“日本一かわいい女子中学生”モデルプレス賞・あやさん、母と二人三脚でダイエット 目標は石原さとみ

あやさん、受賞の心境明かす

― 「モデルプレス賞」受賞の心境を教えてください。

あや：狙っていたのはグランプリだったので、悔しかったんですけど賞をいただくことができて嬉しかったです。

― ミスコン期間中に一番頑張ったことは何ですか？

あや：LINEライブは、毎日必ず学校から帰って配信しました。中3で受験勉強や塾があるなかで、アピールしなくちゃいけないので大変でした。

あやさん、最も辛かったタイミングとは

― 一番つらかったタイミングはありましたか？

あや：学校の人からミスコンに出てること、芸能活動をしてることをからかわれることが一番辛かったです。

― みんながみんな理解があるわけではないので難しいですよね。

あや：LINEライブ配信でアンチコメントを書かれることもあり、一時期辛いこともありましたけど、もう大丈夫です。辛い時にはファンの方の応援コメントに励まされました。

母と二人三脚で挑んだミスコン

― 可愛くなるために意識したこと、努力したことを教えてください。

あや：毎日サラダだけ食べるダイエットをしていました。あと顔がちょっと大きいので、YouTubeで小顔になる方法を調べて毎朝マッサージするようにしてました。

― 毎日サラダだけですか！？

あや：朝だけパンを食べて、昼ごはんはサラダだけみたいな感じでした。

― それは自分でメニューを決めたのですか？

あや：いいえ。ミスコンに協力してくれた母が、ほかのファイナリストのSNSを見たうえでみんな脚が細くて私だけ太いから「ダイエットしなさい」と言って、サラダにしてくれました。

あやさん、好きな俳優は？

― 話は変わりますが、とても可愛いので学校でもモテるんじゃないですか？

あや：そんなことないです…。

― これまでのモテエピソードは？

あや：ないです！

― では好きな男の子のタイプを聞かせてください。

あや：イケメンで優しい人です。

― 芸能人だとどういう方ですか？

あや：竹内涼真さんです。高身長で、ドラマ『過保護のカホコ』（日本テレビ／2017年）では役柄がとても優しそうでカッコよかったです。

あやさん、今後の活動は？

― 学校生活や部活について教えてください。

あや：3年生なので引退していますが、ダンス部に入っていました。E-girlsさんになりたくてダンスを習いはじめて、学校の部活では創作ダンス、バレエをしていました。別で個人的にヒップホップダンスのスクールに通っています。

― 将来はどういった活動をしたいか聞かせてください。

あや：マルチにいろんなジャンルをできる女優さんにになってドラマに出演したいです。松岡茉優さんが踊っているのを見て、そういうこともできる女優さんになりたいと思いました。それとビジュアルも完璧で、演技も悪役、可愛い役とすべてのジャンルをこなせているので石原さとみさんに憧れます。

― 今までも表に出るお仕事はしたことがあるのですか？

あや：女優さんのお仕事ではないですけど、全国のいちごを広める活動をする「ミスいちご2020」に所属しています。

― ではどんなドラマに出てみたいですか？

あや：ドラマ『校閲ガール』（日本テレビ／2016年）みたいな職業ものや、恋愛ドラマに出てみたいなと思います。

あやさんの夢を叶える秘訣

― 最後にモデルプレス読者に向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。

あや：なんでも諦めずにチャレンジすることだと思います。私も最初はLINEライブで6人くらいしか視聴者がいなくて諦めかけましたが、毎日やっていくことによって300人に見てもらえるようになり、1位も取らせて頂けました。

― ありがとうございました。

「JCミスコン」とは

「JCミスコン」は、「女子高生ミスコン」の姉妹コンテストであり、「みんなで選ぶ、日本一かわいい女子中学生」をコンセプトに掲げる“JC＝ 女子中学生”限定のコンテスト。JCミスコン誕生の元となった姉妹ミスコン「女子高生ミスコン」は、前身時代に“くみっきー”こと舟山久美子や“ちぃぽぽ”こと吉木千沙都を輩出した。

“日本一かわいい女子中学生”を決める「JCミスコン2019」では、神奈川県出身の中学1年生・りおさんがグランプリに選出された。

「女子高生ミスコン」とは

「女子高生ミスコン」は、前身時代に“くみっきー”こと舟山久美子や“ちぃぽぽ”こと吉木千沙都を輩出した、全国規模の女子高校生限定のコンテスト。プリ機やSNS投票など女子高生の生活に即した審査方法が取り入れられ、「女子高校生が選ぶ女子高校生のNo.1」を決めるミスコンとなっている。

初の全国開催となった2015-2016年度は、『テラスハウス』にも出演した“りこぴん”こと永井理子が初代“日本一かわいい女子高生”に選ばれ、2017-2018年度では“めいめい”こと福田愛依がグランプリを受賞し、受賞後9ヶ月で15本以上の地上波バラエティ番組に出演。また2018年度は“あれん”がグランプリを受賞し、青春恋愛リアリティーショーなどで活躍するファイナリストたちも輩出した。

“日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2019」では、熊本県出身の高校2年生・あーーゆさんがグランプリを受賞した。

「男子高生ミスターコン」とは

男子高生ミスターコンは「みんなで選ぶ、日本一かっこいい男子高生」をコンセプトに掲げ、今年で5回目を迎える、全国規模の男子高校生限定のコンテスト。

2016年度は本田響矢がグランプリを獲得し、準グランプリには「Popteen」メンズモデルとしても活躍中の那須泰斗、2017年度は『仮面ライダー』シリーズの新作『仮面ライダーゼロワン』（9月1日スタート／テレビ朝日系）の主演に抜てきされ話題を集める高橋文哉がグランプリを受賞した。

そして2018年度は新原泰佑がグランプリを獲得し、準グランプリには小宮璃央、そのほかファイナリストには「白雪とオオカミくんには騙されない」に出演した網代聖人や、「今日、好きになりました」に出演した加藤勇也などがいる。

“日本一イケメンの高校生”を決める「男子高生ミスターコン2019」では、西岡将汰くんがグランプリに選ばれた。（modelpress編集部）