「OPERA」で注目のモデル・林田岬優 自分に似合う色を見つけるコツを伝授<インタビュー>
2018.06.15 19:30
恋コスメとしても評判の「OPERA」のビジュアルモデルを務めて話題のモデル・林田岬優(はやしだ・みゆ)。数々のファッション誌、美容誌にも引く手あまたに出演し、美容通としての一面も持っている彼女。そんな美意識の高さにも注目が集まる林田に、メイクのこだわりやリップの選び方についてインタビューした。
目次
様々な世界観を魅せる「OPERA」
― 雑誌や映画、今年も活躍中の林田さん。「OPERA」のビジュアルモデルとしての活躍も、すごく反響があったかと思います。林田:ありがとうございます。「OPERA」はリップカラーごとに違う世界観があって、撮影はすごく気合いが入るし、新色がいつも楽しみなんです。「今回こういう感じなんだ、楽しんでやろう」って、よく見せようって思うのではなくて、純粋にこのリップがかわいく映ったらいいなって自然に思えます。撮影中もカラーによってモードの違いを楽しみながらやってますね。
― 今回のビジュアルも素敵ですが、「OPERA」の世界観にどのような印象を持っていますか?
林田:すごくこだわって、誠実なブランドだなっていうイメージがありますね。嘘なくちゃんと作られている感じ。売り切れになるほどみんなが欲しくなる理由がわかります。可愛いカラーも機能面もきちんと揃っている「OPERA」は本当にすごいなって思います。
― 「OPERA」のビジュアルモデルとして撮影前のケアには気合いが入りましたか?
林田:やっぱり、唇の乾燥にはちょっと敏感になったかもしれないですね。リップクリームを塗って保湿したり、シュガースクラブをやったり、お風呂で甘皮をとったり。あとは、「OPERA」に限らず、寄りの撮影のときは、朝起きてマッサージを自分でするようにしています。顔のむくみを取るために、耳をほぐすのもよくしていますね。
「OPERA」に限定の新色が登場
― 22日に6月限定の2色が出ますね。新色「コズミックピンク」「グリマーレッド」で楽しみたいコーデやシーンはありますか?林田:今回「OPERA」では初のラメ入りで、2色ともラメが艶っぽいんですけど「いかにも」って感じがしないので、どこにでもつけていけるなって思います。仕事の後遊びに行くときとか、すごく使える色じゃないかな。ちょっとカバンに入れておきたいようなコスメです。使い心地もよくて、色落ちしにくいですし、乾燥しないからいいですよね。長時間のデートにも良さそうです。
― これからの季節、イベントや期間限定のおでかけスポットも増えますもんね。
林田:たしかにお祭りデートも増えるから、浴衣にこのラメが合いそう!ラメが強すぎないので、夜ライトが当たると艶が自然に出て、花火に照らされてもきっとすごくキレイですよね。
― 限定色以外にも、たくさんカラーの展開がある「OPERA」だと、意外な出会いがありそうですね。
林田:「OPERA」は新色もどんどん出るので、試すだけで30分は製品の前から離れられないと思います(笑)。色々なカラーや質感があるとファッションの選択肢も増えて、おしゃれの世界が広がりそうだなって感じています。
― 林田さん流の自分に似合う色の見つけ方のコツは?
林田:そうですね…それは本当に試すしかなくて。私は高校生のときから薬局に寄るのが好きで、全部試してみて「これ違う」「合う」とかやってたんです。それでだんだん似合う色を見つけていきました。
― ずっとコスメやおしゃれなことに興味があったんですね。
林田:ずっと好きでしたね。最近は全部試さなくても、どういう色が似合うのかが見た目でなんとなくわかるようになったなと思うんです。でも、実際につけてみて「思っていた感じと違ったな」って思うのもあれば、「すっごいかわいい、つけないとわからないな」っていうのもあって、たくさん試してきたつもりでもそういう出会いがあるから、リップって楽しいです!だから、気になったものは全部ためらわずに試すのが良いと思います。
林田岬優、プライベートでのこだわり
―プライベートでもメイクやおしゃれにこだわりを持っていますか?林田:プライベートのメイクは、アイシャドウやチーク、パーツ全てに色を乗せすぎないようにしています。顔全体の色が少なくシンプルになるからこそ、まつ毛をキレイにあげる、唇を乾燥させない、など細部に気を遣うように心がけていますね。
― どのカラーをメイクに使うかで、ガラリと印象が変わりますよね。
林田:たしかに、リップ1つでも色や質感によって印象が全然変わるので、どのカラーにするかは、その日の予定やコーディネートに合わせて選んでいます。「この予定だから、これを着たいな、このメイクしたいな」って。
― ファッションとの組み合わせで考えるのが似合う色を探すコツの1つかもしれないですね。
林田:そうですね。だから、似合う色を探すときに、自分のお気に入りの服を着てお店に行くのもいいかもしれない。女の子ってデート用に服買ったりするじゃないですか。それを着てぴったりのリップが見つかったら、当日のメイクは完璧ですよね。一番可愛い自分でデートを楽しめそう!
林田岬優「メイクに助けられた」
― 6月23日に全国公開される「猫は抱くもの」でもメイクやファッションのタイプが違う2役を演じられていますね。林田:ねこすて橋のマドンナ的存在猫“黒白ブチ”役と、優しくて頑張り屋のアイドル“トッキー”役、本当に性格が正反対の2役でした。そのときはリップカラーから全然違いましたね。でも、役になりきるという意味で、すごくメイクに助けられたと思います。やっぱり女の人って着物を着るときに姿勢がよくなるのと一緒で、洋服やメイクによって気分って変わるじゃないですか。今回はそういう風に衣装がわかりやすかったから気持ちを切り替えて演技がしやすかったです。
― 2役演じてみてどうでしたか?
林田:まず、猫を演じるって聞いたときに「どういうこと?」って思ったんです(笑)。演技の経験もないし「どうしよう、人間じゃなくて猫?」って。最初は不安だったんですけど、だんだん自分の演じる猫のイメージが掴めてきて、本番は楽しんで出来ました。猫役、見てほしいです(笑)。
輝き続ける林田岬優の原動力とは
― 雑誌、映画、歌、様々な分野で活躍している林田さんの、今の原動力はなんですか?林田:何事も楽しんでやることですね。不安もすごくあるんですけど、きっと誰もが持っているもの。「不安は悪いことじゃないんだ」と気づいてからは楽しめる方向に努力するようにしています。楽しめると内容も充実するので。
― 今日もお話をうかがって、お仕事を楽しんでいる様子が伝わってきました…!そのような考え方は昔からですか?
林田:このお仕事をしてから徐々にですね。人と比べすぎたり、落ち込みすぎて本当にやりたいことをできなかった時期もあったんです。それだと前に進めるものも進めない、と思うようになり、人を見るんじゃなくて、まず自分に焦点をちゃんと当ててあげようって思いました。そうしたら自分のことも大事にできる。本当に自分のやりたいことを目指して、「まずはこれをやろう」って、自分のペースで考えられるようになったんです。
― 最大限楽しんでいるからこそ、輝いているんですね。これからの夢はありますか?
林田:今の仕事をずっと続けていきたいです。モデルも、女優も、両方。どんどん自分をベースで深めて行けたら良いなって思います。演技は始めたばかりで、今はまだ序の口の「序」の字にも行ってないくらいだから、「の口」までいきたい(笑)。頑張って目指します!
― ありがとうございました。
モデル、女優など活躍を広げながらも、まだスタート地点に立ったばかりだと語る林田。周りを笑顔にする天真爛漫さを武器に、今後どんな色に輝いていくのかが楽しみになるインタビューとなった。(modelpress編集部)[PR]提供元:イミュ株式会社
林田岬優(はやしだ・みゆ)プロフィール
生年月日:1993年11月23日生出身:愛知県
血液型:O 型
身長:171cm
特技: ピアノ、チェロ、書道
好きな言葉:「everyday is special」
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