朝ドラ「あんぱん」のぶ(今田美桜)、ついに嵩(北村匠海)への恋心を自覚 電話口のやりとりにも反響「ツンデレ」「ニヤニヤしちゃう」
2025.07.24 10:49
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女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第84話が、24日に放送された。主人公・若松のぶ(今田美桜)と、幼なじみ・柳井嵩(北村匠海)の電話シーンに反響が集まっている。<※ネタバレあり>
今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公ののぶを今田、のぶの幼なじみで、のちに夫となる嵩を北村が演じる。「あんぱん」のぶ(今田美桜)、嵩(北村匠海)への気持ちに気づく
昭和22年(1946)12月21日、西日本で大地震が発生。のぶの家族や嵩が住む高知も大きな被害を受けた。地震発生から丸2日経っても通信手段は遮断されたまま。のぶは、家族や嵩の安否が確認できず、心配で居ても立っても居られなかった。そんなのぶに、嵩と戦場で一緒だった八木信之介(妻夫木聡)は「あいつは死にゃあしないよ。悪運が強いからな」と嵩が戦地で何度も死にかけながら生き延びた話を聞かせる。のぶは、戦場で生死を彷徨う過酷な経験をしながら、帰還後、夫・次郎(中島歩)を亡くした自分のことを励ましてくれた嵩のことを思い出す。「嵩はそういう人ながです。子どもの頃から、うちにはなくてはならん人ながです」と話し「うち何言ゆうがやろ…。ほんまにバカですね。今頃気がつくらあて」とようやく嵩が自分にとって大切な存在であることに気づいた。
地震から1週間後、のぶの働く事務所に母・羽多子(江口のりこ)から電話がかかってくる。高知新報の電話を借りていた羽多子は、家族の無事を伝えると、嵩と電話を代わった。嵩が生きていたことを知ったのぶは胸をなでおろし、電話口では「僕って誰で?」「あぁ…嵩。なんであんた無事やったが」と冷静を装った。その後、嵩が徹夜続きだったために地震に気づかず寝ていたことを知ると「何が『寝てたんだ』で!こっちはこの1週間眠れっちゃあせんがや!どうしてって…自分でもわからん!」「たっすいがーの嵩のくせに、どればあ心配したと思っちゅうがで!あんたらあて…あんたらあてもう起きんでえい!一生寝よれ!死ぬばあ心配して損したわ!」と激怒。そのまま「ほいたらね!」と乱暴に電話を切った。
「あんぱん」のぶ(今田美桜)&嵩(北村匠海)のやりとりに反響
本作は、のぶと幼なじみ・嵩の夫婦を描いたストーリーだが、のぶに思いを伝えられないでいる嵩と、その気持ちにまったく気づいていない鈍感なのぶに、もどかしさを感じていた視聴者も多かった。今回、のぶがようやく嵩への恋心を自覚し、視聴者からは「やっと気づいたか(涙)」「長かった…」「のぶちゃんと嵩は、とっくに両思いだったんだよ」「とにかくよかった」「結婚へ向けて1歩前進!」などの声が上がった。さらに、電話口の2人のやりとりにも「のぶちゃんどこまでもツンデレ」「可愛すぎる」「2人らしくて好き」「思わず笑ってしまった」「嵩に早く教えてあげたい」「ニヤニヤしちゃう」と反響が集まっている。(modelpress編集部)情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
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