「イグナイト」第1話に隠されていた伏線&各話に散りばめられたアドリブの数々
2025.05.16 06:00
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俳優の間宮祥太朗、上白石萌歌、三山凌輝、りょう、及川光博、仲村トオルが、TBS系金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」(毎週金曜よる10時~)TVer総再生数700万回を記念してプレミア座談会を実施。伏線となっていたシーンやアドリブ、5話の見どころを語った。
間宮祥太朗主演「イグナイト -法の無法者-」
本作はTBSとコンテンツスタジオ・BABEL LABELの初タッグ作品。訴訟社会化が進む日本と飽和状態にある弁護士界のリアルを描いた、これまでのリーガルドラマとは一線を画す完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメントとなっている。向こう見ずだが正義感にあふれる新米弁護士・宇崎凌役を間宮、ピース法律事務所の代表・轟謙二郎を仲村、事務所唯一の女性弁護士・伊野尾麻里を上白石、いつもローテンションの事務所最年少弁護士・高井戸斗真を三山、ベテラン弁護士・桐石拓磨を及川、捜査一課の刑事・浅見涼子をりょうが演じている。
「イグナイト」第1話に隠されていた伏線
第1話のラストで桐石の正体が明かされるが、宇崎が桐石と鉢合わせしたことを「その弁護士ってのが嫌な奴で」と第1話の半ばで轟に報告。轟はこのとき「知ってるよ」と返答し、この言葉に宇崎が引っかかる場面があったが、仲村は「あれはアドリブっていうか、桐石と繋がってるっていう伏線というか、匂わせというか。それほど狙って言ったアドリブではないんですけど、間宮くんがそれを拾うような芝居をしてくれたので、結果的に伏線みたいなことになりました」と振り返る。さらに、第1話の伊野尾と轟がドーナツを巡り言い合う場面では、上白石が「『あなたに心はありますか?』はアドリブでした」と明かし、仲村は「言いながら(上白石が)軽くお腹にグーパンチ入れてきたんです、撮影初日の最初に撮ったシーンで」と笑顔で裏話を披露した。
第3話で宇崎と伊野尾が車で移動するシーンでも、「カニ食べ行こう~」と歌う伊野尾に対し、宇崎は「名物カニじゃなくてキンメね」とツッコミ。その後「キンメ食べ行こう~」と歌詞を変更したのはアドリブだったと明かした。
「イグナイト」第5話見どころ
最後に及川は「私、演技者として活動してまいりまして『イグナイト』の5話のために生きてきたんじゃないかと」と自信をのぞかせ「1人で3役を演じた気分です」と“桐石”、“チャラ石”、“地味石”がいると説明。間宮も「もちろん声色とか表情とかも変わるんですけど、纏ってる雰囲気もすごい変わってて」と及川の演じ分けを絶賛した。そして及川は「凌輝さ、5話と言えば衝撃のラストシーンが」と三山に投げかけ、弁護士の千賀光一(田中直樹)が絡んでくるという見どころを紹介。三山は田中との撮影裏話として「3話のすれ違うシーンだけ最近撮ったから盛れてた。他はだいぶ初期に撮ったんですが、初期が俺めっちゃむくんでたみたい」と語った。(modelpress編集部)
「イグナイト」第5話あらすじ
轟(仲村トオル)は5年前のバス事故の隠蔽に関与した湊市市長・音部(高嶋政伸※「高」は正式には「はしごだか」)を追い詰めるため、音部と繋がりがある健康食品会社社長・高島陽次(羽場裕一)に接触を図る。轟は高島の件を桐石(及川光博)に依頼。変幻自在に何にでもなりすます通称“カメレオン桐石”は、巧妙な罠を張り巡らせて高島のもとに潜入。さらに轟は、桐石のもとに“社外研修”と称して宇崎(間宮祥太朗)を派遣する。
高島の会社に国税の調査が入ることとなり、桐石は調査を乗り切るために全ての情報を開示するよう高島に迫る。さらに桐石は調査官の目を欺くため、宇崎にこの会社の社員になりすますよう指示をする。
一方、轟は自殺した湊市職員の遺族を焚きつけて、市と音部市長を相手に訴訟を起こすことに。轟と伊野尾(上白石萌歌)が調査を進める中、高井戸(三山凌輝)はある人物と接触しており…。
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