竹内涼真「君と世界が終わる日に」シーズン4「スッキリ」で電撃発表 映画化も決定
2022.12.15 11:42
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俳優の竹内涼真が、15日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜、あさ8時~)に生出演。主演を務めるドラマ「君と世界が終わる日に」のファイナル・プロジェクトとして、2023年3月19日に同局系日ドラ枠にて完全新作の1時間SPの放送、HuluにてSeason4の独占配信、映画化決定を電撃発表した。
竹内涼真主演「君と世界が終わる日に」
ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内演じる主人公・間宮響が、恋人・来美(中条あやみ)と仲間たちが生き残りを懸けた闘いに身を投じる、極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」。本作は、2021年1月に日本テレビ×Hulu共同製作ドラマとして、日本テレビ系にてSeason1の放送がスタート。ゴーレムによって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバル、引き裂かれた恋人たちのラブストーリー、ゴーレムウイルスをめぐる謎を描き、日本の地上波ゴールデン帯連続ドラマ初となる本格ゾンビ作品として話題に。
続くSeason2はHuluオリジナルとして、2021年3月からHuluにて独占配信。来美のゴーレムウイルス感染という衝撃の展開と、地上波では描けない迫力のゾンビアクション、濃厚な人間ドラマで視聴者を驚かせ、Huluにおいて2021年の視聴者数ランキング第1位を獲得。さらに、2022年2月には金曜ロードショーで「特別編」を放送、放送終了後からはSeason3をHuluで独占配信。Season3では主要キャラクターが次々と倒れていく死闘の数々と、Season1から続く響と来美のラブストーリーの結末が描かれ、SNSでは「全ての回、感動しました」「胸が苦しく涙が止まらなかった」という反響や「続編期待しています!」「シーズン10くらいまで続けてほしい」とシリーズの続編製作を望む声が多く寄せられた。
そして、先日発表された2022年のHulu視聴者数ランキングでは、2021年に引き続き総合ランキング第1位を獲得。2年連続で首位を獲得し、10万本以上の作品を配信するHuluの中で、最も視聴されたコンテンツとなった。
そんな不動の人気を獲得した極限のゾンビサバイバルが、クライマックスを迎える。
竹内涼真主演「君と世界が終わる日に」ファイナル・プロジェクト始動
この度、本作の完結に向けた大型企画となるファイナル・プロジェクトが始動。2023年3月19日に日本テレビ系日ドラ枠にて完全新作の1時間SPを放送、放送終了後からHuluでSeason4を独占配信。さらに、かねてより期待の声が寄せられていた、映画化も発表。「きみセカ」の新章にして最終章を、地上波、Hulu、映画で展開し、壮大な物語の結末を描いていく。また、Huluのオリジナルドラマの映画化は、本作が初めてとなる。このプロジェクトを先程、主演の竹内が「スッキリ」に生出演し、電撃発表。「約2年の間にすごく撮影を積み重ねてきたので、体感は3~4年くらい」とこれまでの濃厚な撮影を振り返りつつ、ファイナル・プロジェクトに向けて「チーム一同頑張りますので、ぜひ皆さん待っていてください!」と、熱い言葉を届けた。発表後のSNSでは、「やったー待ってた!最高!」「想像を超えてきた!地上波、Season4、映画化のどれかなーと思ってたら全部!」「ついに映画化ありがとう」「めっちゃ楽しみ!」といった歓喜の声が続々と上がっただけでなく、「全てを失った響がどうなっていくのか…という告知に、ちょっと泣ける。『きみセカ』大好き」というような反響も寄せられている。
竹内涼真「君と世界が終わる日に」主演続投
そして、主演は竹内が続投。大切な人を守るために、どんな困難にも立ち向かってきた絶対に諦めない男・間宮響。仲間からの信頼が厚い勇敢なリーダーであり、命を懸けて来美や仲間を守ることを誓った、強く優しい主人公だ。Season1から続く長く苦しい闘いの中で、悩みながらも苦難を乗り越え歩み続ける響の姿は、視聴者に勇気を届けてきた。しかし、Season3では数々の仲間の死に加え、最愛の人・来美との別れに直面。さらには来美との間に生まれた子ども・ミライまでもが何者かに連れ去られてしまうという、ショッキングな展開が描かれている。
そんな主人公について竹内は、「間宮響というキャラクターはシーズンを追うごとに厚くなっていて、自分の中でもとても大きな存在になっています。最愛の人を失って、子どもまで連れ去られてしまって…。そんな境地に立たされた人間はどうなってしまうのか、この最悪な終末世界で何のために生きて、どんなゴールを迎えるのか。見届けてほしいです」とコメントしている。かつてないほどの大きな喪失を経験した響が、クライマックスに向けてどのような闘いを繰り広げていくのか注目だ。
「君と世界が終わる日に」スタッフ陣が意気込み
今回のファイナル・プロジェクトの取り組みに関して、Huluチーフ・コンテンツ・オフィサーの長澤一史氏は「世界的にもユニークなプロセスを辿って進化してきた、本シリーズ。映画化とともにファイナルに向かうという新しい試みが、多くの皆様のご尽力で実現することに、感謝と興奮を禁じ得ません」とヒットコンテンツの新しい挑戦に期待を寄せた。さらに、プロデューサーの鈴木亜希乃氏は「ファイナル・プロジェクトは、まさにチーム『きみセカ』が思い描いてきた夢の集大成だと思っています。皆さんの期待を裏切らない最高の作品をさらにお届けできるよう、全力で頑張っていきたいと思います」と、撮影に向けた意欲を述べている。
「君と世界が終わる日に」プロジェクト・ムービー&アート解禁
さらに本作のプロジェクト・ムービー&アートも解禁。今回解禁された映像では、主演・竹内、中条、笠松将、飯豊まりえ、キム・ジェヒョンら人気キャストに加え、滝藤賢一、本郷奏多、玉山鉄二ら、響と激戦を繰り広げた重要人物の姿を振り返っている。そして、プロジェクト・アートではこれまでとは違う険しい表情をした響の姿が描かれ、最愛の人と仲間を失った彼の気持ちを表すかのように、色彩を失い、まるで闇に呑み込まれていくような展開を予感させる姿が公開されている。この先、新たにどのような物語が紡がれるのか。(modelpress編集部)
竹内涼真(間宮響役)コメント
間宮響というキャラクターはシーズンを追うごとに厚くなっていて、自分の中でもとても大きな存在になっています。最愛の人を失って、子どもまで連れ去られてしまって…。そんな境地に立たされた人間はどうなってしまうのか、この最悪な終末世界で何のために生きて、どんなゴールを迎えるのか。ドラマとして話数を重ねて表現できる部分もあり、映画の大きなスクリーンで一つの物語、世界観を味わってもらえることにも大きな意味があります。ドラマから映画という新たな扉を開けることで、「きみセカ」がどう進化していくのか楽しみですし、視聴者の皆さんにも見届けてほしいです。そして、これだけ長い期間、同じチームで一つの作品を作ることは、大変なことでもあり、同時にすごいことでもあります。僕を含めたチーム全体として、これまで現場で作り上げてきたもの全てを、このプロジェクトに注いでいくことになりますし、今回からチームに加わってくださるキャストの皆さんとも意欲的にアイディアを出し合うことで、より良いチーム、より面白い作品ができると思っています。ファイナル・プロジェクトという大きな企画を、みんなで熱く盛り上げていきたいです!
長澤一史(Huluチーフ・コンテンツ・オフィサー)コメント
地上波ドラマとして始まり、その後Huluオリジナルとして配信限定の形でシーズンを重ねるという、世界的にもユニークなプロセスを辿って進化してきた、本シリーズ。いよいよ今度は、映画化とともにファイナルに向かうという新しい試みが、竹内涼真さんをはじめとするキャストの皆様、鈴木プロデューサーをはじめとするスタッフの皆様、そして「きみセカ」を支えてくださっている多くの皆様のご尽力で実現することに、感謝と興奮を禁じ得ません。映画化もきっかけとなり、さらにより多くの皆様がこの稀有な作品を楽しんでいただけることを、心から願っております。
鈴木亜希乃(プロデューサー)コメント
ファイナル・プロジェクト、これはまさにチーム「きみセカ」が思い描いてきた夢の集大成だと思っています。日本で類をみない本格ゾンビドラマを目指し、チーム一丸となって作品を作ってきました。これまで関わってくださったキャスト・スタッフの皆さん、そしてこれから関わってくださる皆さん、そして何より、「君と世界が終わる日に」という作品を愛し、楽しんでくださっている視聴者の皆さんのおかげです。私たちチームは竹内涼真さんを座長とし、皆さんの期待を裏切らない最高の作品をさらにお届けできるよう、全力で頑張っていきたいと思います。是非、今後の展開も楽しみに待っていてください!
【Not Sponsored 記事】
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