櫻坂46森田ひかるインタビュー 4周年ライブでここまでの集大成を見せたい
2024.11.01 19:30
views
櫻坂46の森田ひかる(23)が「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」(10月19日@幕張メッセ)に出演し、舞台裏でモデルプレスのインタビューに応じた。10thシングル「I want tomorrow to come」(10月23日発売)のほか、開催を控える「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」について聞くと、「ここまでの集大成をお見せしたい」と力強く語った。
森田ひかる「刺激を受けることは増えました」
― お疲れさまでした。ランウェイを歩いていかがですか。【森田】1年の中で秋服と冬服が好きなので、今日は可愛いお洋服を見たり着たりできて幸せでした。ランウェイでは、ファンの皆さんがたくさんボードを持って見せてくださったので嬉しかったです。
― 新曲「I want tomorrow to come」、先行配信から各チャートを席巻するなど、とても好評ですね。櫻坂46にとってどんな楽曲ですか。
【森田】櫻坂46にとって10枚目の節目となるシングルなので、とても大切に制作に取り組みました。バラード調から始まって途中でテンポが変わる今までにはない楽曲、櫻坂46の幅を広げてくれていますし、成長させてくれていると思います。この曲もたくさん愛していただきたいです。
― 最近は新しい楽曲が出るたびにファンの期待を超えてきます。練習の強度を上げるなど、なにか変えたことはありますか。
【森田】ありがたいことに、そう言っていただけることが増えていて、届いているんだなと感じられるのはすごく嬉しいです。でもなにか変えたことはないというか、あまり自分では意識していないかもしれません。一つ言えるとしたら、三期生が入って新しい風が吹いたことによって、刺激を受けることは増えました。初心にかえるきっかけもあって、もしかしたらそれが影響しているのかなと思います。
センター山下瞳月へ「私にできることがあれば力になりたい」
― 今作では三期生の山下瞳月さんが2作連続で表題曲のセンターを務めています。森田さんも経験者なので気持ちに寄り添えることも多いのでは。【森田】普段あまり感情を表に出さない子ですが、一緒にいると、今こう思っているのかな、と感じてあげられることがあります。堂々としていながらも緊張しているのかなとか。そういうことが伝わってくると、守りたくなりますし、私にできることがあれば力になりたいと思っています。
― 三期生の「静寂の暴力」が好きな楽曲の一つだとか。
【森田】そうですね。演出でライブ会場が静まり返る瞬間はなかなかないですし。そのときいつも裏で聞いているんですけど、私たちも声を出せないんです。神聖な空気が漂っていて、三期生の大切な時間と場所を作れる楽曲なんだろうなと思います。これからどんなふうに楽曲が育っていくのか楽しみです。
森田ひかる「ここまでの集大成をお見せしたい」
― 11月にはZOZOマリンスタジアムで4周年ライブを控えます。昨年の3周年、今年の東京ドームで作り上げたライブがすごすぎたゆえ、プレッシャーを感じてしまうこともありますか。【森田】そのライブごとにそれぞれの良さや魅力があるので、これまでを超えないといけないという意識はあまり持っていないです。どれも一つずつ宝箱にしまっていく感じ。11月のライブでは4周年の記念を盛大にお祝いできたらいいですね。東京ドーム以来の全員でのライブ、ここまでの集大成をお見せしたいと思います。
― 今年も残り2ヶ月と少し。森田さんが今年、前向きな気持ちになった出来事があれば教えてください。
【森田】アニメ「ポケットモンスター」のエンディングテーマを松田里奈と歌わせていただけたことです。この楽曲をレコーディングするにあたって、歌への意識を改めて考えることもできました。大好きなポケモンの歌を担当させていただける日がくるなんて思ったこともなかったので、今年1番の個人的ニュースで間違いないと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
INTERVIEW PHOTO:加藤千雅
森田ひかる(もりた・ひかる)プロフィール
2001年7月10日生まれ(かに座)、福岡県出身。150.5cm。B型。欅坂46の二期生としてグループに加入。櫻坂46の改名後初となるシングル「Nobody‘s fault」のほか「BAN」「承認欲求」で表題曲のセンターを務めるなど、グループの中心メンバーとして活動する。現在テレビ東京系アニメ「ポケットモンスター」(毎週金曜 後6:55)エンディングテーマ「ピッカーン!」の歌い手を担当。<INFORMATION>
櫻坂46「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」
◯11月23日(土)開場 15:30 / 開演 17:30
◯11月24日(日)開場 15:00 / 開演 17:00
会場:ZOZOマリンスタジアム
【櫻坂46森田ひかるインタビュー】
— モデルプレス (@modelpress) 2024年11月1日
10thシングル「I want tomorrow to come」のほか、開催を控える「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」について聞くと、「ここまでの集大成をお見せしたい」と力強く語った。
⊿詳細&撮り下ろし写真(9枚)https://t.co/devZbdglDE#櫻坂46_IWTC #櫻坂46 #森田ひかる pic.twitter.com/41DWuMveZs
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
JO1大平祥生、初の朗読劇への特別な思い 舞台上での号泣を振り返る「涙腺がぶっ壊れてしまった」【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
北山宏光、人生は“勘違いの連続” 夢を叶える秘訣に迫る「ジェットコースターの日々です(笑)」【「DOCTOR PRICE」インタビュー】モデルプレス
-
北山宏光“ドラマ初共演”岩田剛典に「プロだな」と感じた瞬間 同期役で意識したポイントとは【「DOCTOR PRICE」インタビュー】モデルプレス
-
松本潤、初の医師役で見せた新境地 柔らかい表情&話し方…事前準備で“1番役立った時間”とは「すごく印象的」【「19番目のカルテ」インタビュー】モデルプレス
-
ヒカルと“0日婚”進撃のノア、結婚後大幅に変化したこと「大事にし合える仲でいたい」遠距離の新婚生活・理想の夫婦像語る【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
「DOPE」莉子役・平澤宏々路、中村倫也の能力羨望 タブレット菓子携帯で「違法薬物なんだって自分に刷り込みました」徹底した役作りの裏側モデルプレス
-
吉高由里子、朝ドラ後俳優を「やめる」宣言していた 2年間の休業で気づいた本心【「しらふ」インタビュー後編】モデルプレス
-
吉高由里子の感性の元 “人に伝えるときに意識していること”とは「相手を少し傷つけてしまうかもしれない」【「しらふ」インタビュー前編】モデルプレス
-
【「グラスハート」TENBLANKインタビュー】佐藤健×宮崎優×町田啓太×志尊淳、最強の4人が奏でる名シーンと“心の旋律”モデルプレス