JO1鶴房汐恩×白岩瑠姫×金城碧海、自分がセンターに立つなら?話し合うときの役割分担は?<「CHALLENGER」インタビュー>
2021.05.04 12:00
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4月28日に3RDSINGLE「CHALLENGER」をリリースしたグローバルボーイズグループJO1のモデルプレスインタビュー。鶴房汐恩(つるぼう・しおん/20)、白岩瑠姫(しろいわ・るき/23)、金城碧海(きんじょう・すかい/20)の3人に収録楽曲や3人のエピソードを聞いた。<3ショットインタビュー>
「CHALLENGER」のコンセプトは“JO1、未知の世界へ踏み出す”。メインボーカルの河野純喜(こうの・じゅんき/23)がセンターを務める表題曲「Born To Be Wild」は、恐れと期待を胸に、力強くドアを開け一歩を踏み出し力強く乗り越えていく“挑戦” がテーマの楽曲となっている。
白岩:その曲その曲に合った人がセンターをやっていて、11人全員がセンターをできるくらい個性があると思っているので、今回の曲はワイルドな表情ができて力強い歌声が出せる純喜がすごく似合っていると思います。髪も赤にしてすごくワイルド。曲始まりも純喜なので大体アップで映ることが多いんですけど(ビジュアル資料を見ながら)この鋭い目が(笑)、似合っているなと思いました。
鶴房:その通りでございます、全部言ってくれました。
金城:まあでもワイルドさで言うと(自分も)負けないっすけどね(笑)。
白岩:SHO YONASHIRO(與那城奨)って人も負けてないですけど(笑)。
金城:ないです(即答)。
白岩:さっき楽屋で「ある」って言ってたよ(笑)。
金城:すみません、ちょっと言ってみたかっただけです(笑)。ありますけど、まだ自分にはその実力がないと思います。
― 毎回コンセプトに合ったメンバーが選ばれていると思うので、自分がセンターをやるとしたらどんな楽曲が良いか、イメージはありますか?
金城:逆にJAM(ファンの愛称)の方に聞きたいです!僕は自分の中で「こういう曲でやりたい!」というのがあるんですよ。でも言わなくても多分皆は分かっていると思うので答えてくれると思います。JAMの方から「こういうコンセプトがやっぱりスカイだよね」と言って下さった方が、プロデューサーさんも「じゃあそういうの良いかな」と思ってくれると思うので僕は身を委ねています。
鶴房:僕も(センターへの願望は)あります。「La Pa Pa Pam」みたいなゴリゴリのも良いし、やっぱりラップが目立つ曲でセンターに立ちたいです。
白岩:僕のファンの方は「Happy Merry Christmas」(「PRODUCE 101 JAPAN」時代にセンターに立ったコンセプトバトル評価曲)とかがすごく印象的だったと思うし、キラキラしている王道ロマンチックラブソングのイメージもあると思うんですけど、だからこそあえて逆のコンセプトをやってみたいなという気持ちがあります。別の角度の“ダーク”とかそっち系の方がインパクトはあるんじゃないかなと。
金城:こういうお仕事をさせて頂く中で、楽屋での待ち時間をどう過ごすかという話になったことはありました。
白岩:話していた当時は振り入れを自分たちでやらなきゃいけなかったり、曲を覚えたりしなきゃいけない時期だったので、待ち時間も遊んでいる暇があるなら振りを固める時間にあてる方がチームのためなんじゃないかということで。
― そういうときは誰が先陣をきって話題を出すんですか?
金城:そのときは純喜くん。そのとき付いていたスタッフさんの中に韓国で色々なアーティストさんも担当していた方がいらっしゃって「世界で活躍している人の楽屋はもっと歌やダンスの練習をしてるよ」という話を純喜くんが聞いたみたいで、「プライベートの時間を過ごすのはいいけどチームとしてもっと何かできるんじゃないか」「果たして世界を目指すグループとして今の状態はどうなのか」と皆で深く話し合いました。
白岩:基本的に純喜くんか奨くんが言い出して話し合うことが多いです。反対、賛成意見を両方聞いて奨くんが最終的な結論を出してくれます。
金城:でも、結構瑠姫くんで最後は決まりますね(笑)。
白岩:僕は話題になることにそもそも関わっていないことが多いんですよ(笑)。なので、結構俯瞰して見れるというか偏った意見にならないので、中間に立つことは多いかもしれないです。
白岩:(3人のエピソードは)僕がいるせいでないんですよ(笑)。僕があんまりお仕事以外で誰かとご飯に行ったりしないのでエピソードが出てこないかも。
鶴房:スカイのエピソードあります。僕が少し体調を崩してしまったことがあったんです。「ピンポーン」って来たから最初は「出なくていいかな」と思ったけど出たんです。そしたらスカイがコンビニの袋を渡してくれて、僕の好きなジュースとゼリーでした。
白岩:めっちゃかっこいいやん。
鶴房:心配して個人LINEをくれたメンバーも多かったです。
白岩:(とぼけて)俺送ってないけどな。
鶴房:送ってんねん、思いっきり(笑)。
金城:瑠姫くん、部屋が隣なんです。新居になって防音の部屋なので基本静かなんですけど、こないだ休みの日に隣から「ふおおおおー!」って声(雄叫び)が聞こえたんですよ。
鶴房:マジかよ、おい。
金城:「(佐藤)景瑚かな。でも声質的に瑠姫くんっぽいけど、シャイだからイメージないな」と不思議に思って後で確認のために聞いたら「それ…俺かもしれん」みたいにすました感じで認めてました(笑)。
白岩:これは事情があって!一人で言っていたわけじゃなくてちょうど電話をしていてちょっとテンションが上がることがあったので「うおおおお」って盛り上がってたんです。
金城:「ふおおおおー!」だったよ(笑)。
― (笑)。楽しいお話、ありがとうございました。
2020年3月4日に発売したデビューシングル「PROTOSTAR」、8月26日に発売したセカンドシングル「STARGAZER」は、ともに「Billboard JAPAN Top Single Sales」初登場1位(3/16付、9/7付)11月25日に発売した1STアルバム「The STAR」は、「Billboard JAPAN Top Albums Sales」において1位(12/7付)と、リリースした全作品で1位を獲得。Twitter Japanの「2020 もっとも使われたハッシュタグ:ミュージック」で1位を獲得した“拡散力NO.1”のグローバルボーイズグループ。
「Born To Be Wild」河野純喜センターの魅力は?
― 表題曲「Born To Be Wild」はワイルドなコンセプトに合わせて河野さんがセンターに選ばれましたが、メンバーから見て、河野さんのセンターはどういう魅力がありますか?白岩:その曲その曲に合った人がセンターをやっていて、11人全員がセンターをできるくらい個性があると思っているので、今回の曲はワイルドな表情ができて力強い歌声が出せる純喜がすごく似合っていると思います。髪も赤にしてすごくワイルド。曲始まりも純喜なので大体アップで映ることが多いんですけど(ビジュアル資料を見ながら)この鋭い目が(笑)、似合っているなと思いました。
鶴房:その通りでございます、全部言ってくれました。
金城:まあでもワイルドさで言うと(自分も)負けないっすけどね(笑)。
白岩:SHO YONASHIRO(與那城奨)って人も負けてないですけど(笑)。
鶴房汐恩・白岩瑠姫・金城碧海、センターに立つならどんな楽曲?
― 「自分もセンターに立ってみたい」という気持ちはありますか?金城:ないです(即答)。
白岩:さっき楽屋で「ある」って言ってたよ(笑)。
金城:すみません、ちょっと言ってみたかっただけです(笑)。ありますけど、まだ自分にはその実力がないと思います。
― 毎回コンセプトに合ったメンバーが選ばれていると思うので、自分がセンターをやるとしたらどんな楽曲が良いか、イメージはありますか?
金城:逆にJAM(ファンの愛称)の方に聞きたいです!僕は自分の中で「こういう曲でやりたい!」というのがあるんですよ。でも言わなくても多分皆は分かっていると思うので答えてくれると思います。JAMの方から「こういうコンセプトがやっぱりスカイだよね」と言って下さった方が、プロデューサーさんも「じゃあそういうの良いかな」と思ってくれると思うので僕は身を委ねています。
鶴房:僕も(センターへの願望は)あります。「La Pa Pa Pam」みたいなゴリゴリのも良いし、やっぱりラップが目立つ曲でセンターに立ちたいです。
白岩:僕のファンの方は「Happy Merry Christmas」(「PRODUCE 101 JAPAN」時代にセンターに立ったコンセプトバトル評価曲)とかがすごく印象的だったと思うし、キラキラしている王道ロマンチックラブソングのイメージもあると思うんですけど、だからこそあえて逆のコンセプトをやってみたいなという気持ちがあります。別の角度の“ダーク”とかそっち系の方がインパクトはあるんじゃないかなと。
JO1、11人で話し合うときの役割分担は?
― 結成から1年以上経ちました。以前のインタビューでメンバー同士意見が分かれるときは11人で話し合って解決するというお話がありました(※「PROTOSTAR」インタビュー)。今だから言える意見が分かれたときのエピソードはありますか?金城:こういうお仕事をさせて頂く中で、楽屋での待ち時間をどう過ごすかという話になったことはありました。
白岩:話していた当時は振り入れを自分たちでやらなきゃいけなかったり、曲を覚えたりしなきゃいけない時期だったので、待ち時間も遊んでいる暇があるなら振りを固める時間にあてる方がチームのためなんじゃないかということで。
― そういうときは誰が先陣をきって話題を出すんですか?
金城:そのときは純喜くん。そのとき付いていたスタッフさんの中に韓国で色々なアーティストさんも担当していた方がいらっしゃって「世界で活躍している人の楽屋はもっと歌やダンスの練習をしてるよ」という話を純喜くんが聞いたみたいで、「プライベートの時間を過ごすのはいいけどチームとしてもっと何かできるんじゃないか」「果たして世界を目指すグループとして今の状態はどうなのか」と皆で深く話し合いました。
白岩:基本的に純喜くんか奨くんが言い出して話し合うことが多いです。反対、賛成意見を両方聞いて奨くんが最終的な結論を出してくれます。
金城:でも、結構瑠姫くんで最後は決まりますね(笑)。
白岩:僕は話題になることにそもそも関わっていないことが多いんですよ(笑)。なので、結構俯瞰して見れるというか偏った意見にならないので、中間に立つことは多いかもしれないです。
鶴房汐恩・白岩瑠姫・金城碧海、お互いの自分だけが知る一面は?
― せっかく3人での取材なので、3人のエピソードや、自分だけが知る一面などありますか?白岩:(3人のエピソードは)僕がいるせいでないんですよ(笑)。僕があんまりお仕事以外で誰かとご飯に行ったりしないのでエピソードが出てこないかも。
鶴房:スカイのエピソードあります。僕が少し体調を崩してしまったことがあったんです。「ピンポーン」って来たから最初は「出なくていいかな」と思ったけど出たんです。そしたらスカイがコンビニの袋を渡してくれて、僕の好きなジュースとゼリーでした。
白岩:めっちゃかっこいいやん。
鶴房:心配して個人LINEをくれたメンバーも多かったです。
白岩:(とぼけて)俺送ってないけどな。
鶴房:送ってんねん、思いっきり(笑)。
金城:瑠姫くん、部屋が隣なんです。新居になって防音の部屋なので基本静かなんですけど、こないだ休みの日に隣から「ふおおおおー!」って声(雄叫び)が聞こえたんですよ。
鶴房:マジかよ、おい。
金城:「(佐藤)景瑚かな。でも声質的に瑠姫くんっぽいけど、シャイだからイメージないな」と不思議に思って後で確認のために聞いたら「それ…俺かもしれん」みたいにすました感じで認めてました(笑)。
白岩:これは事情があって!一人で言っていたわけじゃなくてちょうど電話をしていてちょっとテンションが上がることがあったので「うおおおお」って盛り上がってたんです。
金城:「ふおおおおー!」だったよ(笑)。
― (笑)。楽しいお話、ありがとうございました。
ソロインタビューも配信予定
今後したいビジュアルや夢を叶える秘訣を聞いたソロインタビューも順次配信予定。(modelpress編集部)JO1 プロフィール
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」において、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で、101人の練習生から勝ち抜いた豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11名によるボーイズグループ。グループ名は、「PRODUCE 101 JAPANで一緒に上を目指した練習生が1つになって、世界の頂点を目指していく」という意味を込めて「JO1」と名付けられた。2020年3月4日に発売したデビューシングル「PROTOSTAR」、8月26日に発売したセカンドシングル「STARGAZER」は、ともに「Billboard JAPAN Top Single Sales」初登場1位(3/16付、9/7付)11月25日に発売した1STアルバム「The STAR」は、「Billboard JAPAN Top Albums Sales」において1位(12/7付)と、リリースした全作品で1位を獲得。Twitter Japanの「2020 もっとも使われたハッシュタグ:ミュージック」で1位を獲得した“拡散力NO.1”のグローバルボーイズグループ。
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