芳根京子、重岡大毅(C)日本テレビ

芳根京子、ジャニーズWEST重岡大毅とバディに 主演ドラマで“パクリの裏側”描く<それってパクリじゃないですか?>

2023.02.23 05:00

女優の芳根京子が4月スタートの日本テレビ系新水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(毎週水曜よる10時~)で主演を務めることがわかった。さらに、ジャニーズWESTの重岡大毅が出演することも決定した。


芳根京子主演「それってパクリじゃないですか?」

『それってパクリじゃないですか?~新米知的財産部員のお仕事~』(C)奥乃桜子/集英社
『それってパクリじゃないですか?~新米知的財産部員のお仕事~』(C)奥乃桜子/集英社
キーワードは『パクリ』!?会社の宝となりえる“権利”を社員たちは守ることができるのか!?『知的財産バトル』をテーマに、新時代のオフィスエンターテインメントドラマが開幕。

シャツのイラスト、バックのデザイン、お菓子の名前…パロディ?オマージュ?それとも…パクリ!?世間を騒がす“パクリ騒動”の裏側には、意外な人間ドラマが隠されているのかもしれない。このドラマが描く「パクリの裏側」は、「大切な仲間の努力が作り出した、汗と涙の結晶を守りたい」ということ。

原作は奥乃桜子著『それってパクリじゃないですか?~新米知的財産部員のお仕事~』。脚本には「半沢直樹」や「下町ロケット」「君と世界が終わる日に」Season3など骨太で熱いエンターテインメント作品を手がけてきた丑尾健太郎氏。主人公の成長物語だけではなく、仕事に纏わる出来事のリアリティにもこだわる。

芳根京子&重岡大毅、名コンビ誕生

主演を務めるのは、映画・ドラマ・CMに活躍、この春にデビュー10年目を迎える芳根。バディ役には俳優としても活躍の幅を広げる重岡。芳根は、情にもろい藤崎亜季役を演じるにあたり「デビューから10年となる4月に主役を演じさせてもらえるのはすごく嬉しいです。亜季はまだ知的財産の初心者で、これからどんどん学んでいくので、私も視聴者の方と一緒に同じ目線で進んでいけると思います」とコメント。悩みながらも成長していく等身大の女性を演じる。

一方、妥協ゼロのエリート上司役を演じる重岡は「芳根さんはとてもエネルギーのある方。観て頂くみなさんが前向きに、そして仕事って大変な一面もあるけどもやりがいもあるんだぞ!という情熱の部分も届けたいと思っています」と語った。

原作者の奥乃は「芳根京子さんと重岡大毅さんが演じられる凸凹バディのやりとりを、いち視聴者としてとても楽しみにしています」と芳根と重岡への期待の高さを表現した。(modelpress編集部)

イントロダクション

「それってパクリじゃないですか?」(C)日本テレビ
「それってパクリじゃないですか?」(C)日本テレビ
とある飲料メーカーで、開発中の飲料に関する重要な特許がライバル会社に奪われる事件が発生!情報漏洩の疑いをかけられた開発部員・藤崎亜季は、調査のために親会社からやってきた知的財産のプロ・北脇雅美とともに、その特許を取り戻すために奮闘することに。

<知的財産>をめぐる、波乱の日々が幕を開けるー!!

キャラクター紹介

・藤崎亜季(24)…芳根京子

月夜野ドリンク開発部員だったが、ある出来事をきっかけに知的財産に関わる業務につくことに。高校時代はソフトボール部に所属していたが万年補欠の代打要員だった。期待されると気合いが入るものの、自己評価は意外と低く、自分の意見を主張するのが苦手。その分、人の優しさや弱さに気づき、情に脆い。最初は知財の知識ゼロだったが、様々な問題に触れ、どんどん成長していく。

・北脇雅美(29)…重岡大毅(ジャニーズWEST)

月夜野ドリンクで起きたある出来事の調査のため、親会社からやってきたエリート社員。知的財産のプロフェッショナル「弁理士」の資格を持つ。仕事においては完璧で隙が無く、合理的で無駄を嫌う。信条は「ビジネスに正義なんかない」。情にもろく感覚的な亜季に対して、批判的で厳しい言葉をかける。しかしその冷徹な態度の裏にはある理由があり……。

芳根京子&重岡大毅コメント

Q.今回の作品・役どころについて教えてください。

芳根:飲料メーカーの開発部にいた女の子が、とある出来事で知的財産のプロである北脇さんと出会い、大切な仲間が作ってきた大切な商品をどう守っていくかという、すごく春らしく新生活にふさわしい、明るく、元気で、笑えるドラマになっています。私は藤崎亜季という情にもろい女性を演じさせて頂くのですが、愛情や情熱もたっぷりあって、理論的な北脇さんとの対照的な凸凹コンビもみどころかなと思います。

重岡:知的財産をテーマにしたドラマですが、意外とそれをテーマにした作品ってないんですよね。だけど、とっても身近にあふれているテーマなんです。特許とか著作権とかちょっと小難しい話にも聞こえるんですが、誰かが大切に作った努力の汗と涙の結晶のようなアイデアや商品(知財)を守っていくお話です。僕は亜季と真逆の性格の北脇という人物なんですけれど、超理屈っぽい感じで、ビジネスに正義なんてない、情ではなく、ルールはルールだからっていうような本当に亜季とは水と油のようなコンビになっています。

Q.それぞれの役に共感できるところは?

芳根:亜季は直感的なタイプで、頭ではわかっていても腑に落ちないと心が向かない、ついていかないというような引っ掛かりがあるところがすごく共感できる女性なので、難しく考えずにそのまま飛び込んでみようかなと思っています。

重岡:誰かの作ったもの、自分が大切にしたいなと思うものは守りたいので、そこは北脇とは一緒かなと思います。ただ、正論は正論でありですけど、本当に仕事をしていて、そればかり言われると誰もがぶつかるようなところでもあると思います。僕自身、作詞作曲を何年かやっているので、用紙に名前を書いてハンコを押すこともあります。それは僕の創り出した自分の一部として守られてほしいと思いますね。

Q.お互いの印象を教えてください。

芳根:テレビで拝見していて笑顔が素敵な方という印象ですね。ちゃんとお話しするのは今日が初めてですがいいキャッチボールをさせていただけている気がするのでお芝居をご一緒するのが楽しみです。

重岡:とてもエネルギーがある方だなと。自分もエネルギ―がありたい人間なんで、楽しい現場になればいいと思いますし、凸凹コンビなのでそのエネルギー同士がぶつかっていけばいい作品になりそうな気がします。

Q.4月は新生活のスタートの季節ですが、今年は芳根さんがデビューして10年でもあります。ご自身で大切にしてきたことを教えてください。

芳根:デビューから4月で丸10年になるタイミングで、自分が主役を演じさせてもらえるのはすごく嬉しいです。初めて出させてもらったドラマのプロデューサーさんに「どれだけ大きくなっても謙虚な気持ちと感謝を忘れちゃだめだよ」と言われて、本当に忘れずにやってきました。続けていなかったらこんな景色も味わえないですし、いま感謝できる人がいるっていうのが本当に嬉しいです。気持ちをぶらさずに今できることを精一杯やれば、こんな素敵な世界を観られるんだなって思います。 

Q.最後に視聴者へメッセージをお願いします

芳根:4月からの新生活にぴったりな熱いドラマになると思いますし、亜季はまだ知的財産の初心者で、これからどんどん学んでいくので、私も視聴者の方と一緒に同じ目線で進んでいけると思います。「知的財産」という言葉がこれを機会に広まるといいなって思いますね。明日からの活力になるような作品にしたいと思いますので、ぜひ楽しみに観ていただけたらうれしいです。
 
重岡:素敵な作品がこのチームだったらできるんじゃないかなって思っています。「知的財産」っていうテーマも本当に身になるし、知っていて損はないと思います。春はスタートの季節なので、観て頂くみなさんが前向きに、そして仕事って大変な一面もあるけどもやりがいもあるんだぞ!という情熱の部分も届けたいと思っています。すごく観て欲しいドラマです。

原作者・奥乃桜子コメント

知財の世界のおもしろさをエンタメとして描きたい!という思いで書いた小説を、連続ドラマというとびきりのエンタメにしていただけて嬉しいです。ドラマならではの驚きや楽しさ、そしてなんといっても芳根京子さんと重岡大毅さんが演じられる凸凹バディのやりとりを、いち視聴者としてとても楽しみにしています。

脚本家・丑尾健太郎コメント

様々なお仕事ドラマがある中で、この原作と出会い、まだこんなにも面白い世界があったのかと感動しました。知的財産という一見難しそうな題材を、原作の奥乃先生は絶妙な切り口でワクワクするエンタメに仕上げられており、その面白さを損なわないよう、ドラマに落とし込めたらという思いで執筆しています。主人公の亜季を通して、働く上での様々な葛藤や成長を描き、多くの人に元気を与えられる作品になればと思っています。

プロデューサー・枝見洋子コメント

芳根京子さんと重岡大毅さんという情熱あふれるおふたりが「仲間の作り出した汗と涙の結晶を守るため」に奮闘する物語、きっと観る人の胸を熱くするはずです。誰かのための懸命な思いを、大切に描いていけたらと思います。春、新生活の緊張がほっとほどけるような楽しい時間をお届けできるよう、チーム一丸となってがんばります!ぜひご期待ください。
【Not Sponsored 記事】

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関連ドラマ

  1. それってパクリじゃないですか?

    それってパクリじゃないですか?

    2023年04月12日(水)スタート

    毎週水曜22:00 / 日本テレビ系

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