辺見えみり、新ブランド立ち上げを発表 「Plage」退任が転機に「もう一度自分と向き合いたい」<「OUTERSUNSET」/インタビュー>
2018.08.09 12:00
views
女優の辺見えみり(41)がモデルプレスのインタビューに応じた。このほど、ディレクションを手がけるレディースファッションブランド「OUTERSUNSET」(読み:アウターサンセット)がTGC公式通販サイト「SELECT STORE by TGC」よりリリース。インタビューでは、新ブランドのコンセプトや今後の展望について聞いた。
辺見えみりが今、新ブランドを手がける理由
― 新たにブランドをディレクションすることを決めた経緯を教えてください。辺見:5年間コンセプターを務めさせていただいた「Plage」を退任して数ヶ月、色々な思いがありましたが、もう一度自分と向き合い、今41歳の自分が何がしたいのか考えるキッカケになりました。やはり洋服が作りたい。その思いは消えず、色々な方の助けもあり、自分のブランドを立ち上げる事になりました。
― 新ブランドのコンセプトや目指す方向性はどんなものですか?
辺見:40代の肩肘を張らないファッション。ただカジュアルということではなく、その中に女性らしさと「graceful」(優美な、しとやかな)ファッションを提案したいと思っています。
― 辺見さんのファッションに憧れている読者も多いのですが、ご自身が参考にしている人や、コーディネートで気をつけていることがあれば教えてください。
辺見:コーディネートに関しては、どこかに必ず女性らしさを入れること。抜けを作ることも考えます。全てバランスだと思っています。オルセン姉妹は本当にバランスが素晴らしいなといつも思っています。身長とのバランスや、良いものとカジュアルなものの合わせ方、すごく好きです。
― 新ブランドを通じて、女性に伝えたいことを教えてください。
辺見:もう一度ファッションを楽しんでもらえるように、シンプルだけどしっくりくる物に出会えた時のワクワクする気持ちを味わっていただけるように、物作りしていきたいと思います。
― 今後に向けての抱負、読者にメッセージをお願いします。
辺見:洋服に関わる色々な方々と、面白い取り組みができたらいいなと思いますし、長く愛していただけるブランドに育てていきたいと思います。
(modelpress編集部)
「OUTERSUNSET」
「graceful casual(大人の女性のための上品なカジュアル)」をテーマに30~40代の女性をターゲットにオリジナルアイテムを展開。サイトプレオープンは8月10日、一般購入は8月17日より販売開始。なお、名古屋地区・東京地区ではポップアップストアオープン。8月22日~9月11日には名古屋・タカシマヤゲートタワーモールで、9月7日~9月30日には新宿ルミネエストにて開催される。
ブランドサイト:http://outersunset.jp/
ONLINE SHOP「SELECT STORE by TGC」:https://selectstore.girlswalker.com/ext/outersunset/index.html
辺見えみり プロフィール
生年月日:1976年12月16日出身地:東京都
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
JO1大平祥生、初の朗読劇への特別な思い 舞台上での号泣を振り返る「涙腺がぶっ壊れてしまった」【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
北山宏光、人生は“勘違いの連続” 夢を叶える秘訣に迫る「ジェットコースターの日々です(笑)」【「DOCTOR PRICE」インタビュー】モデルプレス
-
北山宏光“ドラマ初共演”岩田剛典に「プロだな」と感じた瞬間 同期役で意識したポイントとは【「DOCTOR PRICE」インタビュー】モデルプレス
-
松本潤、初の医師役で見せた新境地 柔らかい表情&話し方…事前準備で“1番役立った時間”とは「すごく印象的」【「19番目のカルテ」インタビュー】モデルプレス
-
ヒカルと“0日婚”進撃のノア、結婚後大幅に変化したこと「大事にし合える仲でいたい」遠距離の新婚生活・理想の夫婦像語る【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
「DOPE」莉子役・平澤宏々路、中村倫也の能力羨望 タブレット菓子携帯で「違法薬物なんだって自分に刷り込みました」徹底した役作りの裏側モデルプレス
-
吉高由里子、朝ドラ後俳優を「やめる」宣言していた 2年間の休業で気づいた本心【「しらふ」インタビュー後編】モデルプレス
-
吉高由里子の感性の元 “人に伝えるときに意識していること”とは「相手を少し傷つけてしまうかもしれない」【「しらふ」インタビュー前編】モデルプレス
-
【「グラスハート」TENBLANKインタビュー】佐藤健×宮崎優×町田啓太×志尊淳、最強の4人が奏でる名シーンと“心の旋律”モデルプレス