「あんぱん」健ちゃん(高橋文哉)が嵩(北村匠海)へ粋な贈り物「さすが親友」「優しさが溢れてる」の声
2025.07.02 12:05
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女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第68話が、2日に放送された。辛島健太郎(高橋文哉)から柳井嵩(北村匠海)への贈り物に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の若松のぶを今田、のちにのぶの夫となる柳井嵩を北村が演じる。「あんぱん」健太郎(高橋文哉)が嵩(北村匠海)にプレゼント
高知新報編集長・東海林(津田健次郎)と先輩記者・岩清水(倉悠貴)とともに夕刊を担当することになったのぶ。張り切って闇市にいる子どもたちに取材するも、進駐軍の意向により夕刊の発行は土佐新報だけとなってしまうのだった。それでものぶは取材に出かけ、肩を落とす東海林たちに「ある人が教えてくれました。絶望の隣は希望やって。こんなの絶望のうちに入りませんき、元気出しましょ!」と明るく声をかけ、原稿を書き続けた。のぶの言葉を聞いた東海林は闇市に出向き、偶然、進駐軍から廃品回収した雑貨を売っている嵩と嵩の親友・健太郎の店に立ち寄った。そこで、店番をしていた健太郎から「HOPE」と書かれた雑誌を購入。健太郎は入れ違いで戻ってきた嵩に、彼が夢中になって読んでいた「HOPE」が売れたことを伝え「そんかわりっちゃなんやけど、進駐軍からの掘り出しもんったい」とリボンを付けた1本の万年筆をプレゼントした。
健太郎は「雑誌んばっか見とれとらんで、漫画描けばよかろうもん。いつまでもこげな生活ば続けられるわけでもなかっちゃけん。東京下宿んおった頃、しょっちゅう描きよったろ?」としばらく漫画を描いていなかった嵩の背中を押す。本人はすっかり忘れていたが、この日は嵩の誕生日。健太郎は「俺からん誕生日プレゼントばい」「おめでとう」と笑顔で祝福した。
「あんぱん」健太郎(高橋文哉)に反響集まる
また漫画を描いてほしいという思いで、嵩の誕生日に廃品の万年筆を贈った健太郎。視聴者からは「健ちゃん(健太郎の愛称)…センスよすぎ!」「さすが親友」「優しさが溢れてる」「健ちゃんモテるだろうな」「プレゼントだからってリボンを付けた健ちゃんが可愛すぎる」「粋な応援」「この万年筆からどんな漫画が誕生するんだろう。ワクワクする」と反響が集まっている。(modelpress編集部)情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
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