モデルプレスのインタビューに応じたヒカル(C)モデルプレス

FANTASY BOYSヒカル、約5年の練習生時代で直面した“現実”それでも努力を続けた理由

2023.11.25 19:00

韓国のオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」から誕生した11人組ボーイズグループ・FANTASY BOYS(ファンタジーボーイズ)のインタビュー連載。ソロインタビュー第2弾はヒカル(HIKARU/20)が登場。

FANTASY BOYSインタビュー連載

FANTASY BOYS/(上段左から)イ・ハンビン、キム・ウソク、カン・ミンソ、ヒカル、ヒカリ、ソウル(下段左から)キム・ギュレ、オ・ヒョンテ、ホン・ソンミン、リンチ、ケイダン(C)モデルプレス
FANTASY BOYS/(上段左から)イ・ハンビン、キム・ウソク、カン・ミンソ、ヒカル、ヒカリ、ソウル(下段左から)キム・ギュレ、オ・ヒョンテ、ホン・ソンミン、リンチ、ケイダン(C)モデルプレス
10月にはデビュー後初の日本単独公演「FANTASY BOYS 1ST TOKYO FAN CONCERT [NEW TOMORROW]」を成功させ、人気急上昇中のFANTASY BOYS。23日には新曲『Get it on』を引っ提げカムバックを果たした。

モデルプレスでは5日連続でグループ&ソロインタビューを配信。ソロインタビューでは、自身のアピールポイントをそれぞれ聞いたほか、夢を叶える秘訣を語ってもらった。感想ツイートは「#モデルプレスファンタジーボーイズ連載」で!

ヒカルの「夢を叶える秘訣」

ヒカル(C)モデルプレス
ヒカル(C)モデルプレス
― グループでは何を担当していますか?他のメンバーに負けないアピールポイントを教えてください。

ヒカル:オーディション番組の時からよく言っていたのですが、男らしさが僕のアピールポイントでチームの誰よりも秀でているのではないかなと思います。あと、ステージで放つオーラは他のメンバーに負けないと思います。

― 「少年ファンタジー」の時から、ステージでの存在感や華のあるパフォーマンスが印象的でした。何か意識していたことはありましたか?

ヒカル:自分の中でルーティーンがあって、舞台に出る前に鏡を見るとアイドルのヒカルとしてのスイッチが入ります。あとは、衣装を着てメイクアップをして髪型を整えていくうちに、だんだんオーラが出てくる気がします(笑)

― デビューという夢を掴むまでには、厳しい練習生生活やオーディション番組出演など様々な経験をされたと思います。ヒカルさんのこれまでの経験を踏まえて「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。

ヒカル:練習生期間がとても長かったのですが、4~5年続けていく中でスランプに陥る時期もあり当時は結構辛かったです。元々持っていた自分の実力が中々通用せず現実に直面しして、今まで自分は何をやってきたんだと落ち込み挫折したこともありましたが、自分のやりたいことに集中して取り組んできたからこそ、今こうしてFANTASY BOYSとしてデビューすることが出来たのだと思います。

― 以前テレビ番組でも練習生時代スタジオを訪問して、ダンス講師の方と再会されていましたよね。

ヒカル:そうですね。デビューしてからメンバーの皆と訪れることが出来るとは思っていなかったので本当に感慨深かったです。沢山の方の支えあり今の自分がありますし、本当に感謝しています。

ヒカル(C)モデルプレス
ヒカル(C)モデルプレス
― デビューという夢を掴んだヒカルさんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

ヒカル:自分のことを客観的に見る力を養うことが大切だと思います。現実的な考えなのですが、自分が他の人からどう見えているか、どんな時にかっこいいか、第三者の視点で自分を見ることが夢に繋がるのではないでしょうか。アイドルの場合だと、客観的に見る力を養うことで自分に似合う服や振る舞いが見つかると思うので、自分を客観視する力を育てることが大事だと思います。

― ありがとうございました。

インタビューこぼれ話

初来日時にもインタビューをしていた記者ですが、前回同様リーダーシップを取りチームをまとめ上げる様子が印象的だったヒカルさん。人を惹きつける華やかなオーラと存在感から目を離すことができませんでした。

「少年ファンタジー」から誕生・FANTASY BOYS

FANTASY BOYS(提供写真)
FANTASY BOYS(提供写真)
「PRODUCE 101」などのオーディション番組を手掛けてきたハン・ドンチョル氏がプロデューサーを務めたオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」よりデビューの切符を掴んだ、11人で構成されたボーイズグループ。

9月21日には、『NEW TOMORROW』で華々しくデビュー。10月にはデビュー後初の日本単独公演「FANTASY BOYS 1ST TOKYO FAN CONCERT [NEW TOMORROW]」を行い、新人アーティストながら多くのファンが会場に集結した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. FANTASY BOYSオ・ヒョンテ、デビュー経て感じたファンへの感謝「少年ファンタジー」出演時も回顧
    FANTASY BOYSオ・ヒョンテ、デビュー経て感じたファンへの感謝「少年ファンタジー」出演時も回顧
    モデルプレス
  2. FANTASY BOYSソウルが大切にしている信念 悲しみ乗り越え掴んだデビュー
    FANTASY BOYSソウルが大切にしている信念 悲しみ乗り越え掴んだデビュー
    モデルプレス
  3. FANTASY BOYSリンチ「まだ僕の時代は来ていない」デビュー後も努力を続ける理由
    FANTASY BOYSリンチ「まだ僕の時代は来ていない」デビュー後も努力を続ける理由
    モデルプレス
  4. FANTASY BOYSヒカリ、原動力となる大切な存在明かす 今後の夢も堂々宣言
    FANTASY BOYSヒカリ、原動力となる大切な存在明かす 今後の夢も堂々宣言
    モデルプレス
  5. FANTASY BOYS、インタビュー連載スタート 練習生時代の苦労・仲良しトークに注目
    FANTASY BOYS、インタビュー連載スタート 練習生時代の苦労・仲良しトークに注目
    モデルプレス
  6. FANTASY BOYS、最大の魅力は“多国籍揃い”共同生活への不満抱えるメンバーも?
    FANTASY BOYS、最大の魅力は“多国籍揃い”共同生活への不満抱えるメンバーも?
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. 原菜乃華、SixTONES京本大我は「キューピッド」互いに助けられたこと・2人の間で盛り上がっていた会話【「見える子ちゃん」インタビュー】
    原菜乃華、SixTONES京本大我は「キューピッド」互いに助けられたこと・2人の間で盛り上がっていた会話【「見える子ちゃん」インタビュー】
    モデルプレス
  2. 吉沢亮&板垣李光人、互いのビジュアル&演技に感動 2度目の共演で深まった絆とは「温度感は似ている」【映画「バババ」インタビュー】
    吉沢亮&板垣李光人、互いのビジュアル&演技に感動 2度目の共演で深まった絆とは「温度感は似ている」【映画「バババ」インタビュー】
    モデルプレス
  3. 「25時、赤坂で」「ラブエア」で話題の南雲奨馬、刺激を受けた共演者は?BLドラマ出演のための徹底した体作り・キスシーン秘話【モデルプレスインタビュー】
    「25時、赤坂で」「ラブエア」で話題の南雲奨馬、刺激を受けた共演者は?BLドラマ出演のための徹底した体作り・キスシーン秘話【モデルプレスインタビュー】
    モデルプレス
  4. JO1豆原一成&INI池崎理人「人見知り」と「グイグイ」が“安心する存在”になるまで 最初に交わした会話は「身長がでかいな」【「BADBOYS」インタビューペア編】
    JO1豆原一成&INI池崎理人「人見知り」と「グイグイ」が“安心する存在”になるまで 最初に交わした会話は「身長がでかいな」【「BADBOYS」インタビューペア編】
    モデルプレス
  5. 2.5次元「刀剣乱舞」で話題の17歳・大友至恩、東京ドームでの公演控え意気込み語る 稽古裏話も「皆さんがレジェンド」【注目の人物】
    2.5次元「刀剣乱舞」で話題の17歳・大友至恩、東京ドームでの公演控え意気込み語る 稽古裏話も「皆さんがレジェンド」【注目の人物】
    モデルプレス
  6. 【6代目バチェラー久次米一輝インタビュー】“令和のリアルな王子様”の素顔 これまでの恋愛は「覚悟が足りなかった」旅での軸語る
    【6代目バチェラー久次米一輝インタビュー】“令和のリアルな王子様”の素顔 これまでの恋愛は「覚悟が足りなかった」旅での軸語る
    モデルプレス
  7. 【本田響矢「めおと日和」インタビュー】瀧昌がなつ美への好意を自覚したのはいつ?心を開いたタイミングは?演じた本人に聞いた
    【本田響矢「めおと日和」インタビュー】瀧昌がなつ美への好意を自覚したのはいつ?心を開いたタイミングは?演じた本人に聞いた
    モデルプレス
  8. 【INI×アディダスコラボ動画公開】木村柾哉、アルペン店員接客センス選手権で意外な才能開花<裏側潜入&インタビュー>
    【PR】【INI×アディダスコラボ動画公開】木村柾哉、アルペン店員接客センス選手権で意外な才能開花<裏側潜入&インタビュー>
    アディダスジャパン株式会社
  9. 豆原一成、JO1の友情を実感する瞬間「僕以外はみんな変だなと(笑)」 今感じる“最大の壁”も明かす【「BADBOYS」インタビューソロ編】
    豆原一成、JO1の友情を実感する瞬間「僕以外はみんな変だなと(笑)」 今感じる“最大の壁”も明かす【「BADBOYS」インタビューソロ編】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事