「虎に翼」航一(岡田将生)家族が語った“本音”に共感の声 再スタートした団欒シーンの“変化”が話題に
2024.08.30 11:34
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女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第110話が30日に放送された。岡田将生演じる星航一の家族が語った本音とラストシーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
「虎に翼」航一(岡田将生)の家族が本音を語る
寅子(伊藤)と優未(毎田暖乃)のことを「どうしても好きになれない」と家を出て行こうとした航一の娘・のどか(尾碕真花)。寅子たちと関わったことで航一が変わってしまったことに寂しさを感じ、寅子と優未に嫉妬していたと涙ながらに本音を口にした。航一の息子・朋一(井上祐貴)は「それは僕だって思った。正直嫉妬もした」とのどかと同じ気持ちを抱いていたと吐露。さらに、亡き母・照子(安田聖愛)が「お父さんを甘えさせてあげて」と言い残していたことを初めて航一に明かした。
それを聞いた航一は「2人に甘えることなんてできなかった。そんなことしたら気持ちが溢れてもう立ち上がれなかった。きっと自分が壊れてしまっていた」と涙。仕事で戦争に携わりずっと自分を責めてきたこと、子どもたちと距離を取って継母・百合(余貴美子)にすべてを押し付けていたことを告白した。
前夫との間に子どもができずに別れを突きつけられた百合は、再婚によって航一のような息子ができ、可愛い孫ができたことを「神様が私にくれた時間だと思った」と心から喜び「家族を支えることが私の誇りなんです」と本心を語る。のどかから寅子と優未といるときの方がニコニコしていると言われると、百合は2人がたくさん褒めてくれるのが嬉しかったと「褒められたくてやってるわけじゃないけど、でも時々は褒められたいの。のどかさんと一緒で私も自分を見て欲しいのよ」と本音を吐露した。
「虎に翼」航一(岡田将生)家の変化に注目集まる
同話では、航一の家族の本音がバトンのように語られ、視聴者からは「『褒めてほしい』って共感しかない」「百合さんの言葉が胸に響いた」「もらい泣き」「感動で朝から号泣」「言葉にするのって大事だなぁ」「家族のわだかまりが解けてよかった」などの声が。さらに、ラストに描かれた家族団欒シーンでは、これまで任せっきりにしていた食事の準備を手伝う朋一とのどかの姿があったほか、全員で撮影した家族写真も飾られていた。この変化にも注目が集まり「家族団欒シーンに光が!!」「前よりも食卓が明るくなってる」「本物の家族にしか見えない」「演出が細かい」「ほっこり」「家族写真で涙腺崩壊」といった声も上がっている。
伊藤沙莉主演朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK
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