コロナ禍でデビューした「PLUMAGE」 逆境を乗り越えた力の源とは<インタビュー>
2021.06.02 17:15
エンタメ業界が苦境に立たされている昨今、そのような中でも前向きに活動を続けている7人組ガールズアイドル「PLUMAGE(プリュマージュ)」。デビュー前からライブ配信などで知名度を上げ、今年3月にはデビューライブを見事成功させた。デビューまで辿り着いた「PLUMAGE」を支えてきたものとは?
7人組ガールズグループ「PLUMAGE」
メンバーはうか、ちぃのん、さきちゅ、きーちゃん、まいやん、あけちょん、あかねの7人。“羽”を意味するグループ名・PLUMAGEには、「7本の羽が集まって一つの大きい翼に変わり大きい舞台へ飛び立って行きたい」という願いが込められている。 2021年3月14日、品川インターシティーホールにてデビューワンマンを開催。 アイドルフェスや単独ライブなど精力的に活動しており、着実にファンを増やしている。偉大な人を、偉人とよぶのであれば、この時代に自分のココロとカラダを大切にしている人こそ、現代の偉人。こういうときを逆手にとって、いまだからこそできるアイデアで、軽やかに賢く生きていきたい。そんなとき、胃が支えてくれることもあるかも。さあ、New Normal時代をスマートに生きる、“胃人”生活をはじめましょう。俳優の片桐仁さん演じる“胃人”カタギリ以外にも、活躍するアイドル界の“胃人”をご紹介していきます。
今の時代を明るく前向きに生きる「PLUMAGE」の前向きに生きる秘訣とは?
「PLUMAGE」念願のデビューへ
― デビューおめでとうございます!まずはメンバーの紹介をそれぞれお願いできますか?きーちゃん:モットーは一番近くて一番遠いアイドル!感情ジェットコースター落下注意、黄色担当のきーちゃんです。
まいやん:あなたのお姫様になりたい、プリンセスピンク担当の天然小悪魔まいやんです。
さきちゅ:スマイルビート!イノセントブル―担当のさきちゅです。
あけちょん:あなたの心にちょこんと居座る、ホワイトアンジュ担当でリーダーのあけちょんです。
あかね:毎日皆んなにテレパシー送信してます!グロースキャロット担当、究極マイペースのあかねです。
うか:おっとりYDK、愛嬌レベルMAX!バレンタインレッド担当のうかです。
ちぃのん:庶民派バズーカ!ミステリアパ―プル担当のちぃのんです。
― ありがとうございます!今年の3月14日にデビューワンマンライブを開催しましたが、コロナ禍の中でデビューするのは大変だったかと思います。特に苦労したことなどはありますか?
きーちゃん:自分の精神面をコントロ―ルするのが一番大変でした。昨年の4月デビューの予定だったので、1年くらい皆さんを待たせてしまい、それだけにクオリティの高いパフォ―マンスをしなくちゃってプレッシャーに感じていて。
まいやん:私はアイドルにずっと憧れていて、やっと叶えられると思った時にデビューが延期になって夢が叶うのかなって不安が大きかったです。両親もすごく応援してくれていたので、活動している姿を見せられないのが心苦しかったし、ファンの方が待っていてくれるのかなという不安もありました。
さきちゅ:私もデビュ―が延期になって、コロナがいつ収まるのかも分からずに先が見えないのが不安でしたね。
あけちょん:デビューが延期になって、昨年の12月にやっとワンマンデビューライブの日程が決まったんです。それまでは私も「この先どうなるんだろう…」という不安が大きかったです。3月14日のデビューワンマンが決まってからも、新しい目標はできましたけど、どれだけお客さんを呼べるのか不安でした。
あかねえ:デビューできるまでライブ配信をしていたんですが、観に来てくれた方に「いつデビューライブがある」となかなか伝えられなかったのも悲しかった。
ちぃのん:アイドルに憧れて上京したんですけど、コロナでいつ活動できるのかわからない状況はやっぱり不安でしたね。上京してから2年経つんですが、まだ一度も実家には帰れていません。
うか:私も延期になってからデビュ―日がいつ決まるのかという不安はありました。周りからネガティブなことを言われたりもしましたが、それも気にせず「ライブですごいパフォーマンス見せてやる」ってポジティブに考えていました。
― うかさんはすごく前向きなんですね。
うか:気持ちが弱ることもありますけど、明るさとポジティブだけが取り柄なので!
逆境の中でこそ前向きに
― デビューまで気持ちがネガティブになることもあったと思うのですが、うかさんのように前向きでいれた理由はありますか?きーちゃん:アイドルになりたいという気持ちは強かったので、落ち込んだ時は好きなアイドルのライブ映像を観て「絶対に同じステ―ジに立つぞ」って気持ちを盛り上げていました。あと毎日ライブ配信でファンの方と交流できていたので、乗り越えられたのかなと思います。応援してくれているのがダイレクトに伝わってきたので。
ちぃのん:私もきーちゃんと似ていて、ライブ配信で支えられていました。ライブ配信をしていると温かいコメントが多くて、号泣しちゃうこともあって(笑)。それで気持ちをすっきりさせることができました。
あかね:ライブ配信をして誰か一人でも観に来てくれると気持ちがポジティブになるんです。デビューまでファンの方とずっと繋がれていたのは大きいですね。「いつかステージに立てるよ」「今の状況がいつまでも続くわけじゃないから」って、ファンの方に励まされていました。
― 今の時代だからこそ、誰かと繋がっていることって大切なんですね。
まいやん:私もライブ配信をしているとリスナーさんが「元気ないね」ってすぐに気付いて励ましてくれました。SNSの応援コメントを見ているだけで落ち込んでいた気持ちが明るくなるので、ファンの方と繋がっていられて良かったなって思います。
あけちょん:基本的にすごく落ち込むってことはあまりないんですけど、ライブ配信をすると嫌なことも忘れますね。
― さきちゅさんは?
さきちゅ:私はメンバ―にすぐ電話しちゃいます。うかちゃんはすごくポジティブで、連絡すると自分もポジティブになれるんです。
うか:ネガティブな発言はしないようにしていて。常に広角を上げて、明るい音楽をよく聞いてます。童謡とかも結構よくて、メンバーにもおすすめしました!
さきちゅ:私おすすめされてない…。
うか:そうだっけ…!この後おすすめするね!
自粛期間中の意外な共通点
― 最近はお家で過ごす時間も長いと思いますが、みなさんの生活の中で変化したこと新しく挑戦したことはありますか?ちぃのん:自粛前に週一で整体に通っていたんですけど、コロナ禍になってリモ―トのボクササイズとかを始めました。早起きして規則正しい生活をすると、気持ちも明るくなったような気がします。
きーちゃん:私は料理を少しずつ始めました。気持ちが落ち込むと、体調も悪くなっちゃうことがあるんです。このままじゃダメだ、今自分が何をすべきかって考えたときに、身体に気を使えばポジティブになれるかもと思ったんです。栄養についても少しずつ勉強しています。
― 体調は変わりましたか?
きーちゃん:今までご飯をコンビニで済ませてしまうことが多かったんですけど、「料理をしている」という自己肯定感もあって、あまり落ち込まなくなりました。
まいやん:実家暮らしなんですけど、私も料理を始めました。具材の切り方から盛り付けまでやるようにして、健康に気を使って「きんぴらごぼう」も作れるようにもなりました。
ちぃのん:一回料理中に怪我してたよね。
まいやん:そう!ちょっと怪我したんですけど、両親も褒めてくれてモチベが上がります!誰かに食べてもらえると作った甲斐がありますね。
― 他に料理を始めたという方も?
うか:はい!自粛期間中、うかも料理を始めました。外食も気軽にできなくなって、大好きな和食が食べたくて自炊を始めたんです。お母さんとおばあちゃんに電話で教わりながら作りました。「鳥手羽の甘酢煮」を作りました!
あかね:外食できなくなったので、料理を作るのではなく私は実家に帰りました(笑)。お母さんが料理を作るのを横で見ながら、栄養管理のアプリで計算するようになりました。
あけちょん:私も同じでアプリで栄養管理するようになりました。好きな食べ物にハマると、ずっとそれを食べちゃうので栄養に偏りが出ちゃうんです。食べ物は体型にも出ちゃうので。
さきちゅ:私はもともと自炊をしていたので、夜の散歩を始めました。家にずっといると気持ちが落ち込むのか、すごく疲れるんですよ。ただ気軽に外へ遊びにも行けない状況なので、友達と電話しながら夜に散歩を一時間くらいしています。
「PLUMAGE」の力の源
― 食べ物に気を使っている方が多いPLUMAGEの皆さんですが、胃から元気になることはありますか?きーちゃん:あります。胃が元気だと気持ち的に軽くなるというか、私はインドアなんですけど「今日めっちゃいけるかも」ってアクティブになれるんです。逆に胃が元気ないと一日ベッドから動けなかったり、気持ちが重くなったりもしますね。自粛期間中は特に胃の状態ってすごく大事だなって感じました。
さきちゅ:少し似ていて、胃が元気な状態で寝ると翌朝すっきり起きられるんです。体が軽いというか。
あけちょん:私も同じなんですけど、夜九時以降にご飯を食べると胃の中に食べ物が残っている感じがして。
あかね:胃のコンディションがいいと、テンションも上がりますね!
ちぃのん:私は食べることが大好きで、うかちゃんと中華の食べ放題行ったんです。その時初めて歩けなくなるくらい、食べすぎてそのビュッフェで2キロ太りました…。
― そんなに…!
うか:食べる前に体重測って、食べた後も測ったら2キロ増えてたよね。
きーちゃん:ずっと適当に生きてたけど、自粛になったことで普段気づけなかった部分に気づくことってあるのかなって思いました。
アイドルにとって“胃”とは
― 最後にみなさんが「胃」を一言で言い表すとしたら?きーちゃん:私は「鏡」です。胃はテンションに影響するんだと自粛期間中に感じて、まさに食べ物で身体も見た目も作られているんだなって感じました。胃が元気だと、気持ちもポジティブになるので「鏡」だなって思いました。
まいやん:私は「相棒」です。死ぬまでずっと一緒なので相棒だなって、すぐに思い浮かびました。
さきちゅ:私は「健康の源」ですね。胃は全身に関わる気がするので「健康の源」だと感じました。
あけちょん:私もちょっと似ているんですけど、「幸せの源」。食べることがすごく好きで胃が元気ないと、好きなものも食べられないじゃないですか。食べることで幸せになれるので「幸せの源」です。
あかねえ:胃は私の「本体」です。胃の状態によってその日の気分や見た目も変わってくるので、まさに本体だなって。
うか:私にとって胃は「やる気のスイッチ」です。エネルギ―を作る場所だし、朝起きた瞬間に胃が元気だと気持ちもポジティブになるので!
ちぃのん:私は「第二の心臓」です。メンバーみんなは食べ過ぎないほうがいいと言っていたんですけど、逆に私は食べないと動けないんです。たくさん食べる方が調子が良くて、私にとっては心臓と同じくらい胃は大事なものです。
― ありがとうございました。
自粛生活を余儀なくされたことで「普段気付けなかったことに気付いた」という言葉が印象的だった。ファンのためにも健康に気を使うアイドルの考え方は、誰かのために健康でいるという今の時代だからこそ重要なメッセージなのかもしれない。アイドル界の“胃人”「PLUMAGE」の今後の活躍に注目したい。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社明治
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「明治プロビオヨーグルトLG21」は、2000年3月の発売以来、ヨーグルトの新たな健康価値を創造し、多くの方からご好評いただいているロングセラーブランドです。使用しているLG21乳酸菌は、お客さまの健康な毎日に貢献したいと願う、明治独自の乳酸菌研究の中で、胃に着目して選び抜いた特別な乳酸菌です。酸に対する耐性が高く、胃の中の酸性条件でも増殖可能で、さらに胃由来培養細胞への付着性が高いという、個性的な特長を持っています。
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