田中美保、恋愛観&結婚生活を語る モデルプレスインタビュー
2014.01.20 13:17
views
モデルの田中美保が、自らの恋愛観や結婚生活、スタイルキープの秘訣などプライベートを明かした。
20日よりBeeTVの新番組「恋愛は必然である~ドラマで分かる!新感覚恋愛法則~」がスタート。恋に悩める女性たちに向けて「二股されちゃう女」「素直になれない女」「友達以上恋人未満な女」といった16種類の女性のタイプをオムニバスドラマで紹介する“新感覚恋愛法則番組”で、田中をはじめ佐藤ありさ、荒井萌、上田眞央などファッション誌「non-no」モデル達が登場する。
【INTERVIEW】泣きの演技に苦労「やばい!」
― 気配りが上手で世話好きな一方で、恋愛には消極的な長女・春奈役を演じる田中さん。役柄に対する印象はいかがでしたか?
田中:最初は「長女かぁ」と思いました。自分が長女っぽくないので、大丈夫かなと思って。
― 実際に「彼氏に振り回される女」「結婚を切り出せない女」「ちょっと優しくされるとすぐ勘違いする女」などの恋愛パターンを演じていく中で、印象に変化はありましたか?
田中:普段の私の性格では考えられないことばかりなので、面白いなと思いました。こういう恋愛観の人もいるんだな、と。結婚を切り出せないとか、自分からアタックできないとか。そういうのは全然ないですし、彼のことを理解するために、彼と同じような行動をしてみたこともないです。恋人を亡くした経験がないので分からないのかもしれないですけど、彼の兄弟は好きにならないかな、とか。
― ご自身とはかけ離れた役柄を演じるために参考にしたことは?
田中:役作りってほどではないんですけど、長女の資料を読んで、しっかりして見えるようにしなきゃ、落ち着いていようと思っていました(笑)。でも真似はできないだろうな。それはお姉ちゃんがやって、っていう感じで。私、本当に末っ子気質なんだと思います。
― 撮影中、印象に残っているエピソードはありますか?
田中:雪が降ってきたときかな。5時間かかったんです!
― そのシーンでは、泣く演技で苦労したとか?
田中:とにかく必死でした。本当は気持ちで入り込みたいんですけど、撮影の終盤だったからか、あとちょっとっていうところで集中力が切れちゃって。もう少し集中力があれば、と本当に思いました。だから大変でしたね。しかも、泣かなきゃと思えば思うほど、面白いことを考えたくなっちゃって(笑)。「やばい、全然泣けない!」っていう状態でした。
時間がかかってしまったので、スタッフの皆さんの空気も気になるし、でも気にすればするほど泣けなくなってきて…。「カメラマンさん、絶対カメラ重いと思ってる!」って考え始めたら全然泣けなくなっちゃいました。今回は泣くシーンが結構たくさんあったので、それが大変でしたね。結果は…乞うご期待ということで(笑)。
― 今回は兄弟姉妹構成もストーリーのポイントになってきますが、プライベートの友人関係で、きょうだい構成を意識したことは?
田中:私、長女の友達があまりいなくて、ほとんど末っ子なんです。末っ子って結構何も気にせず我が道をいくんですよね。みんなで集まったときは、私が幹事をやってまとめることもあるし、全部任せっきりにしちゃうときもあるし。末っ子なりにみんな頑張り合ってる感じです(笑)。
― 恋愛ではいかがですか?
田中:意識したことは、ないかな。でも、長男とは付き合ったことがないかも。末っ子の方がなんかかわいいですよね(笑)。
― 番組の視聴者に注目してもらいたいところは?
田中:みんなそれぞれの恋愛観を持っていると思うので、ドラマのエピソードが自分のスタイルと似てなくても、こういう人もいるんだという気持ちで見てみると、すごく面白いと思います。ぜひ、楽しんでいただきたいです。
【PRIVATE Q&A】結婚生活からスタイルキープの秘訣まで
― 2012年、元サッカー日本代表の稲本潤一選手とご結婚されましたが、大きく変わったことはありますか?
田中:特にないんですけど…あえて言うなら名字が変わったこと(笑)。それと、家に帰ったら誰かいるっていう安心感はありますね。生活のスタイルは、本当にほとんど変わってないんです。ご飯を作るときは作るし、遅くまで仕事していて作れなくても特に文句も言われずだし。そういえば、旦那さんも末っ子ですね。
― 昨年末にはホノルルマラソンも完走されましたね。
田中:大変でした。でも半年以上練習して挑んだので、思っていたより走れるものだなと。もうちょっと頑張って走ればよかったなっていう感じもするんですけど、経験できてよかったです。
― 長期の練習を経て、体質の変化などはありましたか?
田中:体が引き締まったのと、体力が付いたような気がします。でも走り終わると、意外といけたなって思うんですよ。走ってる最中は本当に苦しくて、もう駄目かもと何度も思ったけど大丈夫でしたし、倒れる気配もなかったので。頑張ったと思います!
― スタイルキープのために実践していることがあれば教えてください。
田中:マラソンです(笑)。趣味になったとはまだ言えないですけど、これからも走り続けようかなと思いました。フルマラソンに出るまでは、つらいし、もう二度と走らないかもと思ってたんですけど、完走してからは、毎日10キロくらいは走っていきたいなと思うようになりました。
― 冬は乾燥が気になる季節ですが、美肌をキープする秘訣を教えてください。
田中:走っていると結構汗をかくんですが、そのせいか調子がいいので、汗はすごく大事だなと思ったのと、基本的ですが保湿をしっかりしています。あとは半身浴。毎日はできてないんですけど、時間があるときは半身浴をしながら漫画や雑誌を読んだり、テレビを見たりしています。
― 最後に、今年の抱負を仕事&プライベートの両面でお聞かせください。
田中:仕事面では、現状維持しつつもっと自分を磨いて、30歳を超えたけどいつまでも変わらないねってみんなに言われるのが目標(笑)。プライベートでは、仕事と家庭の両立を上手にできたらいいなと思っています。あと、短い距離でも走るのを続けたいなと、今の段階では思っています。これは私、気分屋なのですぐに変わっちゃうかもしれないですけど。
― ありがとうございました。
充実したプライベートを明かしてくれた田中。今年は同作を皮切りに、女優としての活躍も期待したい。(モデルプレス)
配信話数:全16話
主題歌:三代目J Soul Brothers「LOVE SONG」
監修:心理学博士 磯崎三喜年(国際基督教大学)
出演者:田中美保、佐藤ありさ、荒井萌、上田眞央、GACKT、桐山漣、池岡亮介、三浦力、安川純平、陳内将、町田啓太、三浦涼介、小澤雄太、渡辺凱、堀井新太、近江陽一郎、阿部力、秋山真太郎、佐藤祐基、平田裕一郎、袴田裕幸
アクセス方法:ドコモのスマホ・タブレットから dマーケット>dビデオ powered by BeeTV もしくは dメニュー>dビデオ powered by BeeTV
【INTERVIEW】泣きの演技に苦労「やばい!」
― 気配りが上手で世話好きな一方で、恋愛には消極的な長女・春奈役を演じる田中さん。役柄に対する印象はいかがでしたか?
田中:最初は「長女かぁ」と思いました。自分が長女っぽくないので、大丈夫かなと思って。
― 実際に「彼氏に振り回される女」「結婚を切り出せない女」「ちょっと優しくされるとすぐ勘違いする女」などの恋愛パターンを演じていく中で、印象に変化はありましたか?
田中:普段の私の性格では考えられないことばかりなので、面白いなと思いました。こういう恋愛観の人もいるんだな、と。結婚を切り出せないとか、自分からアタックできないとか。そういうのは全然ないですし、彼のことを理解するために、彼と同じような行動をしてみたこともないです。恋人を亡くした経験がないので分からないのかもしれないですけど、彼の兄弟は好きにならないかな、とか。
― ご自身とはかけ離れた役柄を演じるために参考にしたことは?
田中:役作りってほどではないんですけど、長女の資料を読んで、しっかりして見えるようにしなきゃ、落ち着いていようと思っていました(笑)。でも真似はできないだろうな。それはお姉ちゃんがやって、っていう感じで。私、本当に末っ子気質なんだと思います。
― 撮影中、印象に残っているエピソードはありますか?
田中:雪が降ってきたときかな。5時間かかったんです!
― そのシーンでは、泣く演技で苦労したとか?
田中:とにかく必死でした。本当は気持ちで入り込みたいんですけど、撮影の終盤だったからか、あとちょっとっていうところで集中力が切れちゃって。もう少し集中力があれば、と本当に思いました。だから大変でしたね。しかも、泣かなきゃと思えば思うほど、面白いことを考えたくなっちゃって(笑)。「やばい、全然泣けない!」っていう状態でした。
時間がかかってしまったので、スタッフの皆さんの空気も気になるし、でも気にすればするほど泣けなくなってきて…。「カメラマンさん、絶対カメラ重いと思ってる!」って考え始めたら全然泣けなくなっちゃいました。今回は泣くシーンが結構たくさんあったので、それが大変でしたね。結果は…乞うご期待ということで(笑)。
― 今回は兄弟姉妹構成もストーリーのポイントになってきますが、プライベートの友人関係で、きょうだい構成を意識したことは?
田中:私、長女の友達があまりいなくて、ほとんど末っ子なんです。末っ子って結構何も気にせず我が道をいくんですよね。みんなで集まったときは、私が幹事をやってまとめることもあるし、全部任せっきりにしちゃうときもあるし。末っ子なりにみんな頑張り合ってる感じです(笑)。
― 恋愛ではいかがですか?
田中:意識したことは、ないかな。でも、長男とは付き合ったことがないかも。末っ子の方がなんかかわいいですよね(笑)。
― 番組の視聴者に注目してもらいたいところは?
田中:みんなそれぞれの恋愛観を持っていると思うので、ドラマのエピソードが自分のスタイルと似てなくても、こういう人もいるんだという気持ちで見てみると、すごく面白いと思います。ぜひ、楽しんでいただきたいです。
【PRIVATE Q&A】結婚生活からスタイルキープの秘訣まで
― 2012年、元サッカー日本代表の稲本潤一選手とご結婚されましたが、大きく変わったことはありますか?
田中:特にないんですけど…あえて言うなら名字が変わったこと(笑)。それと、家に帰ったら誰かいるっていう安心感はありますね。生活のスタイルは、本当にほとんど変わってないんです。ご飯を作るときは作るし、遅くまで仕事していて作れなくても特に文句も言われずだし。そういえば、旦那さんも末っ子ですね。
― 昨年末にはホノルルマラソンも完走されましたね。
田中:大変でした。でも半年以上練習して挑んだので、思っていたより走れるものだなと。もうちょっと頑張って走ればよかったなっていう感じもするんですけど、経験できてよかったです。
― 長期の練習を経て、体質の変化などはありましたか?
田中:体が引き締まったのと、体力が付いたような気がします。でも走り終わると、意外といけたなって思うんですよ。走ってる最中は本当に苦しくて、もう駄目かもと何度も思ったけど大丈夫でしたし、倒れる気配もなかったので。頑張ったと思います!
― スタイルキープのために実践していることがあれば教えてください。
田中:マラソンです(笑)。趣味になったとはまだ言えないですけど、これからも走り続けようかなと思いました。フルマラソンに出るまでは、つらいし、もう二度と走らないかもと思ってたんですけど、完走してからは、毎日10キロくらいは走っていきたいなと思うようになりました。
― 冬は乾燥が気になる季節ですが、美肌をキープする秘訣を教えてください。
田中:走っていると結構汗をかくんですが、そのせいか調子がいいので、汗はすごく大事だなと思ったのと、基本的ですが保湿をしっかりしています。あとは半身浴。毎日はできてないんですけど、時間があるときは半身浴をしながら漫画や雑誌を読んだり、テレビを見たりしています。
― 最後に、今年の抱負を仕事&プライベートの両面でお聞かせください。
田中:仕事面では、現状維持しつつもっと自分を磨いて、30歳を超えたけどいつまでも変わらないねってみんなに言われるのが目標(笑)。プライベートでは、仕事と家庭の両立を上手にできたらいいなと思っています。あと、短い距離でも走るのを続けたいなと、今の段階では思っています。これは私、気分屋なのですぐに変わっちゃうかもしれないですけど。
― ありがとうございました。
充実したプライベートを明かしてくれた田中。今年は同作を皮切りに、女優としての活躍も期待したい。(モデルプレス)
「恋愛は必然である~ドラマで分かる!新感覚恋愛法則~」
配信開始日:2014年1月20日(月) 更新日:毎週月・水更新配信話数:全16話
主題歌:三代目J Soul Brothers「LOVE SONG」
監修:心理学博士 磯崎三喜年(国際基督教大学)
出演者:田中美保、佐藤ありさ、荒井萌、上田眞央、GACKT、桐山漣、池岡亮介、三浦力、安川純平、陳内将、町田啓太、三浦涼介、小澤雄太、渡辺凱、堀井新太、近江陽一郎、阿部力、秋山真太郎、佐藤祐基、平田裕一郎、袴田裕幸
アクセス方法:ドコモのスマホ・タブレットから dマーケット>dビデオ powered by BeeTV もしくは dメニュー>dビデオ powered by BeeTV
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
三谷幸喜氏、再タッグで気づいた菅田将暉との共通点 若手俳優陣の姿勢に驚き「少なくとも僕らの世代ではいませんでした」【「もしがく」インタビュー後編】モデルプレス
-
三谷幸喜氏、フジ水10「もしがく」異例の長タイトル誕生秘話 後半の“伏線回収”にも言及【インタビュー前編】モデルプレス
-
新沼希空、刺激を受ける“元アイドル”の存在明かす 今後挑戦したいことも「自分の個性を活かせる仕事がしたい」【「モデルプレス特別表紙出演権オーディション」受賞者インタビュー】モデルプレス
-
超特急カイ・タカシ・アロハ、新曲選択はメンバー満場一致 ツアータイトルに込められた三者三様の解釈とは【「NINE LIVES」インタビュー3ショット編】モデルプレス
-
佐藤隆太・NEWS加藤シゲアキ・山下美月は「チーム浮かれポンチ」?互いに“弁明”止まらず【「新東京水上警察」インタビュー後編】モデルプレス
-
山下美月、1級船舶免許取得の裏側「事務所に何も言わずに近くのハーバーに電話」佐藤隆太&NEWS加藤シゲアキから太鼓判「見事に操縦」【「新東京水上警察」インタビュー前編】モデルプレス
-
超特急アロハ「エビライ」“湘南コンビ”大倉空人とのラップリレー裏側「僕の人生に路線変更はない」真っ直ぐ進んできた夢路【「NINE LIVES」インタビューソロ編】モデルプレス
-
乃木坂46岩本蓮加&冨里奈央、“先輩後輩”関係だからこそ作れた空気感 ドラマ共演で知った一面も【「ふたりエスケープ」インタビュー】モデルプレス
-
“GP帯初ヒロイン”15歳・白鳥玉季「自分を変えたい」役からの学び 及川光博&手越祐也に助けられていること【「ぼくたちん家」インタビュー連載Vol.3】モデルプレス