厄年にやってはいけないことは「1つ」だけ。前向きな気持ちで過ごすポイントとは
2025.01.01 05:45
厄年は災いが起きやすいとされる年なので、なんだか気分が下がってしまいますよね。この記事では、そんな厄年を平穏に過ごすためのポイントを解説。厄年にやってはいけないとされることや、厄年にするといいことを詳しくご紹介します。
厄年にやってはいけないことは?記事のまとめ
厄年とは災いが起こりやすいとされる年のこと
心身の変化が起こりやすい年なので、慎重に物事を進めることがポイント
必ず不運が訪れるわけではないので、気にしすぎないようにする
厄年とは?平穏に過ごすために気をつけるべきポイント
厄年とは、災いが起きやすいとされる年のこと。科学的な根拠はないものの、病気や怪我、事故などの災難に遭いやすいとされています。起源ははっきりとわかっていませんが、中国の吉凶や禍福を占う方術である「陰陽道(おんみょうどう)」に由来しているというのが定説。平安時代にはすでに存在していたことが分かっています。この記事では、そんな厄年を穏やかに過ごすために「やってはいけないこと」「するといいこと」をご紹介。厄年は気分が下がりがちなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
厄年はいつ?2025年の厄年一覧【男性・女性】
男性
男性の厄年は一生で3度訪れます。厄年は数え年(生まれたときを1歳と考え、1月1日を迎えるたびに歳を重ねていく数え方)で考えられるため、満年齢と間違えないようにしてくださいね。女性
女性の厄年は一生で4度巡ってきます。なかでも30代は2度も厄年が訪れる年。30代は結婚や出産など生活に変化を与えることが起こりやすく、心や身体に負担がかかりやすいため注意が必要です。「前厄」「後厄」とは?「大厄」にはとくに注意
「前厄」とは、厄年になる前の一年を指します。厄年に向けて、変化の前兆が起こりやすいとされる年です。「後厄」は本厄の翌年を指します。本厄の厄が薄れていくとされ、「厄晴れ」とも呼ばれますよ。男性は数え年で42歳、女性は33歳は「大厄(たいやく)」といい、厄年のなかでもとくに注意が必要とされています。
厄年にやってはいけないことは?
厄年に避けたほうがいい重要なポイントは1つ気に病みすぎること
厄年にもっとも注意したいのが、気に病みすぎてしまうこと。そもそも厄年は、人生の転機や変化が多く、心や身体に負担がかかりやすいとされる年です。そのため必ず悪いことが起きるというわけではありません。厄年を気にしすぎてしまうと、小さな変化もネガティブにとらえてしまいがち。厄年だからといって心配しすぎず、前向きな気持ちで過ごすことが大切です。
新しいことや大きな転機となることは慎重に
厄年は、新しいことや大きな転機となることは避けるべきという言い伝えがあります。一方、「厄年=役年」として、「役をもらう年」「神様にお仕えする大事な役目を任される年」という説も。役職が与えられたり、結婚や出産をしたり、転職や引っ越しをしたりと、厄年は男性も女性も変化が起こりやすい年です。「厄年だから……」と悲観的になりすぎず、普段より慎重に物事を進めるよう心掛けましょう。
厄年にするといいことは?
厄払い・厄除け
厄年に神寺で厄除けのご祈祷を受けることを「厄払い」や「厄除け」といいます。厄払いや厄除けをいつ受けるかに決まりはありませんが、元日から節分までが一般的ですよ。前述したように、厄年にもっともしてはいけないのは「気に病みすぎる」ことです。厄払いや厄除けは「厄年だから悪いことが起きるかも……」という暗い気持ちを晴れやかにすることにも役立ちます。
縁起のいいこと
厄年は縁起のいいことをしたり、縁起のいい食べ物を食べたりしてゲン担ぎをしてみるのはいかがでしょうか。たとえば、赤色には「魔除け」や「病気除け」の意味があります。ラッキーカラーとして、赤いハンカチやカバンなどを身につけるのもおすすめですよ。厄除けの食べ物として有名なのが「赤飯」。小豆は邪気を払ってくれるという言い伝えがあり、赤飯のほかぜんざいやぼた餅などを食べる風習もあります。
慎重に行動する
厄年は新しい行動を慎むべきという考え方がありますが、「役年」という説もあるように心身の変化が起こりやすい年です。何か新しいことに挑戦したいときは、普段より慎重に行動することでトラブルを避けることができますよ。運気がアップすること
厄年は家をきれいに保つ、早寝早起きをする、パワースポットを訪れるといった、運気がアップすることにチャレンジしてみるのもおすすめ。厄年だからこそ何か目標をつくり、ポジティブに過ごすことで前向きになれますよ。厄年に関するよくある質問
厄年に結婚や出産をするのは良くない?
厄年に結婚や入籍をすることは問題ないとされています。また厄年に出産をすることは「厄落とし」とされ、縁起がいいとも言われているんですよ。30代の女性は結婚や出産といった変化が起こりやすい年なので、気にしすぎないようにしましょう。60歳の還暦の厄年にやってはいけないことはある?
男性は、還暦(満年齢60歳、数え年61歳)と厄年が重なります。お祝いごとと厄年が同時に訪れるとなんだか困惑してしまいますよね。じつは還暦には、厄除けの効果があると言われています。還暦には赤色のちゃんちゃんこを着てお祝いをし、しっかりと厄を払いましょう。厄年に家族やまわりの人に影響があるって本当?
厄年の災いは必ず自分に訪れるのではなく、家族やまわりの人間に影響するという言い伝えもあります。ただ、あくまで科学的根拠はないことです。気になる場合は、夫婦や家族で一緒に厄払いを受けるのもおすすめですよ。厄年だからといって気に病みすぎなようにしよう
厄年は、どんなことが起こるのか不安になってしまいがち。しかし災いが起きるという科学的根拠はないので、気に病みすぎないようにしましょう。「厄年=役年」という説もあるように、心身に変化が起こりやすい年でもあります。いつも以上に心や体を労って、ポジティブな気持ちで過ごすようにしてくださいね。お賽銭の金額はいくらにすべき?縁起がいい・悪いとされる金額一覧
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