【やってはいけない12月のNGコーデ】実は老けて見えちゃうかも!? 冬の「NGニットコーデ」3選
寒い冬のマストアイテムであるニットですが、中には老けて見えてしまう着こなしも存在します。ついやりがちなNGコーデをご紹介します。※画像出典:WEAR
老けて見えやすいポイントは!? 大人がやってはいけない「12月のNGコーデ」
冬の定番アイテムである「ニット」には、ついやりがちだけど、実は老け見えしやすい着こなしが存在します。12月に避けたいNGコーデをご紹介します。
NG1. おばあちゃん的な「タートルネックコーデ」
タートルネックのニットは、首もとをあたたかくキープしてくれて防寒度は抜群。ですが、首もとが覆われることで、抜け感が出にくいのが気になるポイントです。
さらに、コーデの中でたくさん色を使ってしまうのも要注意! おばあちゃん世代の着こなしにもよく見かけますが、タートルネックの上からチュニックやベストなど、さまざまなアイテムや色を重ねるのはNGです。まとまりのない着こなしになり、老け見えにつながりやすいです。

大人世代がタートルネックを着るなら、写真のようにモノトーンでまとめたコーディネートがおすすめです。黒×白の配色なら組み合わせも簡単ですし、すっきりと洗練されたイメージに仕上がります。色使いを絞ると統一感が出て、おしゃれ見えします。
NG2. 顔の輪郭までぼんやり見える!? 「淡い色のニット」
単色の淡いカラーのニットや、さまざまな色の糸で編まれたミックスニットなど、ライトトーンのニットは冬でも明るい印象に見せてくれる点が優秀です。
ですが、「年齢を重ねて顔のラインがぼんやりしてきた」「たるみが気になる」という人にとっては、フェイスラインがもたついているように見えてしまうなど、気になる箇所が強調されてしまうかもしれません。

写真のように、ニットの下に白のシャツやブラウスを取り入れると、顔まわりもすっきりして見えて、清潔感がぐっとアップ。ふんわりとしたニット素材に、ハリのある素材やシャープなラインを合わせることでもメリハリがつき、着こなしも引き締まります。
NG3. 部屋着っぽい!? 「ほっこり見え」するニットコーデ
あたたかみのある素材、マットな色味、そして生地が厚くなる分ゆったりとしたシルエットが多いニットは、どうしても「ほっこり見え」しやすいアイテムです。
また、着ていくうちに毛玉などもできやすく、なんとなく「部屋着っぽい」印象になることも。残念ながら、どこかルーズで気が抜けた着こなしに見えてしまう可能性もあります。

ほっこり見えしないためには、写真のような毛足の長いシャギーニットがいちおしです。きれい見えするアイテムなので、フェミニンな印象に仕上がりますし、今年のトレンドアイテムでもあるため、今っぽさもプラスされるのもメリットです。
パンツだけでなくスカートにもなじみ、華やかに仕上がるため、冬のお出かけにも最適です。
気になる点があれば、参考にしてみてください。
執筆者:All About 編集部
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