小関裕太の頭の中を覗いてみた!「スイッチ入る」毎朝の習慣とは?プライベートショットも公開
2016.06.04 12:22
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いつだってキラキラで、好奇心旺盛で、インタビューをすればその時に好きなモノ、コトへの想いがいきいきとした言葉で溢れてくる…そんな“俳優・小関裕太”の頭の中を覗いてみたい!ということで、わかりやすく図にしてもらいました。サラサラッと迷いなく書いてくれた5つのキーワードをもとに、常に変化する“小関ワールド”の今をちょこっと解剖します。
頭の中、こんな感じです
<SF>― まずはど真ん中の「SF」から。
小関:なんか最近、夢がSFなんですよね。毎日そればっかり。例えば、すごい大きな銃を持って走り回ってると思ったら、幼なじみに追っかけられていて。銃撃戦をやっていたら、そこは宇宙空間で…とか、未来都市でひたすら寝っ転がってたりとか。何ですかねぇ?求めてるのかもしれない、SFを(笑)。
― SF作品はよく観ますか?
小関:観ますね、結構好きです。SFファンタジーが好き。
― SFに出たいという願望の表れかも。
小関:かもですね。あぁ…出たい。というか、作りたいと思いました。「こんなSF、日本にあったらいいな」と想像したりもしていて。「こういう映画作りたいなぁ」とか、最近たまに考えるので、SFが自分の中で大きいですね。
<色>
― 「色」は漠然としているだけに気になります。
小関:意味合いを込めて前のほうにしたんですけど、なんかここらへんは…目も含めて、色で察知しているなと思って。例えば写真を撮る時とか、何かを判断する時とか。元々、色味が好きなんです。どういう色なんだろう?とか、淡いとか濃いとか、ジメッとしている感じとかを、感じ取るのが好きです。
― 好きな色は?
小関:最近は…アメリカの漫画によくある、濃い色味。お気に入りのイラストレーターが何人かいて、その色味が好きですね。赤もちょっと紅に近い赤。日本語の漢字を組み合わせてイラストを作ったりしているのが、面白くて好きで。
― 何となく小関さんと言うと、淡い色をイメージしていました。
小関:時期によって違うんです。淡い空の色が好き、そういう時期もあります。今気になっているアメコミのようなはっきりした色を好きになることは、今まであんまりなかったかな。
― カメラのファインダーを覗いた時もそういう色を追っている?
小関:そうですね、まずカメラそれぞれにも色味がありますし。覗いた先の色味もいろいろあるので、マッチするところとか、自分の好きな色を探します。何でも色重視です。
― 身に付けるものはいかがですか?
小関:服や靴も。ついこの間までは黒で統一とか、白黒とか、ちょっとシックな締まる色ばかり好きだったんですけど、最近はそういう色が入ってくるのが好きだなぁと思いました。
<けんすい/ストレッチ>
― 懸垂は毎日の習慣ですか?
小関:(三浦)春馬さんに「体に良いんだよ」と言われて。自分の体重に合った筋肉がつくから、健康にいいそうです。よく男子がつけたい腕とか胸筋だけじゃなく、腹筋も背筋も全部できるから。ちょこっとやるだけでも良いんだよと言われて。
― どこでやるんですか?
小関:部屋で。ぶら下がり棒があるんですよ。親が持ってて、それをちょっと自分の所に持ってきてやります(笑)。
― いつやりますか?
小関:だいたい朝。体温が上がるので、1日の起爆剤に(笑)。スイッチ入りますよ。汗かいて、シャワー浴びて。懸垂は1日10回くらい。腹筋、背筋、腕立てをやって、その後に懸垂。これをやらないと朝起きれないんです。
ストレッチも同じ。何をやるにしても、体が柔らかいほうがいいなと思って。これから入る作品、そして今後のためにも。ストレッチして筋トレして、朝を迎えるという最近です。
― ストレッチなどはだいたい、寝る前にするイメージのような。
小関:寝る前はもう、すごい静かに寝たい(笑)。
<食パン>
― 筋トレですっきりした後、朝ごはんに食パンを。
小関:いえ、食パンは間食。おやつなんです。朝は意外とごはんだったりするんですよ。
― そうでしたか(笑)!
小関:朝にパンを食べる時ももちろんありますけど(笑)。この間取材で、パンに合う具材を食べ分けるということをやりまして。それがきっかけでいろいろジャムとかを使うようになったんですけど、そのままかじるときは間食ですね。
― 持ち歩いているんですね?
小関:そうですね。皮がかたくて、中がホワッと、モチッとしたやつが好き。
― パン屋さんとコンビニだと全然違いますね。
小関:ハマりだしたのは中学3年生だったので、金銭的にスーパーやコンビニから始めたんですけど、最近はパン屋さんの食パンを食べたりします。やっぱりおいしいですね。あとホームベーカリーで、自分の家で焼いたりとか。
― 焼くんですか!極めてますね。
小関:はい。もっと極めてみたいですね。
― オススメのパンのお供は?
小関:「とらや」の瓶詰めのあんこをのせるのがすごいおいしかったです。パンを焼いた後にあんこをのせて、バターをつけてトロッとさせて食べる。あとは“そのままみかん”みたいなやつ。オレンジじゃなくてみかんのジャム。
― おいしそうですね…!では、お供のストックもどんどん増えて。
小関:最近ちょっとずつ増えてきました。それぞれの場所で買った小瓶とか、あったらいいなぁと思いました。
― レーズンの入った食パンもありますよね。
小関:あ~…でも“ザ・食パン”を食べたい時はやっぱり白がいい。なんか飽きてきたな~って時は、そういう入ってるのも食べます。
― こんなに食パンについて考えたのは初めてかもしれません(笑)。
小関:そうですよね(笑)。最近周りの方も僕の食パン好きを知ってくださっているから、「あそこ良かったよ」と教えてもらえたりして。地方だとなかなか行けないことが多いんですけど…。
― しばらく頭の中、あの位置に「食パン」がありそうですね。
小関:そうですね、どうしてもベースになっちゃうかな…あと、まだ食パンのCMやれてないので。だから常に念頭に(笑)。最新の食パン情報を入れておかないと。「好きなんですよね?」って聞かれた時、「実はもう好きじゃないんです…」って言うようなことがないように(笑)。
でも最近“グルテン抜き”とかよく聞きますね。この間、あべこうじさんとお食事した時に「実は俺ここのところ、グルテン抜いてんだよね。食パンとかダメだよ!パンとかダメ~っ!」って言われました(笑)。
【オマケ】スマホの中から、お気に入りショットを公開
<大阪での思い出>去年の大阪での誕生日イベントの帰り、USJに寄った時の写真です。ハリーポッターが大好きで、アトラクションができると聞いた時は最高に嬉しかった…!オープンした日、ちょうど映画の撮影の最終日で大阪にいたんですけど、すぐに別の作品で宮崎に行かなきゃいけなくて「さようなら、USJ~!」って(涙)。からの、去年の6月。念願でした。バタービールを飲みました。甘くておいしかった。杖はもう持ってましたからね。「あれも、これも持ってるなぁ」って思いながら眺めていました。アトラクションも最高。昼間に行って、乗れたのが夕方ぐらいでしたけど、並んだ分だけの楽しさはありました。
それと、大阪で食べた誕生日ケーキ。ハタチになるからということで、スタッフの皆さんがレストランを予約してくださっていて。7時~8時くらいにレストランについたんですけど、すぐに料理を食べ終わって、0時になる前に眠くなっちゃって(笑)。一度仮眠をとってから0時を迎え、ようやくシャンパンで乾杯できた…という日でしたね。誕生日当日を大阪で迎えたということで、そういう意味ではすごく自分にとって大事な場所ですね。
<「写ルンです」の魅力>
最近は「写ルンです」で撮ってます。今まで自分が使っていた一眼とはまた違う感覚ですね。どう写っているかわからなくて、難しいですけど。現像してみるととんでる写真ばっかりで、悲しい思いもすることも。
携帯よりも構える感覚がなくなるから、人物だとまた違ったいい表情が撮れるんです。「撮るよ~」って言うとこう、キメるじゃないですか(笑)。でも「写ルンです」だと、「え~、それで撮ってるの?」と反応したところで「カシャ」っと。その感覚がちょっと違いますね。撮った写真は今データにできるので、携帯に入れて、友達に送ったり、ブログに上げたり。みんな喜んでくれますね。
(modelpress編集部)
「小関裕太 21st BirthDayスペシャルイベント『20→21』」
6月8日に21歳の誕生日を迎える小関裕太。今年のバースデーイベントでは、3本のショートムービー「小関裕太、振り回される。」「小関裕太、追われる。」「小関裕太、告白してしまう。」を各回1本ずつ上映。俳優、表現者として、小関裕太の新たなチャレンジをお楽しみに。
▽東京公演
<公演日程>
2016年6月11日(土)
【1】開場11:00/開演11:30「小関裕太、振り回される。」
【2】開場14:30/開演15:00「小関裕太、追われる。」
【3】開場17:30/開演18:00「小関裕太、告白してしまう。」
※通し券「小関裕太、全部乗せ。」
<会場>
新宿明治安田生命ホール
▽大阪公演
<公演日程>
2016年6月18日(土)
【1】開場11:00/開演11:30「小関裕太、振り回される。」
【2】開場14:30/開演15:00「小関裕太、追われる。」
【3】開場17:30/開演18:00「小関裕太、告白してしまう。」
※通し券「小関裕太、全部乗せ。」
<会場>
朝日生命ホール
※各回で上映されるショートムービーには、下記のゲストが出演。
【1】の回で上映 佐藤健(声の出演)
【2】の回で上映 水田航生、甲斐翔真
【3】の回で上映 寺脇康文
※最新情報は公式サイトをご確認ください。
小関裕太(こせき・ゆうた)
1995年6月8日生まれ、東京都出身。身長180cm。AB型。NHK「天才てれびくんMAX」(06~08年)のテレビ戦士として活躍するなど、子役として俳優活動をスタートさせる。その後、舞台「ミュージカル・テニスの王子様」(11~12年)や舞台「FROGS」(13年)、ドラマ「ビターブラッド」(フジテレビ系 14年)、「ごめんね青春!」(村井守役/TBS系 14年)、「ホテルコンシェルジュ」(TBS系 15年)などに出演。ファースト写真集「ゆうたび。」(ワニブックス)が発売中。他に、映画『Drawing Days』(主演/15年)、映画『ドロメ 男子篇・女子篇』(主演/16年)など。2016年1月には、ナオト・インティライミとW主演の舞台「DNA-SHARAKU」(東京・大阪・福岡)に出演。2016年12月から、ミュージカル「わたしは真悟」の出演が控えている。
【Not Sponsored 記事】