朝ドラ「おむすび」阪神・淡路大震災から30年、結(橋本環奈)ら劇中で黙祷 実際の映像流れる演出話題に
2025.01.17 10:39
views
女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第75話が、17日に放送された。冒頭シーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
「おむすび」結(橋本環奈)たちが黙祷を捧げる
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から30年を迎えたこの日、今週から2011年3月11日に発生した東日本大震災を描いていた「おむすび」では、阪神・淡路大震災からちょうど17年後の2012年1月17日の様子が描かれた。冒頭シーンでは、神戸と東北の被災地が黙祷を捧げ合う実際の映像とともに、結(橋本)が両親や商店街の人たちと黙祷する様子が描かれた。そこで震災当時のことを振り返りながら「徐々に忘れられていくんかな。あの日のこと。20年後、30年後でも覚えてくれとう人おるんかな」と口にした結の父・聖人(北村有起哉)に、結の幼なじみ・菜摘(田畑志真)が「しっかりうちらの世代が伝えていきます」と、結が「花が大きくなったらあの日のこと、ちゃんと話そうと思っとう」と次の世代に伝えていくと約束する場面もあった。
「おむすび」冒頭シーンの演出が話題に
阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えたこの日に合わせた演出に、視聴者からは「実際の映像から始まった…」「考えられた脚本」「演出がすごい。グッときた」「制作陣の想いが伝わる」「考えさせられた」「私たちも忘れないように伝えていかないと」「神戸と東北が黙祷を捧げ合っていたなんて知らなかった」「人の心に寄り添った作品」と反響が寄せられている。橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」
朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”となっている。(modelpress編集部)情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
朝ドラ「おむすび」新キャラ“唯一無二の鬼ギャル”登場「キャスティング最高」「インパクトすごい」と反響モデルプレス -
【おむすび 第75話あらすじ】結ら、阪神・淡路大震災を追悼 歩は真紀のお墓訪れるモデルプレス -
<終了>橋本環奈が演じた中で1番好きな役は?【モデルプレス国民的推しランキング】モデルプレス -
橋本環奈&佐野勇斗「おむすび」“新婚さんペアルック”2ショットに「愛らしいバカップル」「幸せオーラ感じる」と反響モデルプレス -
朝ドラ「おむすび」東日本大震災描く 佳純(平祐奈)”栄養士目線”の回想シーンに「印象的だった」「胸が痛い」の声モデルプレス -
【おむすび 第74話あらすじ】歩、孝雄の元に駆けつけるモデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
大泉洋主演「ちょっとだけエスパー」“エスパー8人”クランクアップ 宮崎あおいは号泣・大泉は続編に意欲「来月くらいからまた撮り始めても」モデルプレス -
大河「べらぼう」メインキャスト17人のクランクアップコメント到着 “一人二役”挑戦の生田斗真「すごく幸せな時間だった」モデルプレス -
WEST.藤井流星&トラジャ七五三掛龍也「ぜんぶ、あなたのためだから」クランクイン 撮影中にハプニングも「可愛すぎて1回笑ってしまいました」【コメント】モデルプレス -
「ぼくたちん家」及川光博・手越祐也・白鳥玉季がクランクアップ 及川&手越はハグ「終わってしまうことが寂しい」【コメント】モデルプレス -
加藤史帆主演「夫を社会的に抹殺する5つの方法」リブート版、メインビジュアル・主題歌解禁モデルプレス -
【ばけばけ 第56話あらすじ】ヘブン、連日金縛りに遭う トキらとお祓いへモデルプレス -
【「良いこと悪いこと」第8話考察】明らかになった“ドの子”の存在 OPに隠されたヒント・メタ的要素からも真犯人を考察モデルプレス -
松山ケンイチ「どうする家康」ぶり共演の女優に「誠実さをすごく感じた」ミラノ五輪の“推し”も告白【テミスの不確かな法廷】モデルプレス -
遠藤憲一、鳴海唯の“一言”で「少し心が軽くなった」現場のチームワーク語る【テミスの不確かな法廷】モデルプレス


