朝ドラ「あんぱん」蘭子(河合優実)の仕草に隠された恋心「癖なのかな?」「想いに蓋をしてる気がする」の声
2025.08.27 12:13
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女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第107話が、8月26日に放送された。のぶ(今田)の妹・朝田蘭子(河合優実)の仕草に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の柳井のぶを今田、のぶの夫の柳井嵩を北村匠海が演じる。「あんぱん」蘭子(河合優実)の仕草に注目集まる
かつて、実家「朝田石材店」で働いていた若き石工・原豪(細田佳央太)と結婚の約束をした蘭子。戦争で豪を亡くし、一生恋愛はしないと決めて生きてきたが、嵩のかつての戦友・八木信之介(妻夫木聡)と一緒に仕事をするうちに、八木が戦争で妻子を亡くしていたことを知り、次第に距離を縮めていく。この日の放送では、八木の会社に孤児院の子どもたちがカードを届けにやってくる。嬉しそうに子どもたちを抱きしめて笑う八木の姿を見た蘭子は「子どもたちにプレゼントを渡すとき、いつもあんなふうに抱き締めてあげるんですか?」と質問。八木は「ああ…。この世の中で子どもたちが生きていくのに必要なのは、まずは栄養のある食べ物、住まい。そして、音楽に物語に詩」と返し「もうひとつ必要なのは…人の体温だ。あの子たちは親から無条件に与えられる温もりを知らない」と話した。
蘭子は「八木さんは、これまで何百人という子どもたちを抱き締めてきたんですね」と話すと、思わず「そういう八木さんを…誰か抱き締めてくれる人は…」と口にしてしまう。八木は「いや…俺は…」と驚き、蘭子は気まずそうな表情を浮かべ「すみません。変なこと聞いて」と謝ると慌てて事務所を出て行った。
ここで注目を集めたのが、事務所を出て行った直後に蘭子が思い悩む表情を浮かべながら額に手をあてた場面。この額に手をやる仕草は、第23話(4月30日放送)で母・羽多子(江口のりこ)から大切な人がいるのではないかと聞かれたときや、第29話(5月8日放送)で豪からプロポーズされたときにも登場していた。これを受け、視聴者からは「額に手をあてるのは、想いを隠そうとする蘭子の癖なのかな?」「もう蘭子の表情から好きが溢れてる」「八木さんのこと好きだと思う」「豪ちゃんのために自分の想いに蓋をしてる気がする」「色気があってドキドキした」などの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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