【UNIQLO and COMPTOIR DES COTONNIERS】発売直前！スタイリスト佐藤かなさんがひと足早く新作をチェック

2024年3月22日（金）に、2シーズンめとなる【UNIQLO and COMPTOIR DES COTONNIERS（ユニクロ アンド コントワー・デ・コトニエ）】の春夏コレクションが発売。それに先駆け、女性誌やカタログで活躍中の人気スタイリスト・佐藤かなさんが新作をチェック。すでに発売中の【COMPTOIR DES COTONNIERS】単独コレクションも含め、気になったアイテムをピックアップし、4ポーズ披露してもらいました！

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品質を保持したままお求めやすくなった【COMPTOIR DES COTONNIERS】

【COMPTOIR DES COTONNIERS】は、1995年にフランスで誕生した、手の届くラグジュアリーブランド。高品質な天然素材にこだわり、シンプルな中にパリ発の洗練されたデザインが光るコレクションを展開しています。今季からは、グループブランド【UNIQLO】の製造ノウハウを活用することで、品質とデザイン性をいっさい犠牲にすることなく、大幅なプライスダウンが実現。“Sense of adventure”をシーズンテーマに、リラックス感が漂いながらシックな装いが楽しめるラインナップになっています。

旅をイメージした軽やかで快適な服が揃う【UNIQLO】コラボ

2シーズン目を迎えた【UNIQLO and COMPTOIR DES COTONNIERS】では、本家同様、“旅”のワードローブにもぴったりな、軽やかで快適なアイテムが目を引きます。【UNIQLO】の春夏の王道素材であるリネンブレンド素材をメインに、6色も展開するリネン100%のTシャツも登場。取り入れやすいグリーン、ブルー、ピンクなどのカラーアイテムが、コーディネートに彩りを添えてくれます。

では、早速かなさんが気になったアイテムやスタイルを披露していただきましょう！

ボーダー×デニムでフレンチカジュアルを満喫

ワンツーコーデでも決まるのは、インパクトのあるボーダー柄セーターと、存在感のあるシルエットのデニムパンツのおかげ。
「カジュアルすぎて、あまり手に取ってこなかった太ボーダーですが、これはシャリ感があるリネンブレンド素材とスタンダードなネイビー×白で、シックに着られました。ゆったりとした腰まわりから裾に向かって細くなるペグジーンズは、濃いめの色を選ぶとより大人っぽい雰囲気に」

ワンピースの甘さはジャケットでコントロール

シアーで軽やかなペイズリー柄のノースリーブワンピースに、テーラードジャケットを羽織ったかなさん。
「上品な柄ワンピースは、メンズライクなものやスポーティな小物でカジュアルダウンするのがマイルール。この黒のジャケットは、リネンブレンド素材で、かつゆったりめのシルエットだからラフに着られるのも魅力です」

ブルーのワンピースが爽やかな女性らしさを演出

「さらっと一枚着るだけでサマになるタックデザインと、鮮やかなブルーに惹かれました」
清涼感があるリネンブレンド素材のシャツワンピースは、きれいめ派からカジュアル派まで、幅広い人にマッチ。前ボタンを開ければ、ロングジレのような着こなしも可能です。
「とても軽いペーパー素材のバッグで、ナチュラルなポイントを作ってみました」

入学式などのオケージョンシーンでもOKなきちんと系スタイル

ジレのような袖なしジャケットにテーパードパンツを合わせた、きちんと見えするコーディネート。
「セットアップ風に使うとオケージョンスタイルに、別々で使えばきれいめカジュアルにもなるので、両方持っていると着まわしで活躍してくれそう！ パンツは、しなやかで落ち感がよく、お腹まわりをさりげなくカバーしてくれるタック入りというのも高ポイントです。白のフリルシャツで、大人ガーリーなエッセンスをひとふりしました」
クリーミーなベージュ×白のグラデーションが、軽やかな春を演出してくれます。

エスプリが効いた服を取り入れていまの空気感や気分を高めて

「フランスのカルチャーやファッションが好きなので、ワクワクしながらコーディネートを組むことができました。取り入れやすい色柄や、気持ちいい素材感のものが多かったので、快適なおしゃれが満喫できると思います」と、かなさん。

今年の夏は、パリで夏季オリンピックが開催されることから、なにかと注目が集まっているフランス。そのムードに乗って、エスプリが効いた服をまとい、いまの空気感を楽しむのもアリ。カジュアルからオケージョンまで幅広く着こなせる【UNIQLO and COMPTOIR DES COTONNIERS】と【COMPTOIR DES COTONNIERS】。まずは、オンラインストアからチェックしてみて。

senior writer：Momoko MIyake