アン ミカがいつもポジティブでいられる理由 “人生の脚本”の描き方「思っているより夢を叶えるのは簡単」<モデルプレス独占インタビュー>
2024.03.29 17:00
views
モデルでタレントのアン ミカ(52)がMCを務めるテレビ朝日系「アンミカのナンイカ?」(テレビ朝日系よる11時15分~※一部地域除く)が、29日に放送される。モデルプレスでは、収録直後のアン ミカに独占インタビュー。ポジティブマインドでいられる理由や、夢を叶える秘訣を教えてもらった。
アン ミカMC「アンミカのナンイカ?」
本番組はポジティブ女王としてバラエティに引っ張りだこのアン ミカが、ゲストと1対1でトーク&クイズを行う緊張感満載の新感覚クイズバラエティー。ゲストの仕事やプライベートにまつわるトーク中に突如クイズが出題され、ゲストの意外な一面が明かされていく。今回はタレントの王林、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が登場する。アン ミカ、意外な一面を知りたい芸能人は?
― まず、収録を終えた感想をお願いします。アン ミカ:お2人のゲストの方と1対1でトークをして、その方のことも少し深掘りしながら、ご本人が思いもよらない角度とタイミングで心憎いクイズを出題するという、とてもワクワクする内容でした。クイズの難易度が少しずつ上がっていくので、ゲストのジワジワとプレッシャーがかかって焦ってくる表情も新鮮でしたし、何より「ほんまにそれでええ良いんですか?」と言う時の表情を作るのがすごく楽しかったです。
― 今回は王林さんと柴田さんがゲストでしたが、今後1対1でトークしたい方、意外な一面を知りたい方はいらっしゃいますか?
アン ミカ:ミステリアスな方ほど、この番組で悔しさや嬉しさを表現してもらえると思うので、女優さんとか俳優さんでミステリアスな方に来ていただきたいです。
あとは友達の若槻千夏ちゃん、青山テルマちゃん、もちろんさっしー(指原莉乃)、フワちゃんといった仲の良い人たちにも来てもらいたいです。いつもしている会話と全く違う一面を深掘りするところもあるので、あたふたする様子や意外な表情も見てみたいです。
アン ミカ、ポジティブマインド維持できる理由「日頃ブレて生きている」
― ポジティブな考え方が印象的なアン ミカさんですが、そのマインドを維持し続けられる理由はあるのでしょうか?アン ミカ:私も完璧ではなく日頃ブレて生きているんです。人生はろくろと一緒でちゃんと感謝していれば器が大きくなっていくと思っていて、ぶつかって当たり前と思うとそれは器になる前に割れてしまう。ぶつかって当たり前ではなく、そこで感謝をすることでいろいろなところにぶつかっても謝ることができたり、学んだりしながら器を作っていけると思うんです。いつもその考えからはブレないようにという気持ちを持っているので、「またやっちゃった」「うまくできなかった」と落ち込むようなことがあっても、これは大きな器を作っている最中で、誰かの心に寄り添える人間になるためにより強い自分になるために起こっている・今は良いジャンプをするためにかがんでいるんや、と捉えることがポジティブの礎。そこがブレないからポジティブでいられると思います。でも私も毎日落ち込んでいるし、毎日悩んでいます。悩むということは真面目ということなので、ちゃんと悩んで正解ではなくても自分なりの答えを出している。それを信じているから大丈夫だと思っています。
アン ミカの夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。バラエティ、モデルと様々な分野で活躍されているアン ミカさんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。アン ミカ:“常に夢を追っかけている”と思うと、なかなか手が届かないと思ってしまいがちです。なので自分自身が夢を体現できる人だと信じることです。まず一つ、自分の人生は自分しか脚本を書けない。常に自分が選択した結果の責任を取ることが人生だから。そう思ったときに、私は“最高のアン ミカ”という小説の脚本家で、私がいつでも書き換えられる。だから「こっちの道に行きます」と書き換えたら、そっちに向けて努力をしますし、そっちにエネルギーも向かう。みんなもそれができるはずだと目覚めてほしい!そしたら自ずとみんなに「これやりたいの」と言って、そこで努力していたらチャンスが巡ってくる。そんなことの連続です。思っているより夢を叶えるのは簡単。口にプラスで叶える、マイナスで吐くと言っていますが、本当にそう。だから頑張ってください!みんな大丈夫!
― では、今の夢を教えてください。
アン ミカ:若いときにヒップホップダンスをやっていたので2年前に行ったミュージカルにももっと挑戦したい。お芝居も楽しくなってきたなかで、今までは私に近い陽キャラな感じの役が多いので、犯人とか暗い役など全然違うキャラクターの役にも挑戦してみたいです。
― 貴重なお話ありがとうございました!
(modelpress編集部)
アン ミカプロフィール
1972年3月25日、韓国生まれ・大阪育ち。モデル業以外でも、テレビ、ラジオ、歌手としてバラエティ・ドラマ・映画・舞台・TVCM出演など幅広く活躍。「野菜ソムリエ」「NARDアロマアドバイザー」「漢方養生指導士 中級」「日本化粧品検定1級」「ジュエリーコーディネーター」などの多数の資格を活かし、化粧品、洋服、ジュエリーなどをプロデュース。ポジティブな生き方が共感を呼び、多くの世代から支持を得ている。韓国観光名誉広報大使、初代大阪観光大使、神都高千穂観光大使、化粧品検定協会プレミアムアンバサダーも務める。また、ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(2023年/TBS系)、「トリリオンゲーム」(2023年/TBS系) 、「婚活1000本ノック」(2024年/フジテレビ系)など女優としても存在感を放つ存在だ。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
原菜乃華、SixTONES京本大我は「キューピッド」互いに助けられたこと・2人の間で盛り上がっていた会話【「見える子ちゃん」インタビュー】モデルプレス
-
吉沢亮&板垣李光人、互いのビジュアル&演技に感動 2度目の共演で深まった絆とは「温度感は似ている」【映画「バババ」インタビュー】モデルプレス
-
「25時、赤坂で」「ラブエア」で話題の南雲奨馬、刺激を受けた共演者は?BLドラマ出演のための徹底した体作り・キスシーン秘話【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
JO1豆原一成&INI池崎理人「人見知り」と「グイグイ」が“安心する存在”になるまで 最初に交わした会話は「身長がでかいな」【「BADBOYS」インタビューペア編】モデルプレス
-
2.5次元「刀剣乱舞」で話題の17歳・大友至恩、東京ドームでの公演控え意気込み語る 稽古裏話も「皆さんがレジェンド」【注目の人物】モデルプレス
-
【6代目バチェラー久次米一輝インタビュー】“令和のリアルな王子様”の素顔 これまでの恋愛は「覚悟が足りなかった」旅での軸語るモデルプレス
-
【本田響矢「めおと日和」インタビュー】瀧昌がなつ美への好意を自覚したのはいつ?心を開いたタイミングは?演じた本人に聞いたモデルプレス
-
【PR】【INI×アディダスコラボ動画公開】木村柾哉、アルペン店員接客センス選手権で意外な才能開花<裏側潜入&インタビュー>アディダスジャパン株式会社
-
豆原一成、JO1の友情を実感する瞬間「僕以外はみんな変だなと(笑)」 今感じる“最大の壁”も明かす【「BADBOYS」インタビューソロ編】モデルプレス