乃木坂46山下美月、活動休止を経て感じた変化…“次世代エース”のプレッシャーを自信に<「忘れられない人」インタビュー>
2020.01.22 16:00
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1月21日に1st写真集「忘れられない人」(小学館)を刊行した乃木坂46の山下美月(やました・みづき/20)。モデルプレスのインタビューでは、“次世代エース”としてグループを牽引する心境や、活動休止期間を経て変化した思いなどを語った。<インタビュー後編>
山下美月、20歳の節目で変化
― 山下さんが乃木坂46に加入した当初はボブスタイルの印象でしたが、伸ばしたのは心境の変化があったからですか?山下:そうですね。20歳になる前から伸ばし始めました。ずっとロングヘアの女性に憧れがあったのですが、自分には似合わないだろうなと勝手に決めつけてしまっていて…。でもイメージチェンジや、20歳の意気込みも込めて伸ばしています。
― 20歳の節目での切り替えでもあったのですね。
山下:はい。写真集でも、自分が思う憧れの女性像を明確にして、そのイメージに沿った作品にしようと思ったんです。私が好きな女優さんとか漫画やテレビドラマの憧れのヒロインは、ふわふわなロングヘアで色白という人が多かったので、私も憧れの女性に少しでも近づけるように表現できたらいいなと思っていました。
― まさに山下さんの理想像が詰まった写真集なのですね!
山下美月、活動休止を経て感じた思い
― 昨年4月から一時活動を休止していましたが、復帰後も選抜入りや写真集発売など活躍が目まぐるしいですよね。休止前と復帰後で変わったことはありますか?山下:活動休止を経て、自分の中で改めて前を向こうと思えました。休むことによってマイナスな気持ちは全くなくて、よりいろんな目標や夢を持つことができましたし、改めて自分を見直せる時間になったなと思います。
― 昨年は「3・4期生ライブ」も行われましたが、後輩ができていかがですか?
山下:乃木坂46に加入してから4年目に入るのですが、4期生の存在があることで改めて大人になったのだなと実感します。「3・4期生ライブ」でも、ちゃんとこの3年間で得たものや学んだものがたくさんあったのだなと感じることができて、すごく嬉しくなりました。
後輩の子たちはみんな頑張っているし、すごく可愛い!3期生のみんなとも、「私たちの1年目もこんな感じだったよね~」と話しています(笑)。3期生もそれぞれ個人での仕事も増えてきたので、4期生から刺激を受けつつ、さらに個々の力を伸ばしていきたいと思います。
― 「3・4期生ライブ」では最初の1曲目から山下さんがセンターを務めていましたね。3期生を牽引する存在を示していると思ったのですが、そのような立場にプレッシャーなどを感じますか?
山下:これまで3期生単体でのライブはやったことがあったんですけど、先輩方がいない中、3・4期生だけでのライブというのは初めてだったので、もちろん不安がありました。でも、3期生も「こういう曲をやりたい」「こういう演出をしたい」と意見を出し合って、自分たちで作るライブだという空気感が強かったです。その中で役割をちゃんと担うことができたのかは分からないですが、ありがたいし楽しかった!
いつもライブ終わりは、楽しかったと思うより反省点を考えることが多いのですが、今回のライブは単純に楽しかったです。やりがいもあって気持ちの良い景色が見られたライブになりました。
― そう思えるだけ、これまでの活動で自信をどんどん積み重ねていっていたということですね。
山下:自分ではそういう意識はあまりなかったんですけど、今までの経験が身になって、こういう場で発揮できた部分がたくさんあったので、それをちゃんと自分で実感できたことが嬉しかったです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
山下美月1st写真集、20歳のリアルを凝縮
撮影は20歳になりたての2019年10月。「ずっと行ってみたかった。初写真集はここでと願っていた」というフランス・パリで全編撮り下ろし。不意に見せるユルい表情、ファニーな変顔、全力の笑顔などなど、完璧美人としての魅力はもちろん、これまで見せてこなかった素の表情も満載。大人として1歩目を踏み出した20歳のリアルをギュッと詰め込んだメモリアルな1冊となっている。
また、同写真集ではさまざまな“初めて”に挑戦。パリのマルシェでお買いもの、メトロに乗ってお出かけ、ドキッと色っぽい初お風呂カットなど、ときにあどけなく、ときに大胆に、新たな表現に全力で挑んでいる。かわいいだけじゃない、ぐっと大人っぽく進化している20歳の“初めて”を目撃することができる。
乃木坂46きっての美肌の持ち主である山下。初めてのランジェリーカットは、寝起きの“完全すっぴん”で撮影。女子も男子も憧れる、透明感あふれるふわふわのボディと、発光するような超絶美肌を惜しみなく披露している。さらに、人生初のビキニ着用にして、人生初の水着シューティング。セーヌ川に浮かぶ、パリ初の水上ホテルにて撮影。隠しきれない色気が漂うヘルシーなボディにも注目だ。
山下美月(やました・みづき)プロフィール
1999年7月26日生まれ、東京都出身。2016年「乃木坂46 3期生オーディション」に合格し、グループのエースとして活躍している。2018年は「日日是好日」で映画初出演を果たし、雑誌「CanCam」の専属モデルに抜てきされるなどの活躍ぶり。2019年のドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」では萩原利久とダブル主演を務めた。2020年は1st写真集発売、映画「映像研には手を出すな!」の公開を控える。
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