吉本実憂、ヘアチェンジで気づいた“大切なこと” メイクの変化にも注目<モデルプレスインタビュー>
2018.01.03 07:00
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女優の吉本実憂(よしもと・みゆ/21)が毎年恒例の所属事務所晴れ着撮影会に出席。イベント後にモデルプレスのインタビューに応じ、2017年を振り返ったうえで、2018年の抱負を語ってもらった。
吉本実憂の晴れ着解説
― 今年の晴れ着を着た感想と、ポイントを教えてください。今年はオレンジのお着物なんですが、今年の私にピッタリかなと思っています。
― そのこころは?
オレンジの色言葉みたいなのの中に“楽しさ”“社交的”って入っているからです。私自身、とにかくお仕事でもプライベートでも「自由に生きる」ことを今年の目標にしていて、それが上手くいって自然体で楽しく過ごせました。
― 2017年は充実した1年だったんですね。
いつもより楽しい1年でした。色な役柄をやらせていただきましたし、あんまり気負わずに精一杯頑張ることで自由にできました。結果的に成長している姿を見せられた年かなって思っています。あと、もともと自分から壁を作ってしまう癖があったのですが、髪を30cmぐらいバッサリ切ったことで性格もちょっと明るくなったんです!ちょっと肩が軽くなったというか、精神的にも軽くなって、人の心に入り込みたいみたいな気持ちが(笑)。前向きになれるようになって、人と話すことがより好きになって、まさに“社交的”なオレンジです。
― 髪を切ったことで心にまで変化があったんですね。見た目もかなり大人っぽくなられたなと思いますが、ご自身ではいかがですか?
本当ですか?でも、確かに「大人っぽくもなったね」って確かに言われることが多くなりました。精神的には子どもに戻った感じはします(笑)。
メイクに変化
― そんな2017年を振り返って、吉本さん的1番のビッグニュース、変化を挙げるとしたら?色々ありましたけど、メイクが変わりました。今まで“シンプル・イズ・ザ・ベスト”で、ちょっと軽めのシャドウをして、ライン引いてって感じだったんですけど、最近はピンクの明るめのシャドウや、ラインをちょっといつもよりガッツリひいてみたり。
― 今日の目元もくっきりですよね。
そうですね。2017年は「目をくっきりでもナチュラルに」っていうメイクだったと思います。
― ドラマ「さくらの親子丼」の役にちなんで金髪だった時期もあったので、それも影響しているのでしょうか?
一時期ありましたね。髪全体を染めずに毛先だけ染めていたのが似合うって、色んな方に言っていただけました。
― 確かに似合ってました。
髪を染めたことでもちょっと気持ちに変化があったので、見た目からなりたい自分に変えていくということが大切だって気づきました。
吉本実憂の夢を叶える秘訣
― では、2018年の目標をお聞かせ下さい。人生の中で大きい選択も小さい選択も色々あると思いますが、その選択を慎重に丁寧に大胆にしていきたいなて思いますし、役者としても人としても常に勢いのある人でいたいです。
― 最後に吉本さんの夢を叶える秘訣を教えてください。
“夢”って人にとってすごく素敵なものですが、それが気負う原因になってしまう人もいると思います。そういう人は、自分がやりたいことをやったらいいんじゃないかな。すごくシンプルなことですが「やらなければならないからやる」ではなく「やりたいからやる」っていう気持ちで前に進めると思いますし、私自身も常にその気持ちを持って楽しく過ごせていけたらいいなと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
吉本実憂(よしもと・みゆ)プロフィール
1996年12月28日生まれ。福岡県出身。2012年8月「第13回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、2014年7月期のドラマ「獣医さん、事件ですよ」(読売テレビ)で女優デビュー。2013年1月~2017年9月まで、X21のリーダーとしても活動する。2018年は、「KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『三文オペラ』」(1月23日~)に出演する。
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