市川團十郎(C)TBS

「リブート」最後の大物“クジラ”役は市川團十郎 日曜劇場初出演

2026.03.15 04:00

俳優の鈴木亮平が主演を務めるTBS系日曜劇場「リブート」(毎週日曜よる9時~)。最後の大物役が発表された。


「リブート」“クジラ”役解禁

市川團十郎(C)TBS
市川團十郎(C)TBS
日曜劇場史上類を見ないスピード感溢れる怒涛の展開と、嘘と真実が入り乱れ先が読めないストーリーが反響を呼んでいる。第2章の幕開けとなった8日放送の第7話で、監察官・真北正親が追う大物政治家であり、自身の兄でもある“クジラ”がついに登場した。しかし、第7話では顔が映っていなかったためSNSなどで誰が演じているのか話題になっていた。

このたびその“クジラ”を演じているのは歌舞伎俳優の市川團十郎であることを発表。15日放送の第8話を経て、22日放送の第9話から團十郎演じる政治家・真北弥一が本格始動する。

團十郎は成田屋の屋号を背負う歌舞伎界の大名跡の十三代目。唯一無二の「眼力」と荒々しくも力強い「荒事」の芸を武器に、古典の継承のみならず新時代の歌舞伎を切り拓いてきた。テレビドラマも時代劇を中心に多く出演しているが、日曜劇場は今作が初めて。2022年に十三代目市川團十郎を襲名してからは初のドラマ出演となる。

團十郎が本作で演じるのは、野党第一党の党首・真北弥一。総理の座に就くために政権奪取をもくろみ、そのためにはどのような汚れ役も受ける覚悟を持つ。一方で、合六と親しくしているところもあり、はたしてその行いは善なのか悪なのか。そして、早瀬にとって敵となるのか、味方となるのか。第9話以降の大きなカギを握る役どころになる。伊藤英明演じる監察官・真北正親は弥一の実弟で、早くから兄の不正を疑い、捜査二課と共に追っている。

伊藤とは若いころから知り合いである團十郎。2人が演じる真北弥一と真北正親の兄弟対決は、本作のクライマックスを飾る見どころの一つである。(modelpress編集部)

真北弥一(まきた・やいち) 政治家

次期総理の座を狙う野党第一党の党首で、監察官・真北正親の実兄。合六から闇献金を受けている疑惑があり、真北正親が密かに追っている。

市川團十郎コメント

鈴木さんは第一印象から、とても紳士的な方だなと感じました。今回の作品では一人二役という難しい役に挑戦されていて、役の細部にまで配慮されている、とても丁寧な役者さんだという印象を受けました。伊藤さんは若い頃から知っているので、真剣に芝居をしている姿を見ると、思わず笑ってしまいそうになる瞬間もありました(笑)。実際には彼の方が2歳年上なのですが、今回のドラマでは私が兄役という設定でしたので、年上に見えるよう意識して役作りをしました。具体的には体重を増やすなど、自分なりにイメージを膨らませながら役に臨めたと思っています。お二人と今回ご一緒できたことは、本当に楽しく、嬉しい経験でした。

弥一という人物が皆様にどのように映るのかは分かりませんが、彼は日本という国を良くしようという思いを持ちながら行動している人物です。その過程で、危ない橋を渡っていることにも気づきながら生きている。決して単純な悪ではない人物です。もし全てが悪であれば、思い切り悪に徹して演じることができるのですが、そうではない。その“悪とも善とも言い切れない部分”をどう表現するか、また弟との関係性の中で、家族だからこその甘えと冷徹さを併せ持つ人物として演じるのが、とても難しかったですね。ですが、そこがこの役の見どころでもあり、演じがいのある部分だったと思います。

プロデュース・東仲恵吾コメント

リブートし、すべてを失い、すべてに巻き込まれながらも、それでもなお「家族のもとへ戻る」という、たったひとつの願いを胸に、極限の愛で立ち向かい続けてきた早瀬。 その前に、ついに“最後の大物”が立ちはだかります。 真北弥一役を、市川團十郎さんに演じていただけることになりました。 真北弥一は、総理大臣すら狙えるほどの人気、求心力、そして抗いがたい魅力を備えた男。 理想を掲げながらも、その実現のためには清濁をも呑み込む覚悟を持つ、光と影を併せ持つ存在です。 この圧倒的な存在感を体現できるのは、市川團十郎さん以外に考えられませんでした。 説明など不要。ただそこに立つだけで伝わる、圧巻のオーラと迫力。 その一方で、ふと見せる人間味あふれる眼差しや、人を引き寄せる人懐っこい表情。 強さと温度を同時に宿す、その唯一無二の佇まいが、物語を最終章へと押し上げます。 果たして弥一は、早瀬にとって最後の敵となるのか。 それとも、思いもよらぬ形で道を交える存在となるのか。 愛を貫こうとする男と、権力の頂を目指す男。 その激突を、どうか目を離さずに見届けてください。
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  1. リブート

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    毎週日曜21:00 / TBS系

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