染谷将太、5回目の大河出演 渡辺謙も驚き「俺まだ6本目なんだけど(笑)」<べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~>
2023.10.05 14:25
views
2025年に放送予定の俳優・横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ(第65作)「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に渡辺謙、染谷将太、宮沢氷魚、片岡愛之助が出演することが決定。5日に行われた出演者発表会見にて、渡辺と染谷が大河ドラマの出演回数についてやりとりする場面があった。
染谷将太、5回目の大河出演
この日、主演の蔦屋重三郎を演じる横浜が登場したのち、新キャストとなる田沼意次役の渡辺、喜多川歌麿役の染谷、田沼意知役の宮沢、鱗形屋孫兵衛役の片岡の4人が発表。今回で6回目の大河出演となる渡辺は「資料見てびっくりしたんですけど、染谷はもう(大河出演が)5本目なんだよな」と投げかけ、「俺の歳の半分で5本もやりやがって!俺まだ6本目なんだけど(笑)」と驚きを隠せない様子を見せた。すると第42作「武蔵 MUSASHI」(2003年)で大河デビューした染谷は「(当時は)子供でしたので(笑)」と謙遜。2人のやりとりで会場を和ませた。
染谷将太「べらぼう」にも期待
そんな染谷は“1番影響を受けた大河作品”について問われると、第50作「江〜姫たちの戦国~」(2011年) 、第59作 「麒麟がくる」(2020年)で「2回『本能寺の変』を違う角度で経験させていただいて(笑)」といい、「時代によって表現方法が変わっていて、本当に楽しかったですね」と回顧。大河ドラマについて「新しい自分を見出せたりとか、本当に長い期間同じ1人の人生を生き抜くっていう、とても貴重な体験をさせてくださる」と話し、「今回は今まであまり描かれてない部分であるからこそ、0から本当に新しいことができるんじゃないかと楽しみにしています」と期待を膨らませた。「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
親なし、金なし、画才なし…ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎。天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期。喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、日本史史上最大の謎のひとつ“東洲斎写楽”を世に送り出す―。放送100年を迎える2025年に描くのは日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築きときに“お上”に目を付けられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマが始まる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【イグナイト -法の無法者- 最終話】宇崎に降りかかる想定外の出来事 迎える結末とはモデルプレス
-
「めおと日和」最終話、人気俳優が一瞬登場「贅沢すぎる」「どこにでもいる」とトレンド入りの反響モデルプレス
-
「めおと日和」最終話 なつ美(芳根京子)&瀧昌(本田響矢)、幸せ溢れるキス ラストに放った“4文字”にも注目集まる「破壊力すごい」「尊すぎ」モデルプレス
-
「めおと日和」最終話、主題歌「夢中」バックの映像が話題 歌詞とのリンクに「芸が細かい」「愛を感じる」の声モデルプレス
-
「めおと日和」“ふかふみ”(山本舞香&小関裕太)予期せぬ再会で感情溢れる 最終回の場面写真初公開モデルプレス
-
芳根京子&本田響矢「めおと日和」涙の最終回場面写真が初公開 新着コメントも到着モデルプレス
-
【彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる2nd Stage 第1話】彩香(加藤史帆)、弘子(森カンナ)と同棲開始も不安抱えるモデルプレス
-
「イグナイト」間宮祥太朗の撮影裏話 共演者も絶賛の座長ぶりとは「熱量が一切落ちることなく」【プロデューサー対談】モデルプレス
-
「めおと日和」最終回サブタイトル、ポスタービジュアルとの共通点が話題「ここに繋がるんだ」「鳥肌」モデルプレス