は結構太りそうなイメージでした。

小倉:私、お米系は気にしていないんです。糖質よりも脂を気にしちゃうので、私はお米よりお肉の方が太る気がします。

― 体質によって違いますよね。ストレスとか我慢したことで逆に太ってしまった経験もありますか?

小倉:ありますね。ストレス自体もそうだし、コンビニとかによくカロリーオフとか糖質オフのお菓子があるじゃないですか?「これなら大丈夫だろう」と思ってそういうお菓子をいっぱい食べちゃうとよく見ると脂質がすごく多かったり、小麦粉だらけ砂糖だらけだったりするから、だったらおにぎり1個をちゃんと食べた方が健康だしタンパク質も摂れると思って、我慢してそういうものを選ぶことをやめました。

小倉ゆうか、毎日の美容法

― 美容法として普段から気をつけていることは?

小倉:全身浴。40度で15分以上毎日入っています。動画とか観ていれば20~30分でも平気で浸かっていますね。あとは本当に家にあるものなんですけど、黒糖とオリーブオイルを混ぜたものでパックしてスクラブしています。黒糖にしみを薄くする効果があるというのを中国の美容サイトで見て実践しています。

あとは辛いもの。火鍋とか中国の薬膳とかを食べると体の中から綺麗になる気がするのでよく食べています。お腹が弱いのでよく壊しちゃうんですけど。

(modelpress編集部)

小倉ゆうか(おぐら・ゆうか/22)プロフィール

小倉ゆうか (C)モデルプレス
生年月日:1998年9月5日
出身地:千葉県市川市
血液型:AB型

2013年に「ミスセブンティーン」オーディションへの出場をきっかけに芸能界入り。同年に行われたファッションイベントにてモデルデビューを果たす。その後女優・グラビアアイドルとしての活動も始め、数々のテレビドラマ・バラエティ番組・映画に出演している。近年はファッション誌のレギュラーモデルもこなし、多方面でマルチな活動を展開している。

趣味は筋力トレーニング、読書、映画鑑賞、海外旅行など。特技はダンス、中国語。

また、中国など海外での活動も積極的に行っており、2018年には自身初となる海外イベントとして台湾でファンミーティングを開催。ファンの方々と中国語でコミュニケーションを取れるよう中国語の勉強にも熱心に取り組んでいる。今後は国内外問わず活動の幅を拡げることが目標。


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