高畑充希＆田中圭W主演「unknown」

高畑＆田中のW主演で贈る、秘密（unknown）を抱えた夫婦の“究極の愛”を描く衝撃ラブ・サスペンス『unknown』。5月30日に放送された第7話のラスト1分では、朝田虎松（田中）の親代わりだった先輩警察官・世々塚幸雄（小手伸也）が謎の転落死を遂げるという衝撃の展開を迎えた。「犯人は吸血鬼を狙ってる…」という最後の力を振り絞った極限の伝言を遺して。

これにはSNSにも「衝撃的すぎて悲鳴をあげた」「マジで飛び上がってビックリした」「ヤダよーよよさんー！」と、悲痛な叫びが続出。さらに、“真犯人は世々塚”と考察していた人も多かったため、この驚がくの出来事に、言葉を失うほどショックを受けた人も多く見られた。

また、「よよさん、疑っててごめんなさい」「これでホントに犯人がわからなくなった」と、最終章に突入するやいなや巻き起こったまさかの展開に、考察班も混乱。しかし、世々塚が息も絶え絶えにつぶやいた「犯人は吸血鬼を狙ってる…」という言葉に、「え、どういうこと？もう考察がお手上げ状態！」「よよさんが電話してた相手って誰？その人に殺されたってこと？」「やっぱり警察関係者に殺されたのでは」「虎松の二重人格説がいよいよ濃厚に…」「世々塚が家に入れてくれなかった5分間は、一条をかくまっていた？それともほかに秘密があったのかな？」など、新たな考察で盛り上がり、Twitterでもトレンド入りを果たすなど、話題となった。

はたして、世々塚が遺した最期の伝言を受け取った闇原こころ（高畑）と虎松は、事件の謎に迫ることができるのか？

「unknown」連続殺人犯の正体が判明

何とも続きが気になる中、第8話では、最終話を前にして未解決の“血を抜かれた”連続殺人事件の犯人が明らかに。5番目の被害者・五十嵐まつり（ファーストサマーウイカ）、6番目の被害者・一条彪牙（井浦新）、そして7番目の被害者・世々塚。身近な人たちが犠牲になり、ショックを隠せないこころ＆虎松夫婦や町の住人たち。

血を抜くという手法に隠された意味は？吸血鬼イラストの殺害予告は何を示しているのか？こころのスマホに送られた虎松のメッセージは何だったのか？そして一条だけ殺害方法が違っていたのはなぜなのか、など、謎が深まる中、判明する真犯人の正体とは？そして、なぜこれほど多くの人々を惨殺しなければならなかったのか、その真相も明らかに。

はたして、真犯人が判明することで、本当に連続殺人を止めることができるのか。物語は、驚天動地のクライマックスへ。（modelpress編集部）

第8話あらすじ

結婚式当日に起こった血塗られた殺人――。愛するがゆえに、お互いを疑い合う闇原こころ（高畑充希）と朝田虎松（田中圭）。そんな2人の前に、さらなる悲劇が舞い降りる。

突然、屋上から落ちてきたのは、虎松の父親代わりの先輩警察官・世々塚幸雄（小手伸也）。ビルの屋上には、吸血鬼のイラストと今日の日付を示す殺害予告が描き残されていた…。慟哭する虎松とこころに、世々塚は“謎の言葉”を残したまま息絶える。「犯人は、吸血鬼を狙ってる――」

奇しくも7人目の犠牲者となった世々塚が残した“最期の言葉”の意味を知るべく、相棒の加賀美圭介（町田啓太）と共に動き始めるこころ。そんな中、元報道記者でもあるこころの母・闇原伊織（麻生久美子）は、密かに事件を調べていたことを告白する。彼女が辿りついた衝撃の真実に、闇原海造（吉田鋼太郎）は絶叫。“血を抜かれた”連続殺人事件の謎が、ひとつひとつ繋がりはじめる…！？

一方、虎松は闇原漣（井上祐貴）とともに、世々塚の自宅へ向かう。すると、そこには虎松に宛てた手紙が残されていて――。

“次の犠牲者が出るまでに何とかしないと…”。――父親の代わりに自分を育ててくれた、最愛の先輩の死を背負いながら、警察官として奔走する虎松。一方こころは、なぜか「ごめん、私行かなきゃいけないところがあって」という言葉を残し、虎松の前から姿を消してしまう。

物語はついに最終章へ。“血を抜かれた連続殺人事件”に隠された、予測不能な衝撃の真相とは？ついに、殺人鬼の正体が明かされる――！