モデルプレスのインタビューに応じた生田絵梨花、小関裕太(C)モデルプレス

【「めおと日和」インタビュー後編】小関裕太、乃木坂46時代から知る生田絵梨花の“変わらない”魅力 2人が見た芳根京子&本田響矢の素顔「惚れ直した」「愛されている」

2026.10.27 07:30

10月15日に続編がスタートしたフジテレビ系木曜劇場「波うららかに、めおと日和」(毎週木曜22時~)に出演する生田絵梨花(いくた・えりか/29)と小関裕太(こせき・ゆうた/31)にインタビュー。出演が決まったときの心境や、夫婦役ならではの撮影の裏側に迫った前編に続き、後編では芳根京子・本田響矢との現場エピソードや、出会った当初から変わった部分・変わらない部分について語ってもらった。【インタビュー後編】

「波うららかに、めおと日和」続編

生田絵梨花、小関裕太(C)モデルプレス
生田絵梨花、小関裕太(C)モデルプレス
同作品は、西香はち氏による人気コミックス(講談社「コミックDAYS」連載)が実写化された、ハートフル・昭和ラブコメ。前作では、芳根演じる主人公・江端なつ美と、本田演じる帝国海軍勤めの夫・瀧昌による、歯がゆくも愛らしい“甘酸っぱい時間”が丁寧に描かれ、手を取り合うことすらままならない初々しい2人の姿に日本中が夢中に。続編では舞台を“昭和12年”へと移し、少しずつ歩みを始めた“江端夫婦”のその後が、より深く、より愛おしく描き出される。

前作で“瀧なつ”と並んで人気を集めたのが、芙美子と深見による“ふかふみ”カップル。今作では2人の新婚生活も描かれる。

「波うららかに、めおと日和」第3話(C)フジテレビ
「波うららかに、めおと日和」第3話(C)フジテレビ
生田は続編からの新キャストとして、なつ美の友人で深見龍之介(小関)の妻・芙美子を演じる。芙美子は名家で育った品格と可憐さを持ち合わせ、教養も高く、タイピストとして活躍していたサバサバとした女性。前作から続投する小関演じる深見は、瀧昌の同僚で、容姿端麗かつ優秀な、とにかく女性にモテる色男。一筋縄ではいかない芙美子と、そんな芙美子に振り回されながらも愛おしむ深見。2人の駆け引きにも注目が集まっている。

生田絵梨花&小関裕太、“ふかふみ”掛け合いの裏側

生田絵梨花、小関裕太(C)モデルプレス
生田絵梨花、小関裕太(C)モデルプレス
― “ふかふみ”の実際の掛け合いをしてみていかがでしたか?

小関:楽しいです。情報解禁の際に僕は「普段は僕がいじられる率が高い」とコメントしていたのですが、絵梨花ちゃん的にはそうではなかったみたいで…(笑)。

生田:そうだよ(笑)!あんまりいじっている自覚ない(笑)。

小関:(笑)。特に僕は役柄とかなり性格が違うのですが、掛け合いや間合いで安心感がすごくありました。

生田:私は普段感情が表に出やすいタイプですが、芙美子さんはじっと耐えるタイプです。だからこそ、小関くんと普段話しているときとカメラが回ったときの空気感が違っているのですが、それも普段の信頼関係があるから駆け引きを楽しめているような気がしています。

小関:腹の探り合いが大事な2人で、3話以降で駆け引きが出てくるのですが、結婚して、よりその駆け引きがグレードアップしていて。お互いにキュンとさせにいくというか、「どう?」って刺しに行くんですよ。この刺し合いが現場で演じていても楽しかったですし、観てくださる方にも楽しんでいただけるのではないかなと思います。

生田:確かに新婚生活が始まるから、心の距離が前作よりもグッと縮まっている気がします。

小関:意外と2人ともウブな部分があって。深見は女性経験が多い方だと思うのですが、芙美子さんだから心を許して、結婚に至った。彼の中で揺るがなかったものが初めて動いたという経験を経ての夫婦なので、お互いに持っているピュアさが今回、より見えるのではないかなと思います。

生田:芙美子さんも今までは強く踏ん張っていましたが、不器用さや臆病さが溢れ出してしまう場面が増えているなと感じます。

「波うららかに、めおと日和」第2話(C)フジテレビ
「波うららかに、めおと日和」第2話(C)フジテレビ

生田絵梨花&小関裕太、役柄と重なる互いの素顔

生田絵梨花、小関裕太(C)モデルプレス
生田絵梨花、小関裕太(C)モデルプレス
― 共演経験も多く、お互いをよく知るからこそ、演じている役柄とご本人とで重なる部分を感じることはありましたか?

小関:絵梨花ちゃんの、決断したり、やり遂げたりという芯の強さと、芙美子さんが持っている揺らがない芯の強さが似ているなと感じます。

生田:小関くんは天然でほんわかしたイメージがあるのですが、自分の中でしっかり物事を設計している部分や意図的な部分もあって。でも本当に天然な部分もあるので、「どっちなんだろう?」と思う瞬間があるんです。それが深見さんのニコニコしているけど「本心?本当は違うこと考えている?」というような部分と少し重なる気がします。

小関:嬉しい。

生田:あ!嬉しかった?良かった良かった!

小関:嬉しい!ミステリアスな男ということね!

生田:違う違う(笑)。

小関:お~い(笑)!

生田:ミステリアスとはちょっと違う(笑)。

生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
小関裕太(C)モデルプレス
小関裕太(C)モデルプレス
― 小関さんが仰っていた「いじられる」というのは、こういった仲の良さなんですね!

小関:そうです!こういうことです!

生田:…神秘的。

小関:神々しい?

生田:神々しいではない(笑)。

小関:違うか~(笑)。なかなか噛み合わない(笑)。

生田:(笑)。

生田絵梨花、小関裕太(C)モデルプレス
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生田絵梨花&小関裕太が明かす芳根京子&本田響矢の素顔

生田絵梨花、小関裕太(C)モデルプレス
生田絵梨花、小関裕太(C)モデルプレス
― 芳根さんや本田さんとの印象に残っているエピソードを教えてください。

生田:芳根ちゃん演じるなつ美さんは本当に愛くるしくて。視聴者として観ていてももちろん思いましたが、現場に行って芙美子を演じているときも思わず笑みがこぼれてしまう可愛さがあります。

なつ美さんは少しドジなところもあってそこも可愛いのですが、芳根ちゃん自身はすごく周りを見ているので、私が少しでもやりづらい動きがあると「それフォローできるよ」と言って、あたかも自然にやっていると見せかけてすごく助けてくれていて。今まで友達としてもかっこいい人だなと思っていたのですが、改めて現場でご一緒して座長としても役者さんとしても本当にかっこいいなと惚れ直しました。

小関:響矢くんと絵梨花ちゃんは2人とも人見知りなので、最初は「すごい静かだな~」と思いました(笑)。

生田:(笑)。

小関:でも3人で話し始めたらずっとお話されていて、そのあとからは安心しましたが、「人見知り同士の空間はこんな感じなんだな」と実感しました(笑)。

生田:橋渡ししてくれました(笑)。

小関:いやいやいや!役柄的にも芳根さん演じるなつ美さんがすごく明るくて、あとの3人は役柄的にすごく静かなので、助けてもらうことがすごく多いなと感じます。

「波うららかに、めおと日和」第3話(C)フジテレビ
「波うららかに、めおと日和」第3話(C)フジテレビ
― 4人のシーンも今後増えていきますか?

小関:前作より圧倒的に多いです!

生田:前作はあまり4人でのシーンがなかったって言っていたよね。

小関:前作では4人でのシーンがほとんどなかったんです。

生田:それびっくりした。

小関:芙美子さんと、江端(瀧昌)との2ショットが多かったので、今回、芳根さんを知ることがすごく多くて、続編でホッとする部分も新鮮さもあります。

― 夫婦同士の付き合いが観られていくんですね!

小関:そうです!

生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
― 生田さんから見た、本田さんの現場での印象はいかがですか?

生田:本田さんは現場でとてもいじられていて、皆から愛されているなと微笑ましかったです。常に本田さんの周りでは笑いが起こっていて、シャイな部分が瀧昌の愛すべきキャラクター性に繋がっているんだなと。現場の空気感や関係性が作品の魅力にも表れているんだなと感じました。

小関裕太(C)モデルプレス
小関裕太(C)モデルプレス
― 小関さんは芳根さんに対してどのような印象をお持ちですか?

小関:よく「変わっているね」と言われます(笑)。

生田:(笑)。

小関:僕は確かに変わっているのですが、何か発言する度に「変わっているね」と言ってくれて(笑)。でも、芳根さんも変わっているんですよ(笑)。

生田:(笑)。皆変わっているのかな(笑)?

小関:そう(笑)。会う度にそんな言い合いをしています(笑)。他愛もない話をしていて。好きな色がエメラルドグリーンで一緒ということも分かって、お互いに「変わっているね」って(笑)。

生田:エメラルドグリーン!あまり選択肢にないよね(笑)。

小関:僕も小学生の頃から好きで、Wikipediaにも書いてあるんです(笑)。

生田:すごい!ませていますね(笑)。

小関:(笑)。小学校低学年の頃から好きな色はエメラルドグリーンだった(笑)。

生田:そうなんだ!

小関:他の色も好きなのですが(笑)!そんな会話をしています。

「波うららかに、めおと日和」第2話(C)フジテレビ
「波うららかに、めおと日和」第2話(C)フジテレビ

生田絵梨花&小関裕太、役者としての互いの魅力

「波うららかに、めおと日和」第3話(C)フジテレビ
「波うららかに、めおと日和」第3話(C)フジテレビ
― お二人は役者としてお互いをどのように見ていますか?

生田:小関くんは本当に感覚が優れている方だなと思います。

小関:え~!

生田:私は思考でがんじがらめになってしまいがちなのですが、小関くんは台詞とかを色や形で覚えるみたいで。一緒にお芝居をしていても「そういう声色や解釈があるんだ」とハッとさせられる瞬間が多いです。

小関:絵梨花ちゃんは初めて共演させていただいたのが、「四月は君の嘘」というミュージカルで。そのときに毎日が生の舞台なので、いろいろなハプニングや予想できない出来事が起きる中で、ブレないというのがすごく印象的でした。その後ご一緒する作品でも今回でもそれは共通していて。

僕は旅行などのプライベートでもそうですが、ハプニングが起こりやすい人生で、ハプニングを引き寄せてしまっているのかな。でもそれを楽しんでいます!ハプニングがある前提で生きている僕と、常に安定している絵梨花ちゃんはかなり違っているので羨ましいというか。本当にしっかりしていて「いいな~」と思うことが多いです。

生田:私は逆に小関くんが羨ましいです。

小関:いやいやいやいや!以前、僕が大ハプニングを舞台上で起こしてしまったことがあって…。すごくシリアスで僕も大号泣しながら歌う大事なシーンだったのですが、歌詞を大間違いしてしまって、違う歌詞を言ってしまって…。「その後の語呂が合わない」と思って、とにかく歌いながら歌詞を作って組み立てて…

生田:作詞してたね(笑)。

小関:作詞して(笑)、最後は字余りだと気づいて、台詞で埋める…みたいな。大ハプニングがあったのですが、袖に一緒に捌けたときに「本当にすごいね!」と言ってくれて。

生田:尊敬に値する(笑)!私だったら動揺するし、我に返っちゃう。だけど小関くんは作詞しているんだけど、感情そのままみたいな!

小関:(笑)。

生田:「別に何もないけど!」みたいな感じで乗り切るのが本当にすごいなって。そういうところが才能だなと思います。

小関:ありがとうございます!そういった違いがお互いにあるなと思います。

生田絵梨花(C)モデルプレス
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小関裕太(C)モデルプレス
小関裕太(C)モデルプレス

生田絵梨花&小関裕太、出会った当初から変わらない部分

生田絵梨花、小関裕太(C)モデルプレス
生田絵梨花、小関裕太(C)モデルプレス
― 出会った当初から変わらない部分と、今回の作品で新たに知った一面があれば教えてください。

生田:初めてご一緒してから7年ほど経ちますが、そのときよりも「すごくしっかりされたな」と(笑)。

小関:あら!嬉しい~。

生田:…とは思いつつ、やっぱり抜けているところがおありなので、そこは変わらないですね(笑)。

小関:ミステリアス(笑)?

生田:神秘的(笑)。

小関:(笑)。

生田:そこが安心します。

― 小関さんはいかがですか?

小関:最初に会った当時は乃木坂46さんに所属されていて、卒業直後にもご一緒させていただいたのですが、そこから時間を経て今回再会しても、基本的にテンションも当時から変わりませんし、誰に対しても分け隔てなく接して愛される人柄だという点も変わっていません。

生田:ありがとうございます!

― 貴重なお話しをありがとうございました!

(modelpress編集部)

「波うららかに、めおと日和」第2話(C)フジテレビ
「波うららかに、めおと日和」第2話(C)フジテレビ
生田絵梨花、小関裕太(C)モデルプレス
生田絵梨花、小関裕太(C)モデルプレス

生田絵梨花(いくた・えりか)プロフィール

生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
1997年1月22日生まれ、東京都出身(ドイツ・デュッセルドルフ生まれ)。乃木坂46を2021年末に卒業。主な出演作はドラマ「オールドルーキー」(TBS系/2022年)、「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ系/2022年)、「こっち向いてよ向井くん」(日本テレビ系/2023年)、「アンメット-ある脳外科医の日記-」(カンテレ・フジテレビ系/2024年)、NHK連続テレビ小説「風、薫る」(2026年)、映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」(2022年)、ミュージカル「四月は君の嘘」など。

小関裕太(こせき・ゆうた)プロフィール

小関裕太(C)モデルプレス
小関裕太(C)モデルプレス
1995年6月8日生まれ、東京都出身。子役として芸能活動をスタート。その後、ミュージカルや舞台、様々のドラマや映画に出演。主な出演作はドラマ「癒しのお隣さんには秘密がある」(日本テレビ系/2023年)、「大奥」(フジテレビ系/2024年)、「不適切にもほどがある!」(TBS系/2024年)、「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系/2024年)、「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系/2025年)、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(2026年)、舞台「キングダム」(2023年)、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2024年)、ミュージカル「レッドブック ~私は私を語るひと~」(2026年)など。

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