土屋太鳳「イグナイト」初回ゲスト出演 キーパーソン役に【コメント】
2025.04.10 07:00
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女優の土屋太鳳が、4月18日にスタートするTBS系金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』(毎週金曜よる10時~)第1話にゲスト出演することが決定した。
土屋太鳳「イグナイト」ゲスト出演決定
映画、ドラマ、舞台にと第一線で活躍する俳優の土屋。出演映画「八犬伝」で第48回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞。2023年にはショートフィルム作品で監督・脚本デビューを果たすなど、多岐にわたる活躍でお茶の間の人気も高い。今回、『チア☆ダン』(2018年)以来約7年ぶりの金曜ドラマ枠への出演となる。本作で監督を務める原廣利がメガホンを取り、土屋が出演した映画「帰ってきた あぶない刑事」がキッカケとなり今回のオファーが実現。初回のキーパーソンという、ドラマの根幹に関わる重要な役を土屋に託す形となった。土屋が演じるのは、宇崎(凌/間宮)が弁護士として初めて関わる人物・斎藤美咲(さいとう・みさき)役。閉鎖的な町で周辺の工事事業の多くを手掛ける山上工業の作業員だった夫を、仕事中の転落事故で亡くす。疑惑が残る事故だったが、美咲は幼い子どもと平穏な暮らしを保つことだけを考えて過ごしていた。そんな美咲の前に「ピース法律事務所」の面々が現れ、美咲の心にくすぶっている“火種”を見出そうとするのだが…。土屋が主演した映画「トリガール!」(2017年)で間宮と共演して以降、親交の厚い2人が再共演。土屋演じる美咲とピース法律事務所のメンバーたちがどのような化学反応を起こすのか、期待が高まる。
さらに今回、撮影の合間に間宮、土屋、原廣利監督3人の特別対談が実現。和気あいあいとした雰囲気での収録の様子は、4月13日(日)午後2時30分からの特別番組『日曜劇場「キャスター」&金曜ドラマ「イグナイト」スタート直前!絶対に見たくなるSP』にて放送する。
土屋は、本作への出演に「第1話のキーパーソンとしてお声がけしていただいて、不安はありましたが原監督の気さくな人柄や魅力的な映像への信頼からお受けさせていただきました」とコメント。主演の間宮については「間宮さんとは久々の共演ですが、昔からすごく表現に対して恥ずかしがらずにぶつかった分だけぶつかり返してくれるそれこそ“IGNITE(焚き付けてくれる)”な役者さんだなと思っています」と語っている。
間宮祥太朗主演「イグナイト -法の無法者-」
本作はTBSとコンテンツスタジオ・BABEL LABEL の初タッグ作品。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメントとなっている。「IGNITE」=“火をつける”。その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる――。父親を事故で亡くしたことをきっかけに弁護士を志した間宮演じる主人公の宇崎凌が飛び込んだのは、“争いの火種”があるところへと潜り込み、人々に訴訟を焚きつけ、あらゆる手段を使って原告を勝訴へと導く界隈では“無法者”として知られている怪しげな法律事務所だった。まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か…?(modelpress編集部)
土屋太鳳コメント
今回第1話のキーパーソンとしてお声がけしていただいて、不安はありましたが原監督の気さくな人柄や魅力的な映像への信頼からお受けさせていただきました。どんな人でも心に抱えている言えないことがあると思うのですが、本作はそれをしっかり言葉にして戦ってくれるヒーローの物語なのかなと思っています。私が演じる美咲も社会のさまざまな力に翻弄されているキャラクターです。間宮さんとは久々の共演ですが、昔からすごく表現に対して恥ずかしがらずにぶつかった分だけぶつかり返してくれるそれこそ“IGNITE(焚き付けてくれる)”な役者さんだなと思っています!法廷でのシーン以外の、しっかり人と関わってお芝居していくところもみどころです。ちょっと治安悪そうなドラマにも見えますが、意外にもハートフルなドラマなのかもしれません。「イグナイト -法の無法者-」第1話あらすじ
父を事故で亡くしたことをきっかけにサラリーマンを辞め、ほぼ最下位ながらもなんとか司法試験を突破した宇崎凌(間宮祥太朗)。持ち前の根性で弁護士資格を取得したはいいが、法律事務所への就職がなかなか決まらずにいた。そんな時、母・純子(藤田朋子)に自身が経営する弁当屋の客でピース法律事務所の代表・轟謙二郎(仲村トオル)を紹介され、晴れて弁護士として働けることになった。だがそこは、飽和状態の弁護士業界で生き残るために“争いは、起こせばいい”と考える、癖のある事務所だったのだ。そんな宇崎の最初の案件は、3年前に山上工業で起こった作業員のサイロ転落事故。轟が事故死した作業員の妻・斎藤美咲をターゲットとして、宇崎とピース法律事務所の弁護士・伊野尾麻里(上白石萌歌)、高井戸斗真(三山凌輝)を連れて接触。しかし、宇崎の不用意な発言で敵視されてしまう結果に…。
さらに、事故に怪しい点が出てきたと知った宇崎は独断で山上工業の社長に事故当時の話を聞こうと会社に乗り込むが、そこに山上工業の顧問弁護士・桐石拓磨(及川光博)が現れ…。
【Not Sponsored 記事】
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