ポリ袋で作る！簡単アイスクリームのレシピ＆おすすめフレーバー

ポリ袋で！昔ながらのバニラアイス（調理時間：10分 ※冷やし固める時間は除く）

バニラの芳醇な香りとはちみつのやさしい甘みが口いっぱいに広がる、昔ながらのバニラアイスです。牛乳と生クリームを同量ずつ加えることで、固すぎず、やわらかすぎずのちょうどいい食感に。いくつでも食べられそうな、素朴でやさしい味わいです。

材料（2人分）

・生クリーム……100cc
・牛乳……100cc
・はちみつ……30g
・バニラエッセンス……少々

おいしく仕上げるためのコツ

牛乳のみで仕上げることもできますが、生クリームを加えることでまったりとクリーミーな食感のアイスに仕上がります。一気に凍らせるとカチカチになってしまうので、1時間おきに手でもむことを忘れずに。このひと手間が、おいしく仕上げるポイントです。

作り方

1. ポリ袋に材料を入れる

清潔なチャックつきポリ袋に、生クリーム、牛乳、はちみつ、バニラエッセンスを入れます。

2. 手でよくもむ

チャックをしっかりと閉め、軽く振ったりもんだりして材料をしっかりと混ぜ合わせます。はちみつの透明な塊がなくなったら、混ぜ終わりのサインです。

3. 1時間冷凍する

保冷剤を並べたバットの上にポリ袋をのせ、冷凍庫で1時間ほど冷やし固めます。

4. 手で軽くもむ

ある程度固まったら、ポリ袋の上から手でアイスをもんで、やわらかくします。再度バットの上にのせ、暑い季節は5～6時間、寒い季節は3～4時間冷凍庫で冷やしましょう。

すぐに食べたいときは、大きめのポリ袋にたっぷりの氷と大さじ1～2杯の塩を入れ、その中にアイスの袋を入れると、冷やし固める時間を短縮できます。

5. 軽く混ぜてやわらかくする

アイスがしっかり固まったら、バットに取り出し、アイスディッシャーやスプーンなどで軽く混ぜてやわらかくします。やりすぎるとせっかく固まったアイスが液体に戻ってしまうので、大きな塊を軽くつぶす程度でOK。

6. グラスに盛りつける

アイスディッシャーで、バニラアイスをグラスに盛りつけます。アイスディッシャーはお湯で温めておくと、アイスをまあるくきれいに盛りつけやすいですよ。

フルーツでフレッシュ感をプラス！

ポリ袋に材料を入れるタイミングでお好みのフルーツを加えれば、生フルーツ入りのフレッシュなアイスを作ることもできます。

おすすめは、いちごやバナナ、マンゴーなどの比較的甘みの強いもの。冷凍のベリーミックスを使ってもOKです。ラム酒に漬けたレーズンを混ぜれば、ちょっぴり大人向けのラムレーズンアイスも作れますよ。

お好みのパウダーでアレンジもいろいろ！

市販の抹茶パウダーやココアパウダーを加えて混ぜれば、抹茶アイス、ココアアイスを作ることも可能です。

慣れてきたら、ココアアイスにバナナを加えてチョコバナナアイスにしたり、抹茶アイスにフルーツ缶を組み合わせてあんみつ風アイスにしたり、自由な発想でアイス作りを楽しむのもおすすめ。

ポリ袋を使って気軽にアイスを作ろう！

アイスが食べたいけど、買いに行くのはちょっと面倒……。そんなときは、ご家庭にあるポリ袋を活用して、気軽にアイスを手作りしてみませんか。

必要な材料をポリ袋に入れたら、あとはシャカシャカ・もみもみするだけ。驚くほど簡単です！

オーソドックスなバニラはもちろん、抹茶、ココア、ミックスベリーなど、気になるパウダー、食材を組み合わせて、自分だけのオリジナルアイスを考えてみるのも楽しいですね。

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