「9ボーダー」松下洸平のシーンに「やんごとなき一族」&「最愛」彷彿の声
2024.06.14 23:30
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女優の川口春奈が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(読み:ナインボーダー/毎週金曜よる10時~)の第9話が、14日に放送された。松下洸平のシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
川口春奈主演「9ボーダー」
本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前の「ラストイヤー=“9ボーダー”」真っ只中の3姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の「3L」をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーとなっている。コウタロウ(松下洸平)、神戸へ帰宅
記憶喪失で、身元も分からなかったコウタロウ(松下)だったが、神戸に家族がいることが発覚し本名は芝田悠斗であることも判明。神戸へ戻るコウタロウを追いかけ、空港まで行った七苗(川口)だったが、会うことはできなかった。しかし、諦めずに夜行バスに乗り込んだ七苗。神戸に着き、コウタロウの会社を訪れるが、コウタロウの婚約者・酒井百合子(大政絢)に「どうか今はそっとしておいてください。この通り。お願いします」と頭を下げられる。
「9ボーダー」が「最愛」&「やんごとなき一族」オマージュ?
その後、コウタロウから電話がかかってくるも神戸にいることは伝えず、「こっちもバタバタしてるから。やることたくさんで。だからコウタロウさんもそっちで頑張って」と強がってしまう。そして、歩き出した七苗の後ろをコウタロウが乗った車が走っていく場面がスローで描かれた。車でスローですれ違うというのは、ドラマ『最愛』(TBS系/2022)でも描かれており、「今の『最愛』だった」「このすれ違い方は『最愛』思い出す」といった声が続々。また、芝田家は豪邸で運転手も付いていたため、松下がお金持ち一家の深山健太を演じたドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系/2022)を思い出す視聴者の姿も。『やんごとなき一族』では、ビルの屋上から落ちたときの後遺症で記憶喪失になる場面もあったため、「コウタロウは『やんごとなき一族』だった」「2作のオマージュ?」「車でお迎えも記憶喪失も『やんごとなき一族』と一緒(笑)」といったコメントが寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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