河合優実(提供写真)

河合優実、朝ドラ初出演で「あんぱん」ヒロイン今田美桜の妹役 出演者第3弾解禁

2024.06.26 12:11

女優の今田美桜がヒロインを務める2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」より出演者第3弾が解禁。ヒロインの妹・朝田蘭子(あさだ・らんこ)を女優の河合優実が演じる。


河合優実、ヒロインの妹演じる

河合演じる蘭子は、真面目で器用なしっかり者の次女で誰が何を考えているかを察し、的確な行動をするという役どころ。河合は「蘭子は、にぎやかな朝田家の中でもひときわ冷静で、多くを語らない人物に見えますが、そんな彼女の中にも、表に出せない熱い気持ちが折に触れて湧き上がることは確かにあるのだと思います。人と一緒に生きていくために、想いを伝えたり、かかわり合ったりする、そういうことに彼女なりのやり方を見つけていくことが、蘭子の人生と並走する1つのテーマかもしれないと今は感じています。たっぷり長い時間をかけて見つけていけることが私もすごく楽しみです!」と演じる役の印象と意気込みを明かした。

また、朝ドラへの印象について「今回、初めて参加させていただきます。『朝ドラ』はなんというか、毎朝TVから流れている15分間の家庭の景色をすごく思い起こさせます。皆で朝ご飯を食べながらなのか、1人でバタバタ準備しながらなのか。そうやってドラマがみなさんの日常が繋がっていることを実感しながら取り組めることが、とっても良いことだなと思います。そして、こんなにも長く広く愛され続けてきた『朝ドラ』の世界には、なにか特別な力が宿っているはず…初めてのことに胸躍らせながら撮影を過ごしたいです」と語った。

今田美桜ヒロイン2025年度前期朝ドラ「あんぱん」

第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせ(1919-2013)と小松暢(1918-1993)の夫婦がモデル。遅咲きの漫画家・やなせが70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を共に生き、けん引し続けた「ハチキンおのぶ」の存在があった。

何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの人生を、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。原作はなく、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」などを執筆した中園ミホ氏が担当。夫・柳井嵩役として北村匠海が出演する。(modelpress編集部)


コメント全文

【演じる役の印象 &「あんぱん」でその役を演じることへの意気込み】

蘭子は、にぎやかな朝田家の中でもひときわ冷静で、多くを語らない人物に見えますが、そんな彼女の中にも、表に出せない熱い気持ちが折に触れて湧き上がることは確かにあるのだと思います。人と一緒に生きていくために、想いを伝えたり、かかわり合ったりする、そういうことに彼女なりのやり方を見つけていくことが、蘭子の人生と並走する1つのテーマかもしれないと今は感じています。

たっぷり長い時間をかけて見つけていけることが私もすごく楽しみです!

【連続テレビ小説出演歴、出演作品での思い出、または“朝ドラ”の印象】

今回、初めて参加させていただきます。「朝ドラ」はなんというか、毎朝TVから流れている15分間の家庭の景色をすごく思い起こさせます。皆で朝ご飯を食べながらなのか、1人でバタバタ準備しながらなのか。そうやってドラマがみなさんの日常が繋がっていることを実感しながら取り組めることが、とっても良いことだなと思います。

そして、こんなにも長く広く愛され続けてきた『朝ドラ』の世界には、なにか特別な力が宿っているはず初めてのことに胸躍らせながら撮影を過ごしたいです

【やなせたかし作品のイメージや好きなキャラクター】

幼いころ、アンパンマンのキャラクターが網羅してある図鑑や、絵本に夢中になっていた記憶があります。あまりに馴染みがありすぎて、アンパンマンの『正義の味方』としての在り方なんていままで考える余地もありませんでしたが、大人になった今このドラマの台本を読んで、なんて平和的で、成熟した、すばらしいヒーローなんだと感動し、アンパンマンに出会い直した気分です。

【高知の印象や思い出】

高知はまだ一度も訪れたことがないので、新たに土地や住む人々のいいところをたくさん知りたいなとワクワクしています。そして土佐のことばに挑戦できるのもすごく楽しみです!そして美味しい鰹に出会えるロケのチャンスがあることも…楽しみです!
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