安斉かれん、ドラマ「M」田中みな実の怪演の裏側・印象的なシーン明かす<モデルプレスインタビュー M愛すべき人がいて>
テレビ朝日系4月期の土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』(毎週土曜よる11:15~)にて初のドラマ出演で主演を務めるアーティストの安斉かれん(20)が、モデルプレスのリモートインタビューに応じ、印象に残っているシーンや、怪演が話題の田中みな実について語った。
安斉かれん&三浦翔平W主演「M 愛すべき人がいて」
今作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでと、そこに秘められた出会いと別れを描いた同名小説(小松成美著・幻冬舎刊)に、脚本家・鈴木おさむの手でドラマならではの彩りとオリジナル要素をプラスし、連続ドラマ化。ドラマ初主演となる安斉は、福岡から上京し、トップスターに上り詰めていくことになるアユを演じる。そのほか、レコード会社「A VICTORY」を設立し、日本の音楽史を塗り替える伝説を作り続ける希代のプロデューサー・マサを三浦翔平が演じ、白濱亜嵐、田中、久保田紗友、河北麻友子らも出演している。
第3話まで放送され、アユがいじめられるシーンや、田中演じるマサの秘書・礼香の怪演など、毎話Twitterのトレンド入りするほどの盛り上がりを見せている。
安斉かれん「M 愛すべき人がいて」反響を明かす
― 第3話まで放送されましたが、ご自身でご覧になった感想を教えてください。安斉:ドラマに出演するのが初めてなので、画面に映っている自分を見るのは不思議な気持ちでした。ミュージックビデオが流れる以外で、テレビに出演することが殆どなかったので、すごく慣れない感じです(笑)。
― 放送の度にTwitterではトレンド入りするほどの盛り上がりをみせていますが、どんな反響が届いていますか?
安斉:友達や家族から見たよってたくさんのLINEが届きました。SNSにコメントしてくれる方には全部“いいね!”で返しています。ファンの方は、優しい言葉をかけてくれますが、もちろん、厳しい意見もあります。でも、それも全て勉強になっています!ありがたいなって思います。
― フォロワーも増えたのでしょうか?
安斉:インスタのフォロワーは3万人くらい増えました!
― 実在するマサさんからの感想はありましたか?
安斉:口数が少ない方なのですが、「いいじゃん」という感想をいただきました。
安斉かれん、印象的なシーンは?
― 放送開始前のインタビューでは「現場に付いていくのに精一杯」とおっしゃっていましたが、撮影は慣れてきましたか?安斉:まだまだ付いていくだけで精一杯なところもありますが、ちょっとずつ慣れてきて、自分なりにどうしたらいいのか、少し考えられるようになりました。監督さんとどう演じればいいのか、話し合っています。
― いじめられているシーンもたくさんありましたが、安斉さん自身が印象に残っているシーンはありますか?
安斉:水野美紀さんとのシーンです。大変だったというより、面白かったです。アドリブをたくさん入れてくださる方なので、楽しかったです。私がいけないんですが、目の前で迫力あるシーンを真剣に展開している中、水野さんのアドリブが面白すぎて笑ってしまった時もありました(笑)
― アドリブの対応力も身に付けられましたか?
安斉:そうですね。だいぶ勉強になりました。
安斉かれん、田中みな実のすごさを語る
― 三浦翔平さんとの撮影はどうですか?安斉:翔平くんはずっと優しいです。演技に対しても、こうした方がいいんじゃないかって話してくださるので助かります。
― 礼香演じる田中みな実さんの演技も怪演と話題ですが…
安斉:すごく怖いですよね(笑)。でもカメラが回っていないところだと、「怖かったよね。大丈夫?」って声をかけてくださるめちゃめちゃ優しい方です。普段とは全然違うキャラを演じられているので、カメラが入った瞬間、礼香さんになっていてすごいなと思います。
― 河北麻友子さんとはどうでしたか?
安斉:私は英語が話せないんですが、河北さんは話せるので、空き時間にふざけて英語で話し合ったりして、楽しい時間を過ごしています。
― たくさんの俳優さん女優さんたちの演技を間近で見て、勉強になったことはありますか?
安斉:カメラが回った瞬間のみなさんのスイッチの入れ方がすごいなと思いました。あと、みなさん、被写体としてのご自分をわかっているので、目線の配り方や、どうすれば意図したように映るのか?そういった俳優としての意識のあり方は、とても勉強になりました。
安斉かれんの新曲「FAKE NEWS REVOLUTION」とは
― 新曲「FAKE NEWS REVOLUTION」がリリースされましたが、どのような曲でしょうか?安斉:SNSに疲れた今の世界を書いた曲です。少し前にはいなかったSNS世代の新しいスタンダードがすごく浸透していて、不思議だなと思ったことを歌詞にしています。
― 安斉さんもSNSに疲れたと感じることがありますか?
安斉:私もSNSを使うので、疲れたなというより不思議だなと思うことが多くて。良くも悪くもすべてがSNSだなって思っています。
安斉:この曲のMVを撮影したときはまだ演技を始めたばかりだったので、わからなかったのですが、今後、感情の入れ方や、先ほどのお伝えした目線の配り方など、今回の演技から学んだことが繋がっていくのかなと思いました。
― アルバム「avex revival trax」がリリースされ、m-floさんの「come again」を担当していますが、カバーした感想を教えてください。
安斉:中学生の頃からずっと聴いていて、本当にいつ聴いてもフレッシュさを失わない曲だなと思います。初のカバー曲だったので少しプレッシャーもあったのですが、私なりにどう歌えばいいのかを考えました。今までの曲とはちょっと違う歌い方にも挑戦しているので、私自身新たな発見ができて楽しかったです。
安斉かれん、ファンにメッセージ
― 最後にファンにメッセージをお願いします。安斉:最後までドラマ「M 愛すべき人がいて」を観てください!アユがスターになるまでの成長とともに、周りの個性強めのライバルたちの成長も描かれているので、回を重ねるごとに面白い物語です。あと、おうち時間に「FAKE NEWS REVOLUTION」と「avex revival trax」を聞いてくださいね!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
安斉かれん(あんざいかれん)プロフィール
生年月日:1999年出身地:神奈川県藤沢市
『ポス(ポストミレニアル)ギャル』と呼ばれる次世代ギャルの一人。令和元日の5月1日に avexよりデビュー。これまでにサブスクリプション限定配信シングル4作品をリリースしている。2020年4月1日にはNEW SINGLE「FAKE NEWS REVOLUTION」をリリース。
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