

冷凍おかずを詰めて自然解凍はNG? 夏のお弁当対策に「安全だと思っていた」「知らなかった」
2024.08.19 11:52
猛暑が続くと食品が傷みやすくなります。お弁当は食べるまでに時間が空くので、特に注意が必要。冷凍おかずをそのまま詰めて自然解凍する時短ワザがSNSやレシピサイトで紹介されていますが、そこには危険が潜んでいます。冷凍おかずの正しい詰め方について解説しますので、参考にしてください。
手作りの冷凍おかずをお弁当に入れるのは実は危険!
手作りの冷凍おかずや加熱が必要な冷凍食品をそのままお弁当に入れて自然解凍させると「時短になる」「保冷剤代わりになる」と紹介されることがありますが、実はここに食中毒の危険が潜んでいるんです。家庭の冷凍庫で作った冷凍おかずは、自然解凍の過程で菌が増殖して食中毒のリスクが高くなっていますよ。基本的に冷凍食品は加熱をしてからお弁当に入れよう
手作りの冷凍おかずや加熱が必要な市販の冷凍食品は、電子レンジで再加熱して、しっかりと冷ましてからお弁当に詰めることが重要です。夏場はキッチンも室温が高くなっているので、とくに注意してください。おかずを温めたあとで、器の下に保冷剤を置くと冷やす時間が短縮できるのでおすすめです。
自然解凍可能の市販冷凍食品はお弁当にそのまま詰めてOK
ただし市販の『自然解凍OK』の記載がある冷凍食品は、メーカーで厳しく衛生管理しているので大丈夫です。というのも、お弁当に入れてそのまま自然解凍しても、安全に食べられるレベルで製造されているため。再加熱する必要はなく、冷ます時間の短縮にもなるので、夏のお弁当作りに役立ちますね。夏のお弁当は再加熱して、しっかり冷ますのがポイント
夏場のお弁当作りには危険が潜んでいます。気温も湿度も高いので、いつも以上に注意して食中毒のリスクを回避してください。冷凍おかずはとても便利ですが、保冷剤代わりにそのまま詰めるのではなく、「再加熱」×「しっかり冷ます」のが大切なポイント!弁当箱や調理器具の衛生管理にも気をつけて、夏のお弁当作りを乗り切ってくださいね。
お弁当で自然解凍は危ないかも!冷凍食品の扱い方に「うっかり」「しっかり確認しないと」
夏休みのお弁当作りは効率よくのりきろう!簡単レシピからコツまで解説
夏のお弁当対策!腐らせないためにミニトマトのヘタは取るのが正解!
関連記事
「グルメ」カテゴリーの最新記事
-
「大人から子どもまで好きな味」ヒガシマル醤油の“牡蠣だし醤油”+ツナで作る「炊き込みご飯」が話題All About
-
北海道の人気ラーメン店が関西にくるで!濃厚海老ラーメンを梅田でanna
-
【中之島】新しく生まれ変わった老舗ホテルで!GW限定の贅沢ディナービュッフェを楽しもうanna
-
シャトレーゼがしれっと凄いの出してきた!お願いだからずっと売って♡食べたら沼る限定商品5選michill (ミチル)
-
ファミマが凄いの出してきた!大胆すぎて鬼リピ確定♡食べなきゃ一生後悔しそうな新商品michill (ミチル)
-
「食べたくなってきました」果物の甘さが引き立つ! “水切りヨーグルト”で作るフルーツサンドが話題All About
-
「スーパーで買うのやめた」「簡単&ウマすぎて神」納豆菌なしで作れる【手作り納豆レシピ】Sheage(シェアージュ)
-
レンジにお任せ!簡単すぎるのに美味しい!平野レミさんの「もやしと豚のチン重ね」作ってみた!michill (ミチル)
-
GWのおでかけ先に!難波・高島屋の大人気催事「大北海道展」がはじまるanna