“2016年注目の歌姫”の勢いが止まらない!「失敗できないプレッシャー」との戦い…宮脇詩音が飛躍を誓う モデルプレスインタビュー
2016.01.27 07:00
昨年7月に再デビューを果たし、“遅咲きの歌姫”という愛称と自ら手掛けた歌詞が共感を呼び、多くの女性から支持されているアーティストの宮脇詩音(25)。リスタートを切ってから約半年―――。今年に入り、配信限定シングルとして3週連続で新曲をリリース。切ない恋愛をテーマにした曲が多い彼女だが、それから一変ポップなジャケット写真で新たな気持ちで2016年をスタート。今年はさらに注目を浴びるであろう彼女にモデルプレスではインタビューを行った。
宮脇は2007年7月25日にデビュー。その後、2009年9月に発売されたミニアルバムを最後に、約6年間CDのリリース活動をしていなかった。そして、2015年、約8年の時を経てデビュー日と同じ7月25日、気持ち新たに、そしてもう決して揺らぐことのない決意を胸に再デビューを果たした。
― 2015年は宮脇さんにとって、とても重要な1年だったのではないのかなと思いました。
宮脇:2015年は私にとってリスタートの年であり、とにかく我武者羅に突き進んでいました。アルバム制作やリリース、全国各地のタワーレコードを訪問したり…。もともと私がデビューしたのが8年前で、そのときは自分で決めた道を進むというより、スタッフさんが作ってくださった道を歩いて行った感じだったのですが、今回のリスタートでは、音楽の制作はもちろん、ミュージックビデオにおいても、監督さんと相談しながら衣装を自ら選定したり、ロケーションの確認なども立ち会わせてもらいましたし、また、そうして出来上がった作品をどうやって宣伝したら一人でも多くの人に届けられるのかということまでも考えて、自分でいろいろと決めながら歩んでいけました。
― “自分で決めた道を歩く”ということは、プレッシャーもあったのではないでしょうか?
宮脇:失敗できないというプレッシャーはすごくありました。音楽の制作も、ミュージックビデオの撮影も、全部リスタートになるので、自分の中で完璧にしなくちゃいけないという思いがありました。でも、リスタートの作品として完璧なモノを作れたのかなと思います。
― “完璧”というプレッシャーを乗り越え、現在は達成感を感じられているのではないでしょうか?
宮脇:そうですね。1日って24時間しかなく、その中で少しずつ前に進んでいかなくちゃいけないので、過ぎていく時間に追い付かなきゃと焦ってしまったところもありました。でも、2015年はやりきった感があります。制作からCDリリース、そしてライブやプロモーション稼働など、様々な経験をさせていただき、すべて全力でやったので、これをやっておけばよかったという後悔はありません。
― 逆にすごく辛かったことは?
宮脇:体力的なことくらいかな(笑)。全国各地を回っているとき、1週間に1回くらいしか家に帰れない時期が続いてて。移動で疲れてしまい、体力的に大変と思うことがあったのですが、気持ち的に辛いなって思うことはなくて。自分のやりたいことができたからだと思います。
宮脇:ライブやイベントで実際に会いに行って歌を届けるという機会が増えたので、多くの方からTwitterで「新曲良かったよ」などというコメントをいただけるようになりました。自分の歌が少しずつでもたくさんの人に届いているのかなと感じられています。
― 徐々に注目されているということですね!
宮脇:自分で宮脇詩音ってtwitterとかで検索してエゴサーチをやるんですけど(笑)、そうすると、私の曲をテレビ番組のエンディングやCM、USENとかで初めて知ってくれた人が「宮脇詩音のこの曲がいい」などと書き込みをしてくれているときがあるんですよ。曲を知ってもらえるのももちろん嬉しいのですが、そうやって歌を聞いて「誰だろう」って私に興味を持ってくれることがすごく嬉しいです。そういうのを見ながらニヤニヤしています(笑)。そんな風に思ってくれる人がもっともっと増えていけばいいなと思います。
― そういうことを含め、再デビューして環境の変化もあったのではないでしょうか?
宮脇:そうですね。気持ち的な部分でもそうですが、制作とかで忙しくさせていただき、新しい曲を作ったり、歌詞を書いたりしているとすごく前に進んでいる感じがします。
宮脇:2015年は完璧で在りたかったのですが、2016年はトライ&エラーを大切にしてみようと思っています。やってみたいことがあれば挑戦して、失敗してもまた新しいチャレンジをしてみるとか。自ら行動してみることがすごく大事だなと。私の中でデビューして今までの8年の間、自分はこうでなければいけないとか、アーティストはこうあるべきだとか、そんな風に固定観念に捉われて物事を考えてしまう時間が多かった気がします。なかなかうまくいかない時期もあったので、失敗したら怖いと思い、自然と萎縮しちゃうようになってしまい、自分からチャレンジしたり、自分の殻を壊してまで進もうとしたことがあまりありませんでした。アーティストのイメージって誰しもあると思うのですが、2016年の自分は今のままのイメージを維持するのではなく、前に前に進んで新しいことにチャレンジして、常に新しい宮脇詩音を応援してくれる皆さんに見せていきたいです。だから、失敗することを恐れずにいろんなことにチャレンジします!
― どんなことにチャレンジしようと考えているのでしょうか?
宮脇:2016年に入ってから3週連続で配信限定リリースをしたのですが、今回のジャケット写真もこれまでとはイメージを変えてみたり。楽曲の方向性や歌い方ひとつもそうですが、まずはどんどん攻めていきたいです。あとは、ファッションも!これまでは黒や白、グレーが多かったのですが、時々いつもと違う雰囲気の明るいカラーのお洋服を着ると「似合うじゃん」って言ってもらえたりするので、そういう面でも自分はこれと決めつけず、いろんな姿を見せられるようにしたいです。あとはイベントの主催とかもしてみたいなって思ってます。私が素敵とか楽しいって思うことを、そのイベントを通してたくさんの人と一緒に感動できる機会になるような、そんなイベントを主催してみたいです。
― 今後、新しい一面がみれることを楽しみにしています!
宮脇:ありがとうございます。でも宮脇詩音は歌手であるという軸はブレたくないので、いい曲をずっと提供できるようにしていきます。
また、切ない恋愛をテーマにした曲が多い宮脇だが、それから一変ポップなジャケット写真に。3作品とも同じ部屋の同じテーブルに着く宮脇が描かれているが、その部屋に描写されている様々なものがそれぞれ朝・昼・晩を象徴。宮脇が着ている服、持っている飲み物、テーブルの上の卵料理、犬の行動までが朝・昼・晩を表現した。
さらに、「欠けた月」は、1月7日(木)から放送されているテレビアニメ「暗殺教室」のエンディングテーマとして起用されている。
宮脇: 3週連続配信することで意味のある内容にしたいなと思って、女の子の1日を表現しました。ジャケット写真だけでなく、歌詞も全然違うんですよ。「お気に入りの靴」は、女の子が朝起きて仕事や学校に行くまでのバタバタ感を歌詞にしています。「まるで初恋」は、タイトル通り恋愛の曲なんですけど、恋愛をしているときって初恋ではないはずなのにまるで初恋かのようにドキドキすることってあるじゃないですか。いつまで経っても恋愛ってすごく新鮮だなって感じるので、そういう気持ちを書きました。「欠けた月」は、主人公が月を見ながら物想いに更けている情景を描いているのですが、歌詞が結構深い意味になっていると思っていて、聴いた人それぞれが感じ方が違うのではないかなと思います!
― 3曲続けて聞いてほしいですよね!
宮脇:是非聞いて欲しいです! 3週連続の楽曲を全部聞きたいって思ってもらうには、興味をもってもらえるような面白さがすごく大事だと思ったので、 “朝・昼・晩”というコンセプトを大切にして作りました。
― これまでのジャケット写真のイメージもガラリと変わりましたしね。
宮脇:これも私の2016年にやりたいこと・トライ&エラー。「お気に入りの靴」のような表情は今まで見せていなかった部分だと思います。ですが、ファンの方からおもしろいジャケ写だねって言ってもらえたのでよかったです。
宮脇:諦めずに追い続けること。諦めてしまったらそこで終わり。なので、諦めずに自分らしさや自分がやりたいことを見つけながら進んでいくことが大事だなと思います。私も進みながら新しい発見を見つけているので、みなさんと一緒に1歩1歩進みながら夢を追っていけたらいいなと思います。
― 最後に宮脇さんの“夢”をお聞かせください。
宮脇:大きい目標はドームツアーとかできるようになりたい。私はライブが好きなので、自分の足でいろんな場所に歌を届けに行きたいです。そして少しでも多くの方に聞いてもらいたいです。もう一つは、今作詞は全曲しているんですけど、いつかは作曲もできるようになりたいです。実際にピアノを習い初めているんです。曲も自分で作ったり、ミュージックビデオも自分で構成を考えたり、ライブの構成もですね。いつかはセルフプロデュースできるようになりたいです。
― ありがとうございました。
リスタートを切って半年―――。宮脇詩音は、すでに次のステップに進もうとしているような気がした。多くの人を共感させる恋愛の歌詞とブレない強い意志、そして優しい笑顔。これらを武器に2016年も進化を恐れず前に進んでいく姿を追いかけていきたい。(modelpress編集部)
12歳で参加した「エイベックスオーディション2002」で優秀者として選出されたのを機に、故郷の長崎から上京。約4年間に及ぶ長期レッスン期間を経て、2007年7月25日にシングル「BOY」でデビュー。デビューから8年経った2015年は更なる飛躍を遂げるべく、気持ち新たに、そしてもう決して揺らぐことのない決意を胸にリスタートを切ることを決め、約2年の制作期間をかけた14曲の新曲を引っさげ、満を持してデビュー日と同じ7月25日に初のフルアルバム「GIRL」をリリース。発売前には全国のタワーレコード全88箇所を巡り、自ら来店者へのフライヤー配布を行うなど、昨今では珍しく地道ではあるが丁寧な宣伝活動を敢行。また、アルバム収録曲「この世界で想うたった一人のひと」のMusic Videoでは、日本人アーティストとしては初となる“世界遺産アンコールワット”にて撮影を行い話題に。
そして、2015年12月2日には自身のリスタートの年と決めた2015年を締めくくるべく、渾身のバラード曲「最後のやさしさ」、そして、テレビ朝日系アニメ「ブレイブビーツ」のエンディングテーマとなっている「花開く時」を収録した両A面シングルをリリース。2016年は勢いそのままに、1月から新曲3曲「欠けた月」「お気に入りの靴」「まるで初恋」を3週連続でデジタルリリース!「欠けた月」はTVアニメ「暗殺教室」第2期エンディングテーマとなっている。
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― 2015年は宮脇さんにとって、とても重要な1年だったのではないのかなと思いました。
宮脇:2015年は私にとってリスタートの年であり、とにかく我武者羅に突き進んでいました。アルバム制作やリリース、全国各地のタワーレコードを訪問したり…。もともと私がデビューしたのが8年前で、そのときは自分で決めた道を進むというより、スタッフさんが作ってくださった道を歩いて行った感じだったのですが、今回のリスタートでは、音楽の制作はもちろん、ミュージックビデオにおいても、監督さんと相談しながら衣装を自ら選定したり、ロケーションの確認なども立ち会わせてもらいましたし、また、そうして出来上がった作品をどうやって宣伝したら一人でも多くの人に届けられるのかということまでも考えて、自分でいろいろと決めながら歩んでいけました。
― “自分で決めた道を歩く”ということは、プレッシャーもあったのではないでしょうか?
宮脇:失敗できないというプレッシャーはすごくありました。音楽の制作も、ミュージックビデオの撮影も、全部リスタートになるので、自分の中で完璧にしなくちゃいけないという思いがありました。でも、リスタートの作品として完璧なモノを作れたのかなと思います。
― “完璧”というプレッシャーを乗り越え、現在は達成感を感じられているのではないでしょうか?
宮脇:そうですね。1日って24時間しかなく、その中で少しずつ前に進んでいかなくちゃいけないので、過ぎていく時間に追い付かなきゃと焦ってしまったところもありました。でも、2015年はやりきった感があります。制作からCDリリース、そしてライブやプロモーション稼働など、様々な経験をさせていただき、すべて全力でやったので、これをやっておけばよかったという後悔はありません。
― 逆にすごく辛かったことは?
宮脇:体力的なことくらいかな(笑)。全国各地を回っているとき、1週間に1回くらいしか家に帰れない時期が続いてて。移動で疲れてしまい、体力的に大変と思うことがあったのですが、気持ち的に辛いなって思うことはなくて。自分のやりたいことができたからだと思います。
― 再デビューして、周囲の反響はいかがでしたか?
宮脇:ライブやイベントで実際に会いに行って歌を届けるという機会が増えたので、多くの方からTwitterで「新曲良かったよ」などというコメントをいただけるようになりました。自分の歌が少しずつでもたくさんの人に届いているのかなと感じられています。
― 徐々に注目されているということですね!
宮脇:自分で宮脇詩音ってtwitterとかで検索してエゴサーチをやるんですけど(笑)、そうすると、私の曲をテレビ番組のエンディングやCM、USENとかで初めて知ってくれた人が「宮脇詩音のこの曲がいい」などと書き込みをしてくれているときがあるんですよ。曲を知ってもらえるのももちろん嬉しいのですが、そうやって歌を聞いて「誰だろう」って私に興味を持ってくれることがすごく嬉しいです。そういうのを見ながらニヤニヤしています(笑)。そんな風に思ってくれる人がもっともっと増えていけばいいなと思います。
― そういうことを含め、再デビューして環境の変化もあったのではないでしょうか?
宮脇:そうですね。気持ち的な部分でもそうですが、制作とかで忙しくさせていただき、新しい曲を作ったり、歌詞を書いたりしているとすごく前に進んでいる感じがします。
2016年は「トライ&エラー」
― 2016年はどのような1年にしたいですか?宮脇:2015年は完璧で在りたかったのですが、2016年はトライ&エラーを大切にしてみようと思っています。やってみたいことがあれば挑戦して、失敗してもまた新しいチャレンジをしてみるとか。自ら行動してみることがすごく大事だなと。私の中でデビューして今までの8年の間、自分はこうでなければいけないとか、アーティストはこうあるべきだとか、そんな風に固定観念に捉われて物事を考えてしまう時間が多かった気がします。なかなかうまくいかない時期もあったので、失敗したら怖いと思い、自然と萎縮しちゃうようになってしまい、自分からチャレンジしたり、自分の殻を壊してまで進もうとしたことがあまりありませんでした。アーティストのイメージって誰しもあると思うのですが、2016年の自分は今のままのイメージを維持するのではなく、前に前に進んで新しいことにチャレンジして、常に新しい宮脇詩音を応援してくれる皆さんに見せていきたいです。だから、失敗することを恐れずにいろんなことにチャレンジします!
― どんなことにチャレンジしようと考えているのでしょうか?
宮脇:2016年に入ってから3週連続で配信限定リリースをしたのですが、今回のジャケット写真もこれまでとはイメージを変えてみたり。楽曲の方向性や歌い方ひとつもそうですが、まずはどんどん攻めていきたいです。あとは、ファッションも!これまでは黒や白、グレーが多かったのですが、時々いつもと違う雰囲気の明るいカラーのお洋服を着ると「似合うじゃん」って言ってもらえたりするので、そういう面でも自分はこれと決めつけず、いろんな姿を見せられるようにしたいです。あとはイベントの主催とかもしてみたいなって思ってます。私が素敵とか楽しいって思うことを、そのイベントを通してたくさんの人と一緒に感動できる機会になるような、そんなイベントを主催してみたいです。
― 今後、新しい一面がみれることを楽しみにしています!
宮脇:ありがとうございます。でも宮脇詩音は歌手であるという軸はブレたくないので、いい曲をずっと提供できるようにしていきます。
配信限定シングルを3週連続リリース
宮脇は今年に入り、配信限定シングルとして3週連続で新曲をリリース。「欠けた月」「お気に入りの靴」「まるで初恋」の3作品(すべて配信済み)で、「女の子の“朝・昼・晩”」がテーマになっている。
また、切ない恋愛をテーマにした曲が多い宮脇だが、それから一変ポップなジャケット写真に。3作品とも同じ部屋の同じテーブルに着く宮脇が描かれているが、その部屋に描写されている様々なものがそれぞれ朝・昼・晩を象徴。宮脇が着ている服、持っている飲み物、テーブルの上の卵料理、犬の行動までが朝・昼・晩を表現した。
さらに、「欠けた月」は、1月7日(木)から放送されているテレビアニメ「暗殺教室」のエンディングテーマとして起用されている。
― 初の3週連続リリースおめでとうございます!なぜ、このようなテーマにしたのでしょうか?
宮脇: 3週連続配信することで意味のある内容にしたいなと思って、女の子の1日を表現しました。ジャケット写真だけでなく、歌詞も全然違うんですよ。「お気に入りの靴」は、女の子が朝起きて仕事や学校に行くまでのバタバタ感を歌詞にしています。「まるで初恋」は、タイトル通り恋愛の曲なんですけど、恋愛をしているときって初恋ではないはずなのにまるで初恋かのようにドキドキすることってあるじゃないですか。いつまで経っても恋愛ってすごく新鮮だなって感じるので、そういう気持ちを書きました。「欠けた月」は、主人公が月を見ながら物想いに更けている情景を描いているのですが、歌詞が結構深い意味になっていると思っていて、聴いた人それぞれが感じ方が違うのではないかなと思います!
― 3曲続けて聞いてほしいですよね!
宮脇:是非聞いて欲しいです! 3週連続の楽曲を全部聞きたいって思ってもらうには、興味をもってもらえるような面白さがすごく大事だと思ったので、 “朝・昼・晩”というコンセプトを大切にして作りました。
― これまでのジャケット写真のイメージもガラリと変わりましたしね。
宮脇:これも私の2016年にやりたいこと・トライ&エラー。「お気に入りの靴」のような表情は今まで見せていなかった部分だと思います。ですが、ファンの方からおもしろいジャケ写だねって言ってもらえたのでよかったです。
“夢を叶える秘訣”と“夢”とは
― 前回のインタビューでもお聞きしましたが、モデルプレス読者に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。
宮脇:諦めずに追い続けること。諦めてしまったらそこで終わり。なので、諦めずに自分らしさや自分がやりたいことを見つけながら進んでいくことが大事だなと思います。私も進みながら新しい発見を見つけているので、みなさんと一緒に1歩1歩進みながら夢を追っていけたらいいなと思います。
― 最後に宮脇さんの“夢”をお聞かせください。
宮脇:大きい目標はドームツアーとかできるようになりたい。私はライブが好きなので、自分の足でいろんな場所に歌を届けに行きたいです。そして少しでも多くの方に聞いてもらいたいです。もう一つは、今作詞は全曲しているんですけど、いつかは作曲もできるようになりたいです。実際にピアノを習い初めているんです。曲も自分で作ったり、ミュージックビデオも自分で構成を考えたり、ライブの構成もですね。いつかはセルフプロデュースできるようになりたいです。
― ありがとうございました。
リスタートを切って半年―――。宮脇詩音は、すでに次のステップに進もうとしているような気がした。多くの人を共感させる恋愛の歌詞とブレない強い意志、そして優しい笑顔。これらを武器に2016年も進化を恐れず前に進んでいく姿を追いかけていきたい。(modelpress編集部)
宮脇詩音(みやわきしおん)プロフィール
1990年2月28日、長崎県生まれ。12歳で参加した「エイベックスオーディション2002」で優秀者として選出されたのを機に、故郷の長崎から上京。約4年間に及ぶ長期レッスン期間を経て、2007年7月25日にシングル「BOY」でデビュー。デビューから8年経った2015年は更なる飛躍を遂げるべく、気持ち新たに、そしてもう決して揺らぐことのない決意を胸にリスタートを切ることを決め、約2年の制作期間をかけた14曲の新曲を引っさげ、満を持してデビュー日と同じ7月25日に初のフルアルバム「GIRL」をリリース。発売前には全国のタワーレコード全88箇所を巡り、自ら来店者へのフライヤー配布を行うなど、昨今では珍しく地道ではあるが丁寧な宣伝活動を敢行。また、アルバム収録曲「この世界で想うたった一人のひと」のMusic Videoでは、日本人アーティストとしては初となる“世界遺産アンコールワット”にて撮影を行い話題に。
そして、2015年12月2日には自身のリスタートの年と決めた2015年を締めくくるべく、渾身のバラード曲「最後のやさしさ」、そして、テレビ朝日系アニメ「ブレイブビーツ」のエンディングテーマとなっている「花開く時」を収録した両A面シングルをリリース。2016年は勢いそのままに、1月から新曲3曲「欠けた月」「お気に入りの靴」「まるで初恋」を3週連続でデジタルリリース!「欠けた月」はTVアニメ「暗殺教室」第2期エンディングテーマとなっている。
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