比嘉愛未、櫻井翔(C)日本テレビ

櫻井翔「放送局占拠」クランクアップ「もう一回できたらいいな」比嘉愛未・加藤清史郎らも撮了

2025.09.19 12:00

櫻井翔が主演を務める日本テレビ系ドラマ「放送局占拠」(毎週土曜よる9時~)より、櫻井、比嘉愛未加藤清史郎、戸次重幸、福澤朗、片岡礼子、宮部のぞみがクランクアップを迎えた。


櫻井翔ら「放送局占拠」クランクアップ

加藤清史郎(C)日本テレビ
加藤清史郎(C)日本テレビ
この度、武蔵三郎役の櫻井、武蔵裕子役の比嘉、妖のリーダー般若・伊吹裕志役の加藤、最後まで残った人質チームの奄美大智役の戸次、灘見寛治役の福澤、沖野聖羅役の片岡、真鍋野々花役の宮部がクランクアップし 5月から始まった「放送局占拠」の撮影が終了。約4カ月にわたる撮影の感想を語った。

戸次重幸、片岡礼子、宮部のぞみ、福澤朗(C)日本テレビ
戸次重幸、片岡礼子、宮部のぞみ、福澤朗(C)日本テレビ
4ヶ月の撮影を振り返り、櫻井は「スタッフさんが寒そうで心配だったのがもう昔のようで、連日の暑い撮影を迎え、今ではちょっと朝と夜も涼しくなりなんか季節を2つぐらいまたいだな…と。みんなと一緒に季節をまたいだなという感じがしています」とコメント。また「3作目で“慣れ”というのが出てきちゃうのは怖かったので、そうはならないように緊張感を持ちながらと思って今日まで走ってきました。今、全部終わって思うのは、またもう一回できたらいいなと思ってます。スタッフの皆さんに、こうやって再び会えること、僕らは嬉しいので、また次の機会がある時は同じ現場で!本当に長い期間お疲れ様でした」と感謝を伝えた。(modelpress編集部)

櫻井翔コメント全文

5月からキャストの皆様、スタッフの皆様、ほんとにお疲れ様でした。5月の撮影で思い出すのは、ドラマ冒頭のまさかの大雨のシーン。スタッフさんが寒そうで心配だったのがもう昔のようで、連日の暑い撮影を迎え、今ではちょっと朝と夜も涼しくなりなんか季節を2つぐらいまたいだな…と。みんなと一緒に季節をまたいだなという感じがしています。1カ月ぐらい前に、友達の子供が僕の姿を見て走ってきて「うわ、武蔵だ!」って抱きついて、やっててよかったなぁと思いました。たくさんの子供たちが楽しみにしてくれたらいいなと思いながら撮影していました。3作目で“慣れ”というのが出てきちゃうのは怖かったので、そうはならないように緊張感を持ちながらと思って今日まで走ってきました。今、全部終わって思うのは、またもう一回できたらいいなと思ってます。スタッフの皆さんに、こうやって再び会えること、僕らは嬉しいので、また次の機会がある時は同じ現場で!本当に長い期間お疲れ様でした。ありがとうございました。

比嘉愛未コメント

3年連続、人質になって覚悟はしていましたが、お芝居とはいえ今回ばかりはグッとつらいものがありました。これまでは三郎の親族につらい出来事がありましたが、今回はまさか自分の実の弟が…。毎回、清史郎くんと対峙するシーンは心が痛くてお芝居を超えたところがありました。清史郎くんが本当にまっすぐに、お芝居をぶつけてきてくださる方だったので、おかげで今回乗り越えることができました。本当にありがとうございます。こういう出会いがあるから、この仕事はやめられないなといつも思っています。大変なシーンばかりでしたが、キャスト・スタッフの皆さんが温かくて、いつもこの現場に来たいなと思える日々でした。皆さん、4カ月本当にありがとうございました。

加藤清史郎コメント

今回の武装集団 妖(あやかし)は本当に深い悲しみを背負った面々でした。特に伊吹は作品の中で現在と過去を行ったり来たりしながら、その都度その都度、この時の伊吹はどういう状況なのかというのを確認しながら撮っていました。今、この言葉を聞いている伊吹は何を思って、何を感じているのか、どういう顔をしているのかを考えて。正直ずっと大変だったんですけど、皆さんが伊吹と般若を愛してくださって、その都度それをどう撮るか、どういう風に見せるかというところに命をかけてくださっているのを感じ、そのおかげで4カ月間乗り越えることができました。本当にとても貴重な経験をたくさんさせていただきました。またご一緒できますように精進いたしますので。その時はぜひよろしくお願いします。

戸次重幸コメント

本当にオンエアが待ち遠しい作品で、1日前に(映像)データはいただくんですが、あえて見ないでリアタイしたいなって思う作品でした。素敵な3カ月間、本当にありがとうございました。

福澤朗コメント

アナウンサーのころ何度も通ったスタジオにこういった形で3カ月通うことになるとは本当に思いませんでした。そして今日は僕の誕生日で62歳になりました。60歳から2度目の人生だって決めていたんです。2度目の人生で最高の3カ月間でした。どうもありがとうございました。

片岡礼子コメント

(撮影現場に)スッと入れるタイプじゃないので最初は大変でした。でもスタジオに入った時にものすごい背の高いカメラマンさんがいて、なんであんなに背が高いんだろうと思って見てたら、箱馬(木製の箱状の台)に乗って、しかもそのまま移動されてたんです。それを見て、なんて忍者みたいな現場なんだって思って!もう考えるのをやめて思いっきりヤルぞーと思ってここまできました。素晴らしいスタッフとキャストの皆さんに助けられました。ありがとうございました。

宮部のぞみコメント

人質として極限状態をどうやって表現するのかすごく難しいなと思っていたんですけど、現場の皆さんの作る空気に本当に助けられました。最終回楽しみにしています。ありがとうございました。
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連ドラマ

  1. 放送局占拠

    放送局占拠

    2025年07月19日(土)スタート

    毎週土曜21:00 / 日本テレビ系

    詳しく見る

関連記事

  1. 【放送局占拠 第9話】武蔵&大和、再びバディ組み作戦仕掛ける 妖の“真の狙い”明らかに
    【放送局占拠 第9話】武蔵&大和、再びバディ組み作戦仕掛ける 妖の“真の狙い”明らかに
    モデルプレス
  2. 【放送局占拠 第8話】武蔵、青鬼・大和と初共闘 座敷童の正体明らかに
    【放送局占拠 第8話】武蔵、青鬼・大和と初共闘 座敷童の正体明らかに
    モデルプレス
  3. 櫻井翔、ドラマ撮影で“マイナス24度”冷凍庫の中に 相葉雅紀は暑さ対策グッズを大量購入「全部ポチって」
    櫻井翔、ドラマ撮影で“マイナス24度”冷凍庫の中に 相葉雅紀は暑さ対策グッズを大量購入「全部ポチって」
    モデルプレス
  4. 櫻井翔&相葉雅紀、互いの“プロ”ぶりを称賛 演技の違いに驚き「自分と全く違う表現をする」
    櫻井翔&相葉雅紀、互いの“プロ”ぶりを称賛 演技の違いに驚き「自分と全く違う表現をする」
    モデルプレス
  5. 櫻井翔、相葉雅紀の“ほわほわ”顔にほっこり 久々の撮影では「ずーっと喋ってた」
    櫻井翔、相葉雅紀の“ほわほわ”顔にほっこり 久々の撮影では「ずーっと喋ってた」
    モデルプレス
  6. 櫻井翔&相葉雅紀「セブン‐イレブン」店員に 天海祐希オーナー役の新TVCM公開
    櫻井翔&相葉雅紀「セブン‐イレブン」店員に 天海祐希オーナー役の新TVCM公開
    モデルプレス

「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 二宮和也「VIVANT」堺雅人&役所広司とのラストシーン回顧 泣き芝居の鍵の1つは「すごい人とやること」
    二宮和也「VIVANT」堺雅人&役所広司とのラストシーン回顧 泣き芝居の鍵の1つは「すごい人とやること」
    モデルプレス
  2. 今田美桜主演朝ドラ「あんぱん」特別編放送決定 高橋文哉・ミセス大森元貴ら出演“スピンオフドラマ”描く
    今田美桜主演朝ドラ「あんぱん」特別編放送決定 高橋文哉・ミセス大森元貴ら出演“スピンオフドラマ”描く
    モデルプレス
  3. 及川光博・手越祐也・白鳥玉季「ぼくたちん家」クランクイン「手越くんに頑張ってもらう」
    及川光博・手越祐也・白鳥玉季「ぼくたちん家」クランクイン「手越くんに頑張ってもらう」
    モデルプレス
  4. 朝ドラ「あんぱん」嵩(北村匠海)、アンパンマンの顔のモデルとなった人物明かす「嵩にとってのヒーロー」「全部繋がってる」の声
    朝ドラ「あんぱん」嵩(北村匠海)、アンパンマンの顔のモデルとなった人物明かす「嵩にとってのヒーロー」「全部繋がってる」の声
    モデルプレス
  5. 【40までにしたい10のこと 最終話】リストの期限まで1日 雀&慶司の恋の行方は?
    【40までにしたい10のこと 最終話】リストの期限まで1日 雀&慶司の恋の行方は?
    モデルプレス
  6. 小栗旬&ハン・ヒョジュ「匿名の恋人たち」“大人の四角関係”予感させるキーアート解禁 赤西仁&中村ゆりらの本編カットも初公開
    小栗旬&ハン・ヒョジュ「匿名の恋人たち」“大人の四角関係”予感させるキーアート解禁 赤西仁&中村ゆりらの本編カットも初公開
    モデルプレス
  7. 樋口幸平&川津明日香W主演「恋フレ」実写ドラマ化 働くイマドキ男女の契約ラブストーリー
    樋口幸平&川津明日香W主演「恋フレ」実写ドラマ化 働くイマドキ男女の契約ラブストーリー
    モデルプレス
  8. 「愛の、がっこう。」最終回で3つのタイトル回収 初回からの変化にも注目集まる「最大の伏線だった」「演出が計算し尽くされてる」
    「愛の、がっこう。」最終回で3つのタイトル回収 初回からの変化にも注目集まる「最大の伏線だった」「演出が計算し尽くされてる」
    モデルプレス
  9. 「愛の、がっこう。」最終回 木村文乃&Snow Manラウール、15秒の“愛まみれ”キス「語り継ぐべき名シーン」「衝撃度No.1」と反響
    「愛の、がっこう。」最終回 木村文乃&Snow Manラウール、15秒の“愛まみれ”キス「語り継ぐべき名シーン」「衝撃度No.1」と反響
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事