「逃げ恥」最終回目前で新垣結衣を直撃!“ガッキー的”平匡さん萌えポイントは?一番好きなパロディシーンは?<本人インタビュー>
2016.12.17 18:00
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話題沸騰中のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜よる10時)の最終話が20日に15分拡大で放送される。13日に放送された第9話は、平均視聴率が17.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまたも自己最高を更新。その人気はとどまるところを知らず、女優・新垣結衣の新たな代表作となったいっても過言ではない。最終回を目前に、新垣がモデルプレスのインタビューに応じた。
新垣結衣&星野源が“契約夫婦”に
同作は、月刊『Kiss』(講談社)で連載中の海野つなみ氏の同名漫画が原作。彼氏なし、院卒なのに内定ゼロ、さらには派遣切りにあい誰からも必要とされない辛さ、居場所の無さを強く感じている25歳の主人公・森山みくり(新垣)が、あることがきっかけで恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と「仕事としての結婚」をすることになる、“夫=雇用主、妻=従業員”という契約結婚を描いた社会派ラブコメディ。恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち、徐々にお互いを意識し出す2人の“ムズキュン”(ムズムズしながら胸キュン)ラブストーリーとなっている。視聴率が快進撃!反響はどう受け止めてる?
視聴率は初回から同枠で過去最高の初回視聴率となる10.2%でスタート。以後、12.1%(第2話)、12.5%(第3話)、13.0%(第4話)、13.3%(第5話)、13.6%(第6話)、13.6%(第7話)、16.1%(第8話)、16.9%(第9話)、17.1%(第10話)と上昇を続け、最終回では20%の大台超えも予想されている。快進撃を見せていることについて心境を尋ねると、新垣は「すごく嬉しいです!」と喜びをあらわにするとともに、「とても驚いています」と率直な感想。「現場のスタッフやキャスト、見てくれる方たち、多くの喜んでくれている声を聞くと本当に幸せだと思うと同時に、気が引き締まります」と謙虚な姿勢を見せた。
“ガッキー的”平匡さんの萌えポイント
ドラマの醍醐味となるのが、妄想女子・みくりとウブ男・津崎のじれったい恋模様。IT会社に勤める優秀なプログラマーでありながら、35年間彼女がいたことがない高齢童貞で、“プロの独身”を自負するという津崎のキャラクターの魅力に「萌えが止まらない」とハマる視聴者が続出しているが、「ガッキー的平匡さんの萌えポイントは?」という質問には、「あたふたしている姿」「素を見せた(気を許した)瞬間」「誠実にみくりに答えようとしてくれる姿」と3つ挙げた。一番好きなパロディシーンは?
また、原作でも登場するみくりの妄想パートは名物番組のパロディ演出が満載。これまで同局系ドキュメンタリー『情熱大陸』のほか、アニメシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』、テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』など局の垣根をこえた攻めたオマージュが登場しているが、新垣が一番印象に残っているパロディシーンは、フジテレビ系アニメ『サザエさん』と明かす。第3話で、みくりが「さーて、来週のみくりさんは?」と、「サザエさん」になりきったナレーションで次回予告。映像の下部には、みくりがホウキを持って“魚をくわえたネコ”を追いかけ回すアニメーションなど細かい演出が盛り込まれ、新垣は「小さい時から見ていた、あのセリフを自分が本気で言う日がくるとは思っていませんでした」と振り返った。
コスプレは「やり切りました」
また妄想パートでは、チアガールや女性議員、バスガイドなど新垣がコスプレで七変化。第6話では、2007年の同局系主演ドラマ『パパとムスメの7日間』と同じセーラー服姿を披露し、「9年前と変わらない」「粋な演出」とファンを喜ばせた。新垣は「やり切りました。楽しかったです」と笑顔を見せ、「皆さんにも楽しんでもらえましたか?(笑)」と呼びかけていた。第10話ラストで波乱
第10話のラストは、津崎がみくりに正式なプロポーズをしたものの、その“理由”に少々問題がありみくりが拒否…という波乱の展開に。2人の契約結婚の結末から目が離せない。(modelpress編集部)最終話あらすじ(12月20日放送予定)
みくり(新垣結衣)へ突然プロポーズをした津崎(星野源)。しかし、その行動に津崎のリストラが影響していることを知ったみくりは複雑な気持ちでいた。 また、親友の安恵(真野恵里菜)の誘いで副業をはじめたことにより、次第に本職である主婦の仕事が手につかなくなってしまったみくり。心の余裕の無さから、優しい気遣いを見せる津崎にもきつくあたってしまう。一方、17歳の年の差がある百合(石田ゆり子)に対して、自分の本当の気持ちを伝えた風見(大谷亮平)。その告白を受け、戸惑いを隠せない百合はあることを心に決める。
夫=雇用主、妻=従業員の、仕事としての結婚からはじまった2人の夫婦生活。ハグをして、恋人になり、近づいては離れるもどかしい関係が続いたが、果たして、2人が最後に下す決断とは…?
【Not Sponsored 記事】
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