乃木坂46賀喜遥香、ドラマ初単独出演への不安「私で大丈夫かな」プレッシャーも語る
2020.11.03 05:00
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NHKよるドラ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』(毎週土曜よる11時30分~/全8回)にて、ドラマ初単独出演を果たす乃木坂46の賀喜遥香がインタビューで、今作への出演が決まったときの心境や、現場の印象などを語った。
今作は、若者に支持されているミステリー作家・木元哉多さんの人気シリーズのドラマ化。閻魔堂の主・沙羅が生き返りを願う亡者に、誰に、なぜ、どのように殺されたかを推理させるゲームを仕掛ける。被害者に、自分で自分の殺人事件の真相を解決させる、異色のオムニバスミステリードラマとなっている。
今回、賀喜が演じるのは、父と2人暮らしの高校生2年生。自称画家の父親はこれまで絵が売れたことがなく、定職もないため、由芽がアルバイトで家計をまかなっている。そのため友達と遊ぶことはもちろん、スマホも持てずタピオカも飲んだことない。沙羅いわく“貧乏人”。
ファンタジー要素のある作品や、推理モノがすごく好きだったので、お話をいただいたときはうれしかったです。一方で、今回、乃木坂46のメンバーと一緒ではなく、個人でのドラマ出演が初めてだったので“私で大丈夫かな”と少し不安な気持ちもありました。
― ご自身の役柄についての印象や、役のここに注目してほしいという点は?
向井由芽という役は、母親を亡くし、お父さんと2人暮らしで、学校に通いながらアルバイトをして家庭を支え、貧しい中でも愚痴をこぼさず、家族のことを思って強く生きている女の子です。演じる上では、“もし自分が同じ境遇になったらどうなるんだろう”ということを考えていました。そんな由芽ちゃんの、苦境の中でも強く生きる姿と、沙羅の仕掛けたゲームを一生懸命推理する姿にぜひ注目してほしいです!
― 収録に参加されてみて、現場の印象はいかがでしたか?
グループの看板を背負って撮影に参加するというプレッシャーもありましたが、演出の方や共演者の皆さんから、たくさんアドバイスをいただけたのがうれしかったです!
― 賀喜さんは、以前大阪にもお住まいだったとのことですが、関西での撮影はいかがでしたか?
10歳頃まで大阪に住んでいたので、懐かしい気持ちもありましたし、安心感がありましたね。どこに言っても“関西弁だぁ!”って思っちゃって(笑)。現場に入るときもスタッフのみなさんが関西弁で「おはようさん!」って声をかけてくださって、改めて言葉の温かさを感じました。
― 初共演となった中条あやみさんの印象はいかがでしたか?
まず、第一印象として“とてもキレイな方だなぁ…”と思いました。主人公の沙羅ちゃんは閻魔大王の娘というキャラクターで現実には存在しない人ですけど、中条さんの現実離れした美しさがすごく合っていて、現場でも見ほれちゃいました。中条さんが撮影現場を盛り上げる姿もすごくカッコよくて、私もこういうことができる人になりたいという、憧れの目線でずっと見ていました。
― 放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。
スタッフの皆さんや共演者の方々からたくさんのアドバイスをいただいて、私なりの由芽ちゃんを一生懸命演じました。原作ファンの方が見て、イメージ通りの由芽ちゃんになれているのか、不安もあるんですけれど、作品の面白さには自信があります!
(modelpress編集部)
今回、賀喜が演じるのは、父と2人暮らしの高校生2年生。自称画家の父親はこれまで絵が売れたことがなく、定職もないため、由芽がアルバイトで家計をまかなっている。そのため友達と遊ぶことはもちろん、スマホも持てずタピオカも飲んだことない。沙羅いわく“貧乏人”。
賀喜遥香インタビュー
― 今回、よるドラ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』に出演することが決まったときのお気持ちは?ファンタジー要素のある作品や、推理モノがすごく好きだったので、お話をいただいたときはうれしかったです。一方で、今回、乃木坂46のメンバーと一緒ではなく、個人でのドラマ出演が初めてだったので“私で大丈夫かな”と少し不安な気持ちもありました。
― ご自身の役柄についての印象や、役のここに注目してほしいという点は?
向井由芽という役は、母親を亡くし、お父さんと2人暮らしで、学校に通いながらアルバイトをして家庭を支え、貧しい中でも愚痴をこぼさず、家族のことを思って強く生きている女の子です。演じる上では、“もし自分が同じ境遇になったらどうなるんだろう”ということを考えていました。そんな由芽ちゃんの、苦境の中でも強く生きる姿と、沙羅の仕掛けたゲームを一生懸命推理する姿にぜひ注目してほしいです!
― 収録に参加されてみて、現場の印象はいかがでしたか?
グループの看板を背負って撮影に参加するというプレッシャーもありましたが、演出の方や共演者の皆さんから、たくさんアドバイスをいただけたのがうれしかったです!
― 賀喜さんは、以前大阪にもお住まいだったとのことですが、関西での撮影はいかがでしたか?
10歳頃まで大阪に住んでいたので、懐かしい気持ちもありましたし、安心感がありましたね。どこに言っても“関西弁だぁ!”って思っちゃって(笑)。現場に入るときもスタッフのみなさんが関西弁で「おはようさん!」って声をかけてくださって、改めて言葉の温かさを感じました。
― 初共演となった中条あやみさんの印象はいかがでしたか?
まず、第一印象として“とてもキレイな方だなぁ…”と思いました。主人公の沙羅ちゃんは閻魔大王の娘というキャラクターで現実には存在しない人ですけど、中条さんの現実離れした美しさがすごく合っていて、現場でも見ほれちゃいました。中条さんが撮影現場を盛り上げる姿もすごくカッコよくて、私もこういうことができる人になりたいという、憧れの目線でずっと見ていました。
― 放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。
スタッフの皆さんや共演者の方々からたくさんのアドバイスをいただいて、私なりの由芽ちゃんを一生懸命演じました。原作ファンの方が見て、イメージ通りの由芽ちゃんになれているのか、不安もあるんですけれど、作品の面白さには自信があります!
(modelpress編集部)
全体あらすじ
閻魔堂沙羅は、死者を天国に送るか、地獄に送るかを決めるあの世の裁判官。そんな彼女のもとにやってくるのは、誰かに殺され、現世に思いを残してきた亡者ばかり。生き返りたいと泣きつく彼らに、沙羅はこう言い放つ。“自分の死の真相を突き止めるのが条件です”亡者たちは生き返るために必死に推理を繰り広げるが、その中で事件の真相だけではなく、生前、自分が一生懸命生きてこなかったということを思い知る。そして生きる覚悟を固めることで己の人生を変えていく!第2回あらすじ
閻魔大王の娘・沙羅(中条)の元に高校生の向井由芽(賀喜)がやってきた。由芽は父親の画家・鉄矢(橋本じゅん)と2人暮らしで、バイトで家計を支える苦労人。最近、由芽の周りで不可解な出来事が続く中、夜の公園に呼び出された由芽は突然、何者かに襲われ、「調子に乗るな」と脅かされる。そして解放された直後、後頭部を強打され死亡。人生を謳歌せぬまま死にたくない由芽は、生き返りをかけた犯人推理ゲームに挑む。
【Not Sponsored 記事】