緊急入院のデミ・ロヴァート、薬物依存と闘う意志を表明
2018.08.07 12:30
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薬物の過剰摂取により意識不明の状態となり、病院に運ばれた米歌手・女優のデミ・ロヴァート(25)が6日(現地時間)、入院後初めてInstagramを更新。薬物依存と闘う意志を明かした。
デミ・ロヴァート、薬物の過剰摂取で救急搬送 リハビリ施設で治療へ
報道によればデミは7月24日(現地時間)、ヘロインの過剰使用によってハリウッド・ビバリーヒルズの自宅で意識不明の状態に。その場で応急処置を受け、ロサンゼルスの病院に搬送されたという。すぐに代理人によって彼女は目を覚ましていることが明かされたが、その後デミは合併症のため入院中だと報じられていた。
報道ではデミは現地時間4日に退院し、関係者は彼女がリハビリ施設でケアを続けることを明かしているという。
デミ・ロヴァート、入院後初コメント
デミはInstagramにて文章を投稿。「私はいつでも、自分の依存の旅について明かしてきました。私が学んだのはこの病気は時間と共に消え、なくなるものではないということです。それは私が克服するのを続けていかなければならないことで、まだできていません」と自身の依存症について明かした。
また「私を生かしてくれ、無事でいさせてくれた神に感謝したい」としたデミは「ファンのみんなへ、この1週間、あなたたちがくれた愛とサポートに、永遠に感謝します」とファンへの思いも。
さらに「私は今、治療と平静を取り戻すことに集中し、回復するための時間を必要としています」と説明し「向こう側から戻ってきた、と言える日が来るのを楽しみにしています」と表明。最後は「私は闘い続けるわ」と締めくくった。
長年精神疾患患う 今年6月に楽曲で“告白”
映画『アナと雪の女王』(2013)のエンディング曲「Let It Go(レット・イット・ゴー)」などでも知られるポップスターのデミは、学生時代から摂食障害を患いリハビリ施設に入院していたことを明かしている。その後もアルコールや薬物依存に悩まされるも、一時は完全に克服。精神疾患患者のサポート活動の支援なども行い、今年3月にはTwitterで“Sober(しらふ)”の状態のまま6年間が経過したことを祝った。
しかし今年6月に「Sober」という楽曲をリリース。同曲の歌詞で「もうしらふでは無くなってしまった」と告白していた。(modelpress編集部)
画像1枚目クレジット:@angelokritikos
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