【レペゼンフォックス写真集連載】DJ脇、話題曲「XOXO」はメンバーと“計算” グループの勢いに本音も<モデルプレスインタビュー>
2022.12.12 18:00
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グループYouTuberでアーティスト集団のRepezen Foxx(レペゼン フォックス)の初となる写真集「大炎上 レペゼンフォックス1stArtistBOOK」(宝島社)が12月16日発売される。
今回モデルプレスは、メンバーそれぞれにインタビューを実施。6日間に渡りお届けする連載(18時更新予定)の第3回はDJ脇が登場し、写真集の見どころや、グループの勢いについて本音を語った。
Repezen Foxx、初写真集発売
YouTubeチャンネル登録者350万人を突破し、世界規模で活躍するレペゼンが満を持して写真集を発売。
ここでしか見られない普段とは違う爽やかでかっこいい一面から、マンバギャルに変身するなど、レペゼンならではのおふざけ企画まで盛りだくさんの内容となっている同書。
また、メンバーそれぞれのロングインタビューも掲載。過去から現在、これからのことまで赤裸々に語っている。
DJ脇、写真集の見どころは?
― 初写真集の発売を目前に控えていますが、現在の心境を教えてください。DJ脇:ちょっとエモいですね。レペゼン地球時代にはやっていないことなので、成長した感じが出てると思います。あの(レペゼン地球)時代は、ただのYouTuberみたいなイメージが強かったと思うんですけど、Repezen Foxxになって、少しずつアーティストに転換できてるのかなっていうのは写真集を見て実感しました。
― お気に入りのカットはありますか?
DJ脇: 5人でわちゃわちゃしているカットですね。社長に対して4人がわちゃわちゃしている姿はレペゼンぽくて1番好きです。
― グループの関係性を表しているカットなんですね。
DJ脇:そうです!僕らの関係はそのカットが表してます(笑)。他はちょっとカッコつけてるんですけど、その写真は1番素が出てますね。
DJ脇、写真集のコンセプトは「知らなかった」
― 今回マンバギャルにも挑戦されていましたよね。DJ脇:目が重たかったです(笑)。僕たち男なので、メイクに慣れてないので、瞼が重たいし、顔テカテカするし、早く落としたいっていう気持ちで溢れてました(笑)。
― 事前に写真集のコンセプトは聞いていたんですか?
DJ脇:僕は知らなかったです。当日に「マンバやるよ」って言われて、「マンバって何?」ってなりました。
― 本当に急だったんですね。
DJ脇:撮影に関してはいつも急です。現場に来て「何をするんだろう?」って(笑)。
― ランキングでは同書の予約がトップを独占していましたね。
DJ脇:「写真集買うよ!」とか、「2冊買いました」とか、ファンから沢山DMを貰って嬉しかったです。あと、特典会もあるので「すごい楽しみにしてる」っていうメッセージがめっちゃ届きました。
― ファンとの交流にも繋がっているんですね。
DJ脇:そうですね。会いに来てくれるんだなって思うと嬉しいです。
DJ脇、グループの勢いに本音
― 写真集の反響も含めて、現在の勢いについてどう思われていますか?DJ脇:今よりは、タイから帰って来てすぐの方が勢いに乗っていた実感はありました。最近は社長が日本を離れていて、動画を更新できていないこともあるんですけど、1番勢いがあったのは帰国直後だったと思います。
― 帰国後の8月に発売した「XOXO」のMVはYouTubeで1300万回再生(取材時点)を突破しましたね。
DJ脇:僕たちの音源が初めて流行りました(笑)。地元の友達からも「お前らの曲、マジ聞くよ」とか「店で流れてたよ」って聞きますね。ダンスをやっている友達からは「流行ってるので、やらせてください」みたいなメッセージを貰いました。
― 踊りを真似する方も多いですよね。
DJ脇:完全にTikTokのおかげです。
― 1番印象に残っている「XOXO」のダンス動画はありますか?
DJ脇:まるが作った振り付けをHoodie FamっていうTikTokグループがダンサーっぽく踊っていた動画はすごい印象に残ってます。その子たちが踊ってくれたことによって、より流行ったと思います。
― 「XOXO」の盛り上がりについて、メンバーの皆さんとお話しされましたか?
DJ脇:もうちょっとTikTokで流行らせようみたいな話し合いをしました。各パートに振りを付けて、1曲なんだけど、色んなバースつけて、TikTokで流行らせたいねみたいなことを考えて、計算していました。
― 定期的にグループの活動方針について話し合いをしているのでしょうか?
DJ脇:メンバー全員で集まった時に、ちょっと話すぐらいですかね(笑)。
DJ脇、2022年は「試行錯誤ができた」
― 今年は海外活動も積極的に行っていましたが、1年を振り返ってみていかがでしたか?DJ脇:色んな意味で試行錯誤の年だったと思います。海外を目指し始めたのも今年からだったし、海外に出てちゃんと現地の雰囲気を体感して、色々な試行錯誤ができた年でした。活動の進め方みたいなものが、今年で大分固まったと思うので、来年から違う動きができたらなと思っています。
― 日本と海外の違いや、活動を通して気付いたことはありますか?
DJ脇:文化も違うし、育ち方も違うので、国民性は全然違いました。タイと日本を比べた時に、タイの人の方がアクティブで、圧倒的にSNSの数字を持っているんですよね。日本ではこういうことをしないといけないし、タイではこういうことをしようみたいな住み分けがすごい大事だなっていうことに気付いた年でもありました。同じやり方じゃ通用しないみたいな。
― 学びの1年でもあったんですね。では、来年の目標を教えて下さい。
DJ脇:海外でライブすることです!インドネシアとかタイとかで箱を使って、ちゃんとしたライブを開くことが1番の目標かなと思います。
― 個人で挑戦したいことはありますか?
DJ脇:レペゼンの衣装とか、グッズのデザインをもっと頑張って、収益を上げられたらいいなとちょっと考えてます。
DJ脇の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、DJ脇さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。DJ脇:「1人で目指さないこと」ですね。自分が信用できる仲間がいてからこそ頑張れることもあると思うので、まずは自分のために頑張るんじゃなくて、誰かと一緒に頑張るとか、誰かのために頑張ることの方が活力が湧くと思います。やりたいこと見つけるより、一緒に頑張れる仲間を見つけることが大事ですね。
― 脇さんにとっては、その仲間がレペゼンの皆さんだったんですね。
DJ脇:そうです!
― 今後の活動も楽しみにしています。ありがとうございました。
次回はDJまるのインタビューを掲載予定。写真集の見どころのほか、今後の目標などを語ってくれた。(modelpress編集部)
Repezen Foxxプロフィール
2015年にDJ社長を筆頭に「レペゼン地球」を結成。2016年に1stシングル「5454」発表し、2017年にはYouTube登録者数が当時最速で100万人を突破した。2018年にはZepp DiverCty TOKYO、2019年には幕張メッセで単独ライブを開催。その後もZeppツアーやホールツアーを成功させ、2020年には福岡・PayPayドームでDJとして初の単独ライブで多くのファンを魅了した。2021年には海外進出を発表し、グループ名を「レペゼン地球」から「Repezen Foxx」に変更。2022年8月に公開した「XOXO」のMVは1300万回再生(取材時点)を突破するなど、人気を加速させている。「大炎上 レペゼンフォックス1stArtistBOOK」商品概要
発売日:2022年12月16日(金)定価:2420円(税込)
判型:B5判/ページ:192ページ
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