草川直弥、俳優業で刺激を受けた存在 ツアー経ての成長とは「鎖が取れた感覚」【「直弥いる。」インタビュー】
2025.07.30 07:00
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草川直弥(くさかわ・なおや/27)が、7月30日に初のスタイルフォトブック「直弥いる。」(SDP)を発売。インタビュー後編では、俳優業への思いや、夢を叶える秘訣などを聞いた。
草川直弥、印象深い作品とは
― ドラマや映画、舞台などへの出演が続いていますが、改めて俳優業への思いを教えてください。草川:グループで見せる自分とはまた違う自分を見せることができるので、すごく楽しいです。もともとお芝居が好きなので、色々な役を演じることで新しい自分を引き出せるのも嬉しいです。
― 特に印象に残っている作品はありますか?
草川:「HiGH&LOW THE WORST」(2019)の現場はすごく印象に残っています。男性しかいない(笑)!みんなリーゼントとかにするので、メイクに時間が掛かったり。とにかくすごい現場だなと思いました。まだ、お芝居の経験もあまりなかった時だったので、より印象深いです。
― 俳優業で刺激を受けた存在はいますか?
草川:織田裕二さんです。演技の癖がなく、真っ直ぐな感じが素敵だなと尊敬しています。見る人にそのまま感情が伝わるような演技が好きです!
― 織田裕二さんを好きになったきっかけは?
草川:母が「踊る大捜査線」が好きで。テレビをよく見る家庭だったので、作品を見たのがきっかけで好きになりました!
草川直弥「鎖が取れた感覚」ツアー経ての成長
― ONE N’ ONLYとしては5月に初の日本武道館公演を成功に収めましたが、今回のツアーを経て成長を感じた部分はありますか?草川:武道館は音楽をやっている人であれば誰しもが立ちたいステージだと思うんです。そこに立たせていただくということで、誰に見られても恥ずかしくないパフォーマンスをしなきゃいけないと感じて、みんなでより入念にリハーサルをしました。今回のライブのタイトルロゴには鎖が付いていて、それが最後に引きちぎれて解放されるような演出がありましたが、僕自身、その鎖が取れた感覚がありました。
― ご自身でも実感できるほど、パフォーマンスに磨きをかけたんですね。
草川:ダンスに必要な体の動かし方を見つめ直して、自分の体と向き合ったんです。それが全てプラスに働いたと思います。
草川直弥が困難を乗り越えた方法
― モデルプレスの読者には、今壁にぶつかっている方もたくさんいます。そんな読者に向けて、直弥さんの困難を乗り越えた方法を教えて下さい。草川:何かに取り組んでいる中で、「頑張って」と言われることも多いと思います。それに気負いせず、自分のペースで進んでいくことが一番大事だと思います。
草川直弥の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、直弥さんの夢を叶える秘訣を教えてください。2024年4月・11月のインタビューでは「何事も楽しむこと」と話していました。草川:同じことを言っていたんですね(笑)。でも、今も変わらないです!プラスして、一生懸命に取り組むことも大事だと思います。
― 最後に、今後叶えたいことを教えて下さい。
草川:次は写真集を出したいです。数年後にはスタイルフォトブックの第2弾にも挑戦したいです!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
スタイリスト:井田信之
ヘアメイク:石川ユウキ(Three PEACE)
@modelpress 草川直弥さんが「モデルプレス決め顔チャレンジ」に挑戦✨ピース連発✌️✌️❣️ #直弥いる #ナオヤノニチジョウ #草川直弥 @onenonly_tokyo
♬ オリジナル楽曲 - モデルプレス(公式) - モデルプレス(公式)
草川直弥、初スタイルフォトブック「直弥いる。」
本作は、今注目を浴びる3名のカメラマンによって撮影。草川の魅力である「バブみ」はもちろん、「かっこよさ」「おしゃれさ」「かわいさ」もありつつ、それぞれのカメラマンが写し出した等身大の草川の「儚さ」と「力強さ」、「無邪気さ」と「大人っぽさ」といったこれまで出会ったことのない姿が詰まっている。「直弥の好きなもの」「直弥の日常」では、素の瞬間が垣間見え、草川を近くに感じることができる。さらに企画コーナーでは、ファンの方から募集した「Q&A」と「直弥のイラスト」ページも。ファンと作るこのページがあって初めて完成するスタイルフォトブックとなっている。草川直弥(くさかわ・なおや)プロフィール
1998年4月6日生まれ、東京都出身。俳優としてドラマ、映画、舞台など幅広いジャンルで活躍しており、2025年は映画「BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-」、フジテレビ「問題物件」、TOKYO MX「低体温男子になつかれました。」、劇団TEAM-ODAC第46回本公演「猫と犬と約束の燈〜最終章〜」、舞台「サザエさん」などに出演。ダンス&ボーカルユニット・ONE N’ ONLYのメンバーとしても活動中。
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