NCTドヨン「一緒に居れば良い」グループの絆 ジョンウとのやりとり&日本語を勉強する理由とは
2022.11.28 20:00
views
次世代グローバルグループ・NCT(エヌシーティー)のドヨン(DOYOUNG)が21日、「DOLCE&GABBANA GINZA SIX」のオープニングイベントに出席。バックステージで、モデルプレスのインタビューに応じ、日本での活動について、さらには「夢を叶える秘訣」などを語った。
ドヨン、個人活動は「心細い」
― 今回、個人活動のため1人で来日されたドヨンさんですが、現在の心境を教えて下さい。ドヨン:いつもはメンバーと一緒に来ていたので少し心細いです。美味しいものを沢山食べに行くとか、1人で出来ることをしてみようと思っているんですけど、今のところはまだメンバーが一緒に居れば良いなと思っています。
― メンバーの皆さんから応援や連絡はありましたか?
ドヨン:メンバーに「イベントで日本に行く」と言ったら、自分のことのように喜んでくれました。特にジョンウ(JUNGWOO)が「頑張ってきてね」って応援してくれました。
― 一緒にイベントに出られるパク・ウンビンさんの印象はいかがですか?
ドヨン:(イベント前のインタビューのため)まだ実際にお会いしていないので、ドラマで感じたイメージが大きくて、とても良い方で可愛らしい印象があります。元々素敵な俳優さんだと思っていたので、今回お会いできるのが嬉しいです。
ドヨン「日本語の勉強を頑張りたい」理由語る
― 今年はファンクラブイベントやグループ初となるドームツアーを開催して、日本のファンと交流する機会も多かったと思いますが、今後の日本活動の目標はありますか?ドヨン:ありがたいことにNCT 127がドームツアーを果たせたので、今後も日本でコンサートツアーをしたり、新しいアルバムを出したりできたら良いなと思います。個人的にはもっと日本語の勉強を頑張りたいと思っています!
― 日本語を熱心に勉強している理由があるのでしょうか?
ドヨン:どの外国語も勉強する理由はほとんど同じだと思うんですけど、その中でも特に日本語を勉強したい理由は、話し方や響きがとても可愛くて、温かいイメージを感じるからです。まだ日本語が少ししか喋れなくて、日本に来るたびにもどかしい思いをするので、もう少し楽に話ができたらいいなと思っています。
― 久保田利伸さんの「LA・LA・LA LOVE SONG」やOfficial髭男dismさんの「Pretender」など日本語の楽曲も披露されていますよね。歌声や流暢な日本語がファンから大きな反響を呼んでいますが、次の候補曲はありますか?
ドヨン:まだこれといった候補曲はないんですけど、aikoさんの「KissHug」をぜひ歌ってほしいというリクエストがありました!
ドヨンの夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、ドヨンさんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。ドヨン:まだ僕は夢を叶える秘訣を語れるレベルではないんですけど、何かやりたいことがあった時は、大変なことより幸せなことを沢山考えるように心掛けています。仕事をいただく時も悪い方向ではなくポジティブなことを考えることで、プラスの面が積み重なって良い結果に繋がると思います。
― 素敵なお話、ありがとうございました。
インタビューこぼれ話
インタビューが始まると日本語で「よろしくお願いします!」と明るく挨拶したドヨンさん。動画撮影では流暢な日本語を披露したあと「完璧?(日本語)」と心配する場面も。また、最近メンバーからもらったものを尋ねると「僕たちは記念日に関係なく『これ欲しいの?買ってあげるよ!』っていう感じなので、特に記憶に残っているものはない!(笑)」と仲の良さが垣間見れるエピソードを話してくれました。
(modelpress編集部)
ドヨン(DOYOUNG)プロフィール
1996年2月1日生まれ。韓国出身。メンバー数の制限がない新たな概念をもった次世代グローバルグループNCTとサブユニットNCT U・NCT 127のメンバー。名だたるアーティストが名を連ねる韓国の芸能事務所・SMエンターテインメントから、2016年4月にNCT Uとしてデビュー。その後2017年1月にNCT 127の追加メンバーとして加入し、2018年5月には日本デビューを果たした。2021年にはドラマ「真夜中のカフェ シーズン3」、ミュージカル「マリー・アントワネット」に出演。グループ活動の傍ら、俳優としても著しい活躍を見せている。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
木村文乃&Snow Manラウール、10分以上の長回しで「半分くらいアドリブ」撮影序盤で“相手に聞いておきたいこと”は?【「愛の、がっこう。」インタビュー後編】モデルプレス
-
木村文乃、西谷弘監督演出の魅力語る Snow Manラウールはホスト体験も失敗「すごい下手」【「愛の、がっこう。」インタビュー前編】モデルプレス
-
「あなたを奪ったその日から」美海役・一色香澄、北川景子から学んだこと・隣で感じた凄さ「勝手に感情が溢れることも」【注目の人物】モデルプレス
-
「バチェラー6」小田美夢、ファイナルローズでライバルに「勝てない」と思った理由 両親との対面時の葛藤振り返る【全話ネタバレインタビュー後編】モデルプレス
-
「バチェラー6」小田美夢、停電ハプニングの裏話 キスは「狙っていました」【全話ネタバレインタビュー前編】モデルプレス
-
「バチェラー6」辻本菜々子、選ばれた女性に「敵わない」と思った部分 旅で得た自信「今の自分なら絶対良い恋愛ができる」【全話ネタバレインタビュー後編】モデルプレス
-
福原遥&林遣都、互いの印象語る「神社のパワースポットのよう」クランクイン前に児童相談所を見学【月9「明日はもっと、いい日になる」インタビュー】モデルプレス
-
中島歩「花子とアン」でのトラウマが原動力に ネットの声に傷ついた過去「未だに反響を見るのも怖い」【「あんぱん」インタビュー後編】モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」中島歩、“次郎がのぶに惹かれた理由”とは 役とリンクした瞬間語る「傷ついてほしくない」【インタビュー前編】モデルプレス