ケイティ・ペリー「アイシテマス」にファン熱狂 “プリンセス・オブ・ポップ”の貫禄魅せる<ライブレポ・セットリスト>
2015.04.27 16:01
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“プリンセス・オブ・ポップ”と呼ばれる米歌手のケイティ・ペリーが4月25日・26日、東京体育館にて最新アルバム「プリズム」リリース後初となる単独公演「THE PRISMATIC WORLD TOUR Tokyo」を開催した。
KatyCats(ケイティ・キャッツ)と呼ばれるファンが、ウイッグやケイティの衣装を真似た個性豊かなコスチューム姿で来場し、会場は満員となった。
会場が暗転し大きな歓声が響き渡ると、LEDを使ったタイトなボディスーツ風の衣装を身にまとったケイティが姿を現す。「TOKYO!」の掛け声でライブがスタートし、1曲目の「Roar」は暗闇の中、光を使った演出で幻想的かつダイナミックなステージを披露。その後も「Part Of Me」「Wide Awake」とオープニングからケイティワールド全開でオーディエンスを一気に引き込んだ。
オリエンタルな映像が流れると、ゴールドの馬にまたがったケイティが登場。ムチを振りかざしながら「Dark Horse」を歌い上げた。続く「E.T.」では「Make some noise!」とオーディエンスを煽り、会場をひとつに。時折り男性ダンサーとセクシーな絡みも見せ、悲鳴にも似た声援が起こった。
さらに、会場からケイティのコスプレをしているファンをステージに招き入れるというサプライズも。2週間かけて衣装を制作したというファンが指名され、ステージ上でケイティとハグを交わした。そして、「Hungryは日本語でなん言うの?」と質問し、ファンから日本語を教わるという一幕も。「オナカスイタ!」と覚えたての日本語を披露したほか、「セルフィーはなんて言うの?」と積極的に質問を投げかけ、「ジドリ!」と言いながらファンと2ショット撮影。ファン思いなケイティの優しさ溢れるトークコーナーとなった。
鳴り止まない拍手と歓声に応えたアンコールでは、ドレスアップし「Firework」を披露。バックモニターと照明を駆使し、タイトル通り大きな花火を会場に打ち上げた。
アート、ポップのセンスの粋を極める“プリンセス・オブ・ポップ”だからこそのステージを繰り広げ、観る者すべてをケイティワールドに引きこんだ。
M2.Part Of Me
M3.Wide Awake
M4.Dark Horse
M5.E.T.
M6.Legendary Lovers
M7. I Kissed A Girl
M8.Hot n Cold
M9.International Smile
M10.Legends Never Die(with Ferras)
M11.By the Grace of God
M12.The One That Got Away
M13.Unconditionally
M14.Walking On Air
M15.This Is How We Do - TGIF - This Is How We Do -
M16.Teenage Dream
M17.California Gurls
アンコール
EN1.Firework
会場が暗転し大きな歓声が響き渡ると、LEDを使ったタイトなボディスーツ風の衣装を身にまとったケイティが姿を現す。「TOKYO!」の掛け声でライブがスタートし、1曲目の「Roar」は暗闇の中、光を使った演出で幻想的かつダイナミックなステージを披露。その後も「Part Of Me」「Wide Awake」とオープニングからケイティワールド全開でオーディエンスを一気に引き込んだ。
オリエンタルな映像が流れると、ゴールドの馬にまたがったケイティが登場。ムチを振りかざしながら「Dark Horse」を歌い上げた。続く「E.T.」では「Make some noise!」とオーディエンスを煽り、会場をひとつに。時折り男性ダンサーとセクシーな絡みも見せ、悲鳴にも似た声援が起こった。
「アイシテマス」日本語連発 ファンから日本語レッスンも
途中のトークコーナーでは「世界で1番日本が好き!」「来世は日本人に生まれたい」など親日家をアピールし「アリガトウゴザイマス」「コンニチワ!」と知っている日本語を続々と披露。たどたどしい日本語に「可愛い!」の声が響き渡った。さらに、会場からケイティのコスプレをしているファンをステージに招き入れるというサプライズも。2週間かけて衣装を制作したというファンが指名され、ステージ上でケイティとハグを交わした。そして、「Hungryは日本語でなん言うの?」と質問し、ファンから日本語を教わるという一幕も。「オナカスイタ!」と覚えたての日本語を披露したほか、「セルフィーはなんて言うの?」と積極的に質問を投げかけ、「ジドリ!」と言いながらファンと2ショット撮影。ファン思いなケイティの優しさ溢れるトークコーナーとなった。
怒涛の終盤戦で盛り上がり最高潮
MC後はアコースティックを中心とした構成で、圧巻の歌唱を披露するとライブも終盤に突入。ネオンカラーの衣装で60年代風のファッションにチェンジ。会場内に登場した巨大なバルーンが雰囲気を一転させた。ケイティのヒット曲「Teenage Dream」が流れると会場の盛り上がりは最高潮に達し、サビではオーディエンスも熱唱。勢いそのままに「California Gurls」では、衣装からヒップをチラ見せ。ダンサーとキュートなラインダンスを繰り広げ、大熱狂のまま本編は終了した。鳴り止まない拍手と歓声に応えたアンコールでは、ドレスアップし「Firework」を披露。バックモニターと照明を駆使し、タイトル通り大きな花火を会場に打ち上げた。
アート、ポップのセンスの粋を極める“プリンセス・オブ・ポップ”だからこそのステージを繰り広げ、観る者すべてをケイティワールドに引きこんだ。
サポートアクトに注目のDJデュオ登場
サポートアクトにはDJデュオの「The Dolls」が登場。「コンニチワ!トーキョウ!」の声でパフォーマンスがスタート。日本でも人気の高いアリアナ・グランデやシーアのヒット曲をアレンジし、ビート溢れるサウンドにヴァイオリンの美しいハーモニーが会場を包み、幻想的な雰囲気に。途中、ステージを降りオーディエンスの目の前で圧巻のパフォーマンスを見せ、会場総立ちの盛り上がりとなった。(modelpress編集部)「THE PRISMATIC WORLD TOUR Tokyo」セットリスト
M1.RoarM2.Part Of Me
M3.Wide Awake
M4.Dark Horse
M5.E.T.
M6.Legendary Lovers
M7. I Kissed A Girl
M8.Hot n Cold
M9.International Smile
M10.Legends Never Die(with Ferras)
M11.By the Grace of God
M12.The One That Got Away
M13.Unconditionally
M14.Walking On Air
M15.This Is How We Do - TGIF - This Is How We Do -
M16.Teenage Dream
M17.California Gurls
アンコール
EN1.Firework
【Not Sponsored 記事】
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